2010-11-20

ワイン作りのプロvsアマ

幼稚園の実習だけでも忙しい一週間だったけど、趣味の方もしっかりと…

木曜日、カレッジの同級生Jのお誘いでワインテイスティングへ行ってきました。

なんとこの日が、日本でも有名なボジョレの解禁日。
ちょうど20歳の頃、大学の寮友だちと数日前からチェックして、ワイン買って「ボジョレの日」なんて盛り上がったなぁ~。

さて、カレッジで自然といつもお隣さんのJ。彼女が、ワイン好きが転じて、ロンドンでのキャリアウーマン生活を捨て、フランスへ単独でワイン修行。

そして、旦那さんと知り合って夢のワイン醸造を作ったという自家醸造という趣味レベルのkojiczukにとっては、まさにその極み!

毎月、顔なじみのメンバーと自分達の作ったワインの品評会はしているけど、ちょっと格式高そうな市販のワインのテイスティングは初めて!

丘の上の素敵ホテルか会場でした。

そんな会場まで、徒歩1時間で駆けつけたkojiczukだけどね(カボチャの馬車は現れませんでした)。

全く想像も出来ず、Jだけを頼りに会場に向かうkojisatoとPa-panda。

実は10分ほど遅刻(汗)

もしかしたら、紳士淑女が静粛に席について…という会場だったらどうしよう…と内心焦っていたのだけど、実際には出品会という方が正しいかな?

でも、ジェントルマン…みたいなオジサマはたくさんいました。

Jと、今回初めて会った旦那様のF。二人とも、今はJのカレッジの勉強のためエディンバラとフランスの遠距離夫婦。

Jは、単独でフランス語の知識もなく6ヶ月語学研修。その後、ワイン熱で専門科になるまでの勉強をした人で、色々な意味で母国語ではない場所での生活や勉強について自分の姿を重なる部分があるみたいで、kojisatoにはとっても好意的。そして、そんな好意に甘えて、今度はお互いの旦那も巻き込み。

素敵なカップル同士のお付き合いになりました。

そして、噂には聞いていたJオリジナルのワイン…

オイシーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!


kojisato、味に深みのあるMerlotのワインがもともと好みなのだけど、それがまさにJのワイン!

旦那さんのFは、彼の出身地オリジナルのコニャックを製造。

他にも、シトラスフルーツのコニャックとか…美味しすぎて、アレは女の子が知らずにグイグイ飲んじゃいそう:)

将来はフランスでの醸造ビジネスを続けながら、拠点をスコットランドにしたいと考えるJ(だから、現在kojisatoと同じコースに在籍)。常々、Fがスコットランドの天気を好きになれなくて…とこぼしていたけど、それも納得!なんだか、お日様に育てられたみたいな大きくて暖かい、そして太陽光を一杯浴びたであろう頬の赤みが印象的な人でした。

Jのブースの他にも、各種ワインやシャンパン(ホンモノ!)、ウィスキーも試飲。

寄付金もかねたRaffle(宝くじ)で、フォトフレームも獲得!ちょうど前日、一つ壊れたので、これって運命!?

そして、試飲用に展示していたワインとコニャックの残りをJ&Fからお裾分け。

ふふふ、これぞコネっていうやつですね(笑)

いつか、完全無農薬にこだわったオーガニックなJのブドウ畑まで行って、ひと夏体験入学させて欲しいねえ…なんて、さらに図々しいkojiczuk。

さて、そんな世界のプロフェッショナルと肩を並べるかどうかはともかく、いよいよ明日は我らがCalton Wine Circleがホストをつとめる「スコットランド定例自家醸造品評会」が開催されます。

ジャッジ(審査員)のアシスタントであるスチュワードを務めるkojisatoとPa-panda。Pa-pandaはともかく、kojisato、何も予習せず。ボキャブラリー大丈夫かな?

そして、kojiczuk醸造のワインが3本、そしてビールが5本出品されます!

J&Fにも声を掛けて、明日は顔を出してくれるというので楽しみです。
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今日もご訪問、だんけっけ!
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今日もHappyな一日になりますように!
kojiczuk (kojisato & Pa-panda)