春！お雛祭り

昨日はS&SことＦ夫妻宅で、「お雛祭りパーティー」でした。

主役はもちろん、Ｋ山一家の愛娘M&M姉妹。

主催のＦ夫妻、朝から大型スーパーで鯛を調達！

鯛の塩焼きというのは初めて食べました。

見た目豪華で、結構簡単：）

１．５kgの海塩に卵白を加えて、これを魚に覆います。塩が直接魚についてしょっぱくならないように、昆布とバジリコの葉も隙間なく鯛にかぶせます。日本では、バジリコじゃなくて大葉を利用するらしい。

１時間焼いた塩はすっかり硬くなって、これをハンマーで割るなんてちょっとした余興：）

豪華ちらし寿司、数日間煮込んだお手製の豚煮。

〆のアップルパイまでお腹一杯頂きました。

お雛祭り...ということで、kojisatoもお手製雛人形を持参。

ちょっとボンボリが風になびかれた感じ（苦笑）

なんだか、毎日折り紙をしている今日この頃です。

いつもは、タラタラ食事のあともオシャベリに花を咲かすのだけど、今週末は久しぶりにモニママに拉致（笑）。

ちょうど遊びにきていたモニママの友だちの娘夫婦と一緒に一泊して、翌お昼ごはんまで一緒に過ごして、今帰ってきたわけなのです。

この友だちの娘夫婦、ドイツ人×ニュージーランド人カップル。

旦那さんのアドレアンは、ドイツ語０（ゼロ）でドイツに来て、歳の離れた若者と一緒にドイツの自動車技師マイスターコースに通ったガンバリヤさん。

テーマはやはり、ドイツの職業システムの堅固さ。

アドレアン、ニュージーランドでも自動車技師として働いていたのに、書類上それが認められず、ドイツで一から出直し。

こういった例、ドイツでは少なくないです。

大学も同じく。

そのまま議論の矛先は、ドイツの教育システム等に移り、すっかり白熱したディスカッションは時間をあっという間に進めて、二人は電車でリューネブルクへ。

どこでもPa-pandaの話題は出るのだけど、現状を説明すると皆それなりにPa-pandaを認めてくれてkojisatoとしても、誇らしいです：）

実は、金曜日に初めて面接の招待がありました。エディンバラ入りしてちょうど３週間。

そろそろ、送った履歴書の明暗を分ける返事がチョロチョロ来るようになってきました。

打てども鳴らず...という、ヤキモキした期間から一歩前進。

今週末のように、kojisatoから楽しい＆美味しい報告を聞くと、やっぱりその場に居合わせたい気持ち満々のPa-panda。

鯛は無理かもしれないけど、魚の塩焼きもちらし寿司も就職が決まったらね...

ぬか喜びだけしてはいられないけど、４月にエディンバラのPa-pandaのもとへ...そんな話題も出るようになって、前向きに何かが動き出しそうな予感です。

３月１日。気象学上では今日から「春」です。

日々見つける春の訪れのサイン。夜が昼より短くなりつつあるなか、悩む時間も前向きな時間に転換して「春モード」でいきたいですね：）
※立春は、天文学上。