2009-02-02

ポズナン思い出作り。全てが最後の最後。

これで最後の最後!?


Pa-pandaの卒業証明書の英語訳を事務局に貰いに大学へ。


ポーランド語バージョンよりも2倍近く払った手数料。


出来上がったのは、なんとも寂しい…


B5をさらに半分にしたくらいの大きさに、最低限の事項が英語で記入してありました。


本人もガックシ。


でも、成績の部分は何故かポーランド語のままで、いっそイギリスではその方がいいんじゃないの?


ということで、大学と最後の別れをして旧ビール工場を改装して作ったショッピングモールへ。



ココ、ヨーロッパで一番美しいショッピングモールという栄誉を得たとか…。


久しぶりに、日本でショッピングしているみたいな気分になる店構えです。ま、見てるだけだけど…。


そこに、アジア食材の店なんかもあって…


あるある、超高額の日本食!


冷やかしに店内を回って、


Pa-pandaは気づけば知らない人とスモールトーク。


ポーランド語が分からないから、知り合いかな?


と思うと、店内とか道端で普通に会話をよくしているPa-panda


以前も、電車の中で自分が昔好きだった本を読む男性を発見して、「それ、良い本だよね~」と話しかけてた…


自称シャイボーイなのだが、今だ謎の多いPa-pandaは、


アジア食品店の緑茶売り場の前で煎茶(金)、煎茶(銀)、煎茶(銅)を見比べて、悩んでいた日本語学科在学の女の子に日本茶について熱く語り、


煎茶を買いたい彼女にほうじ茶をさかんに勧めていました(迷惑?)。


このショッピングモールから、旧市街の中心まで歩いて市役所のある広場付近のカフェでお茶。


これが、Pa-pandaとポズナンで知り合ってから定番のデートスポット(?)なのでした。


いつもの店…とお気に入りのカフェじゃなくて、今回は持参したLapTopでネットの出来るカフェでお茶をしたけど、またもや素敵カフェ発見。

このケーキ、美味しそうでしょ?


ハンガリー風トルテと名づけられた、このチョコレートケーキ。


スポンジの間に、ウィスキーを混ぜたクリームがきめ細かく、超・美味!!!


長居するkojisato&Pa-pandaを置いて、店を出てしまう店主(店番?)


そんなところがポーランドらしいです(相当、無害に見えたんだろうね)


この街を、暮らすわけでなくとも3年以上知っているとその変化も分かるし、愛着も出るものです。

今度、来るのはいつだろうね。ここでも、ちょっと思い出作りでした。


夕飯を済ませ、ただ今kojisatoはキーボードをカタカタ。


Pa-pandaは、koji家宛の手紙を頑張って清書しています。


恒例の、Pa-pandaが書いたものをkojisatoが翻訳して、それを一生懸命書き写しているのです。


真剣なので、声をかけないようにしています。


ではでは、明日もポズナン恒例スポットへ。開いたスーツケースを、また閉めないと…