2008-08-04

雨のち晴れそして強風ー日ポ人繋がりー

深夜から窓に叩きつけるかのような大雨!

ある意味、これが「ココらしい」天気なのだけど、リエッチ&ユリアンがはるばるウィーンから遊びに来てくれている時に限って...

この日は「遠足」ということで、メクポン内のどっかへブラリと観光する予定だったのだけど、

「大自然」が観光名所だったりとかするこの地域。大雨になってしまえば、ソレも台無し。

最初はリューゲン島まで行って、白亜の断崖を見てから森をハイキングする予定だったけど、前夜の大雨で散歩道がぬかるみになっているのは明白!

と、第二候補。

絵画が好きらしいユリアンに、国立美術館とシュベリンのお城。

これまた、この日は「月曜日」!

そう、月曜日は博物館等は休館なんです。

ではでは...雨天でも楽しめる屋内アミューズメント!

と、先日Eli&Reginaと行ったOZENEUMを見学しようということに...

1時間の小旅行。天気も持ち返してきて、計画変更したものの前向きな気分に。
リエッチにkojisatoの「指差し会話帳(ポーランド語)」を渡して、どーでもいいことから結構使えそうなフレーズをポーランド語で挑戦。

「一週間前に来た場所だからね!」ホイ道は任せた!」と港まで一直線。

それが、ディズニーランド顔負けの長蛇の列!

kojisato自身もソレを見てビックリ。前来た時に5倍くらいはある!

と、突然のプランBを迫られて、遊覧船に乗ることにしました。

およそ1時間、シュトラールズンドの港から1時間。風はビュンビュンだけど、すごく気持ちい天気。
リエッチが「雲が近いね~」と感想を漏らしていたけど、たしかに。そして、風が強いから雲がいつまで眺めても飽きないくらい、早く流れます。



粋な船長の計らいで、ご当地Seeman(海の男)の音楽を聴きながら、岸辺をちらり。

白いモダンな建物の前に並ぶ長蛇の列が遠くからでも見えます(左写真)。
そして、シュトラールズンドとリューゲン島を繋ぐ橋(右写真)。本当の目的は向こう岸だったんだけどねえ...。

でも、船上で食べたリンゴケーキも美味しく、大風で髪がボサボサなのも楽しく、電車でココまで来た甲斐をようやく実感。

船を下りてからは、街をブラリと回って、予定よりも早くに駅に到着。

そうしたら、kojisato達が乗れる電車まで1時間。近くのカフェでお茶して時間を潰そうということで、kojisatoはワイングラス一杯のジュースを飲むんだら...

地獄が待っていたのでした!

1時間後、車内のトイレを利用しようと電車に乗ったkojisatoたち。

車内の唯一のトイレが「故障中」!

kojisato、Gastgeber(ホスト)なのに、一番厄介な存在に(汗)

ロストック到着二駅前でギブアップ。

ほぼ無人駅で降りて、たまたま見つけた駅員さんにトイレを借りてスッキリしたら、今度はロストック行の
次の電車は1時間30分後!!!!

あーーー、田舎!

やっぱりココが田舎であることを痛感する瞬間。

再び駅員さんに助けを求めて、一駅戻れば他の電車でロストックに帰れることが判明。

リエッチ&ユリアン、本当にゴメンね。kojisatoと一緒だと、常に何かあるでしょ?
って、根気強く付き合ってくれた2人に感謝。

そして、最後の夜は素敵なディナーをすることに。
kojisatoがいつもお客さんを連れて行く"Zur Kogge"。昔は船乗りの溜まり場だった、地元で人気な魚料理屋レストラン。相変わらずの人気で、大きい円卓に相席となったものの、相席した人たちも優しい人たちで、2人もちょっとドイツ人の良い部分を体感したかな?
最後、店にあるゲストブックにコメントを書いてもらいました(kojisatoの連れてきた人はほとんどココに一筆!)コメントの下は、kojisatoのお絵かきで〆。
mixiの「日ポカップルコミュ」で知り合ってから、実際に会えたのは2人がRyoさん一家に続いて2回目。他にも、文通したり、メールを交換したり、そんな人たちとも是非実際会いたいですね。

リエッチ&ユリアン、2人を見ていてPa-Panda&kojisatoのことを考えてみたり、ちょっとそこで感じたことは、次のレポで!とっても嬉しいことがあったのです。

さて、2人はハンブルク経由でウィーンへ。

いつか、Pa-pandaと是非2人に会いに行こうと思います。

リエッチ&ユリアン、遊びに来てくれて本当にありがとう。とっても楽しい週末でした。また会える日まで!

2 Comment:

匿名 さんのコメント...

satokoちゃん。

ほんとにほんとにお世話になりました!
とっーーーーても楽しかった!
この出会いが実現して、ほんとに嬉しかった!
あなたの日常生活をかき乱してごめんね。いろんな心配り、本当に心が温まりました。

あなたのPa-PandaさんへのLoveも見れて、幸せそうで、見ていてとっても微笑ましかったです♪

帰ったら、ドイツ語学校でちょうど私たちのテーマだったドイツ語とオーストリアドイツ語の違いをやってました。おもしろかった!

またあえる日まで、お互いがんばろうね!
キャンプファイヤー、楽しみにしてます!

Dr.DDRさんや、Nicole、私たちが泊まった部屋はAlexのだったかな?お世話になった皆様にくれぐれもよろしくお伝えください。
ニコルのケーキ、とってもおいしかった!と伝えてね!

ほんとうにありがとう!

kojisato さんのコメント...

Riecchi>2人が来てくれたこと、私も本当に嬉しかったよ!
日常をかき乱したなんてトンでもない!
いつも慌しいからね、気にしないで。

私も2人のLoveを見て、同棲への憧れが!

キャンプファイヤー、結構本気だからね!
今度Pa-pandaが来るときにギターのお古をもらうことに。
これで、4人で歌おう、踊ろう!
いつかウィーンにも遊びに行くよぉ。
(常にウラオモテなく、本気です。笑)