2008-06-25

Pullerparty

2008年6月25日朝2時12分。

MariaとJelgerの間に可愛い女の子が生まれました。

Madita Sophie。

Maditaとは、「小さな真珠」を意味するとか。

生まれるまで男の子か女の子をサプライズにしていた2人。

kojisatoも、妊娠三ヶ月くらいから大きくなるMariaのお腹を見ながら、この日を心待ちにしていたのです。

折りしも6月25日はA氏のロストック最終日。

一緒に生まれたばかりのMaditaと病院でご対面。

生まれてまだ一日も経っていない赤ちゃん。

全てが小さく、壊れてしまいそうで、kojisatoはちょこっと指を触っただけで
遠巻きから眺めるだけ。

A氏も恐る恐る手を握ったりして、「いいなぁ~、赤ちゃん」。

「ねえ、私たちも落ち着いたら子どもが欲しいねえ。」と返したら

「いいなぁ~、赤ちゃん(になりたいな)。」

という意味だったみたいで...。

もちろん結婚前提ですから、ファミリープランだってあるA氏とkojisato。

そう遠くない未来に、ちょっぴりニヤリ。

さて、大仕事を成し遂げたMariaとMaditaは病院にしばらく入院。

ドイツの伝統?なのか、新米パパになったJelgerと2人の友だちで

Pullerpartyをしました。

"pullen"とは、「おしっこをする」という意味。

これがPatyのメインイベント。

赤ちゃんオマルに”おしっこ”(真相はナゾのまま)を入れて、新米パパが飲み干せば
赤ちゃんのおしっこの出が良くなるというジンクス。

MariaもJelgerも、これからが本番。

先輩ママ(Eliのお母さん)によると、まずは親自身も子どもとの生活に慣れるのに最低
4週間はかかるらしい。

出産祝いがまだ完成していないkojisato。落ち着いたころに、訪問するのが今から楽しみです。

後日談...
Jelgerが飲んだのは「シャンパン」だそうです。
さすがに「おしっこ」は飲まないか...(ちょっぴり信じたkojisato)