2010-06-24

モニママinエディンバラ DAY2

エディンバラ生活、そろそろ丸九ヶ月になるところだけど、「生活の拠点」となるとツイツイ観光が疎かになる…「いつだって行けるし…」と月日が過ぎて、今回のモニママ訪問のお陰で「観光地としてのエディンバラ」を体験出来ることになりました。

朝はのんびり&ゆっくり朝食。

Pa-pandaお手製パンパパンダパンの他に、ハムやスモークサーモンをお皿に並べ、朝食の〆はいつも「甘いモノ」というモニママのためにジャムも。

「ホテルの朝食みたい!」

と感動してくれたけど、こうやってkojisatoが初めてロストックに来たときの朝食を豪華に整えてくれたのもモニママ。実際にモニママの家にお世話になったのは一ヶ月だけど、その後の6年半、週末になると泊りがけで遊びに行って、一緒に朝食を囲んだり…、そして家の手伝いをしたり…。

「週末=帰省」という学生が多いドイツ。大抵、外国人学生は他の用事で週末を過ごすのだけど、本当に親子のような関係築けたおかげで、kojisatoも例外に漏れず「帰省」していて(笑)、やっぱりドイツが第二の母国と感じてしまう。

普段はモニママの車で色々連れて行ってもらったけど、この日はkojisatoが案内!
いつもは傍から見てばかりだった、バスツアーに参加!

この二階建てのバス。2階の席の屋根がない分、結構迫力満点に普段歩いている街を鑑賞。

kojisatoたちが利用したのは、マルチリンガル対応のバス

ヘッドホンをバスの機材に差し込むだけで、あとはチャンネルを選べば9ヶ国語対応。

日本語もあったよ。

写真奥に見える時計塔が目立つ建物はThe Balmoral Hotel。なんと、★★★★★!

駅の近くに位置するこのホテルの時計塔、実は3分ほど時間が早く進められているらしい。そうすることで、電車に乗り遅れないように!という配慮らしい。へぇ~。

他にもAudio Guideから色々な新発見!やっぱりただ住んでいるだけじゃダメなのね。
もちろん、エディンバラの街のシンボルであるエディンバラ城の横も通ります。

これが下からの眺め↑。

そして…
こちらがお城からの眺め。

バスツアーを1周した後は、お昼休憩をしてからエディンバラ城へ。

360度、どこから写真を撮っても絶景でカメラを向ける先を迷ってしまう(苦笑)

Audio Guide付きで回りました。

このお城、絢爛豪華な宮殿という趣ではなく「要塞」。なので、展示物も軍事関係のものが多かったです。

スコットランドの戦争史のほか、世界大戦中に牢獄として使われていた部分の展示もあって、ガイドブックには「見学に一日がかり」とあったけど、モニママもkojisatoも軍事関係に興味がなく…それでも、3時間くらいは見学したかな?

語学講座でみんなと一緒に見た映画'Stone of Destiniy' (2008)で登場した'Stone of Destiny(運命の石)'と呼ばれる、スコットランド王の即位の時に使われたという伝説の石(王となるものがその上に座ると音がするらしい)のオリジナルもありました。スコットランドとイングランドの因縁を物語るこの石、700年近くイングランドに奪われていたのが1996年にスコットランドへ返還。映画は、1950年にグラスゴーの学生がイングランドからStone of Destinyを取り返し(盗み)に行った話。

いっぱい見所を見て、歩いて…この日の夕飯は

スコットランド名物ムール貝でパスタを…と企画していたのだけど、モニママ、実は貝類が嫌いなこと判明!(汗)
急遽、タイカレーに変更になったのでした。

この日のワインは、ワイルドベリーワイン
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今日もご訪問、だんけっけ!
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今日もHappyな一日になりますように!
kojiczuk (kojisato & Pa-panda)

5 Comment:

KiMmy さんのコメント...

運命の石、って、聞いたことある!!今でも座れるのだろうか?(そして座ってみたいw)

ドイツの週末の電車が混んでいるのはそういう事だったのねー。

日本の学生さんはあまり帰省しないよね。

学費が高いから当然といえば当然なんだけど。。。
(みんなバイト)


あ、そういえば、はがきを出したのだけど、無事届くかな?

kojisato さんのコメント...

KiMmyさん>葉書、届きましたよ!
「つぶやき」に書いたけど、ズレたかな?
そちらへのリアクションは、また後ほど(笑)
「運命の石」有名ですか?
私はコッチに来て初めて知りましたよ。
残念ながら、厳重にガードされて指一本も触れられなかったよ。
道端に落ちいていたら、普通の石にも見えなくはないが…

ドイツ人の学生(特に男子学生)が、バックに1週間分の
洗濯物を詰め込んで帰省するのは恒例ですよ。
結構しっかりしていそうで、やっぱりママっ子な彼ら。
大学のある街に戻る時は、タッパーにたっぷりご飯やら
お菓子を詰めて…
ウィークエンドチケットを使って、ドイツは鉄道の旅が
工夫次第で安くできますもんねえ。
私も日本の大学時代は、バイトばかりで帰ってなかった
な~。

KiMmy さんのコメント...

よかったよかった!!

時期ずれてるけど、イースターのはがき(爆
ちゃんと届くのね(国際郵便を信頼していない私。)

エアメールってもらうとうれしいよね。
今年はがんばって筆まめさんになろうと、、、、思います。。。


運命の石といい、ケルトのリングといい、私はどうもヨーロッパ史に結構詳しいようです(笑)

それも、ティーンのころに、知ってたんだよねぇ。
やっぱり、住処はヨーロッパの方がいいのか??


ドイツ学生、、、、洗濯物詰めるなんて!!道理で、あの荷物。。。やっと納得したよ。

wendy さんのコメント...

久しぶりに戻ってきました!!

モニママにしてもらったことを今度は、逆の立場になってできたことは、うれしい限りだね。
それに『いつか・・・』って先延ばしになっていたエディンバラの観光が一緒にできたのもよかったね。

今、ナントにもたぶん夏季限定だと思うけど2階建てバスが運行されているよ。残念ながら日本語の対応はないと思うけど。
住んでいると観光ってなかなかしないよね。私もこのブログを読んで住んでる街をもっと知りたくなったよ。

kojisato さんのコメント...

wendyさん>おかえり~!
語学学校、ちょっと落ち着いてきたのかな?
私たちがコッチに来る前から決まっていた「訪問」
実の娘みたいなもんだからね、やっぱり心配してくれていたみたい。
ナントも観光で楽しめる町みたいだね。Wendyさんの
日記を見ると行きたくなるよ。