今日も暑いです、ロストック。
忘れた頃にやって来るのが請求書。
前の家から暖房&管理費の請求書が郵便受けに投函されていたのが土曜日。
そういえば、半年に一回の決算で7月頃に請求書が来るとは聞いていたけど、思わぬ出費。
(ここですでに、気が滅入る)
そして、以前Pa-pandaに修理してもらったmyチャリ。
チューブを交換してもらった前輪は健在なものの、その時は問題なかった後輪が何度空気を入れてもあっという間にペッチャンコ。
チューブの交換の仕方分からないし…
と、友だちに教えてもらったチャリンコ屋さんへ。
事前に値段を聞いたら予算オーバーの15ユーロ。
「自分でも出来るかな?」
と聞いたら、チャリンコ屋の兄さん鼻で笑って「時間がたっぷりあればね」って言ってきたよ!
3秒悩んで(諦めの早いkojisato)、やっぱりお願いすることに。
「50分後に来てね~」と言われて、雑用(上の請求書の振込みとか)を片付けて再びチャリンコ屋へ。
そしたら、チューブだけじゃなくてタイヤが割けているとか!
申し訳なさそうに「だから、チューブは空気一杯にしなかったけど、どうする?」
どうするって…
とりあえず値段を聞いたら、合わせて33ユーロ!
当初の予算(10ユーロ)の3倍。
kojisato
「えっと、でもこのままこのタイヤで走ってもしばらくもつ?」チャリ兄
「うーん、なんともいえないなあ。もってあと2分かもしれないし2時間か2日か2週間か… それ以上は無理じゃない?」
kojisato
「…」長くても2週間の命。余命を言い渡された我がチャリンコ。
中古格安で40ユーロで買ったチャリンコ。なんか、すでに購入時なみの値段に。
ちなみに新品はすごく高い!普通に350ユーロとか。
kojisatoコダワリユーザーではなく、チャリンコはチャリンコとして走ればよいのです。
だけど、チャリンコはkojisatoの主要交通手段。
と、再び50分町で時間を潰すことに。
もはややることすらない。
お金関係に惨めになることが、一番ツライ。
なんかねえ、ウィンドーショッピングしても購買意欲すら沸かないし。
と、本屋のソファーで動物の写真集を眺めて癒されていました。
きっとお兄さんも、どんどん肩を落とすkojisatoに同情して最後は階段を下りるのに(この自転車屋、入り口に階段あり。自分で担がなければならないのです)、担いでくれました。
学生ならでは?kojsatoも例外に漏れずビンボー学生。
こういう惨めな気分が、卒業への意欲に拍車をかけるのかな?来年、再来年の今頃には
「あら~、タイヤの一個や二個、どんどん交換してやって♪」
と言ってやりたい。
でも、確かに新しいタイヤは走りが爽快。
もしかしたら新しいタイヤのおかげで致命的な事故とかを免れたかもしれないし…と良いように考えることに。
今度Pa-pandaが来たら、自転車の修理の方法とか教えてもらおう。
ポーランド人(旧東ドイツ人も)、何でも自分で直しちゃう。
確かにモノが無かったという環境からそうなったんだけど、全く出来ないより出来た方がカッコイイ。
東京っ子のkojisato、DIYとかオロオロするばかりでかなり役立たず。今度チャリンコが壊れたら、工具担いで、自転車解体して、自分で直してやる!