2008-09-26

Mission in "PANDible"3 Pa-panda、OLになるの巻

Pa-panda放置プレイ2日目。

実は午前中にkojisatoは月一の観光組合での打ち合わせ。

毎度のことですが、在宅で監視の目もないこの地道な仕事(=翻訳)は、ツイツイ目の前にある他のことになおざりにされて…結局今月も、打ち合わせ数日前から自分を追い立てて仕事をするはめに。

こう、なんで成長しないのでしょう(-_-)

ということで、なんとか出来上がった仕事をかかえてkojisatoは事務所へ。Pa-pandaには、”OL業”の指令を与えました。

それが…コピー!

今年度も、Japan Foundation(国際交流基金)の教材贈呈の申請に通りました!!!毎年はもらえないこの寄付だけど、kojisatoがVHS(市民大学)で仕事をするようになってから2度目!これで、業績を残せるわ:)

その教材、もちろんkojisatoの私物にはならないので、コピーすることに。

昨日だけで、本を丸々4冊ほどコピー(=一番単調で退屈な仕事)をPa-pandaに押し付けちゃいました。

そして、お昼はPa-pandaの「楽園」。Mensaこと学食へ。

ロストックの学食は、ドイツでもトップレベルに美味しいのです。それを「グルメだ!」と喜ぶPa-pandaには楽園のMensa。腹ごしらえの後は…

ちょうど3ヶ月目の誕生日を迎えたMadita-Sophieのところへ。

やっぱり女の子。オシャベリな彼女は、顔つきもしっかりしてきて前回よりさらに笑うようになりました。
束の間の癒しの時間を、ママMariaが妊娠中に買ったけど不味くて飲みきれなかったジンジャーティーを2人で「うめぇ~、うめぇ~」と頂いたあとは…
Pa-panda、再びOLに。
kojisatoは、プライベートの日本語へ。

これで今日が終わるかと思いきや…

ミニシアターで日本の映画を上映するということで、生徒さんも一緒に行ってきました。

「蒲田行進曲」(1982)

わがままな映画スターで”ジャイアニズム”の強い銀四郎と、子分の安、そして銀四郎の子供を身ごもった売れない女優小夏。銀ちゃん(銀四郎)のワガママで、安は小夏と結婚することになり…

もうセリフが臭くて、演技も臭くて…

「キャデラックだぞ!キャデラックに免許なんているか!」

とか

「俺の背中に孤独のコの字が見えないか!」

もう、ハチャメチャ銀ちゃんの迷惑振りと、それになぜかまともに振り回される安や小夏がまたバカらしいけど、見ちゃうんだよね~。Pa-panda、大爆笑。

最後のテロップで、かなり有名どころの名前が並んでいたけど、kojisatoが2歳だったころに上映された作品全然分からなかった。でも、昔の映画制作現場って活気が溢れていたんだろうなぁ~と。

この前ドイツ映画が「複雑陰鬱」なんていったけど、この時代の日本映画は「人情悲喜劇」

そんなご機嫌気分なまま、映画館で合流した”まさグマちゃん”ことマサちゃんとMOMOでテキーラーを…

何杯ひっかけた?

ということで、盛りだくさんの一日は深夜1時過ぎにお開き。
ちょっとユッタリ過ごす今日。Pa-pandaが今回ロストックにやってきた一大ミッションの準備です。