実は昨日、Interviewこと、とある面接&試験がありました。
緊張症のkojisatoは、1週間前からこの日にオロオロ。案の定、当日はお腹を少し壊し…
そして、行ってきました!
現在、英語を勉強に2つの学校に通っているkojisatoですが、どちらも昨日インタビューを受けた学校に潜入するまでのツナギ。
Stevenson Collegeでは、Community-based English Courseというのがあります。
これ、地方自治体運営の英語コースと理解していいのかな?
とにかく、国の援助で運営されている外国人在住者を対象にした英語講座。
国の援助があるぶん、値段もリーズナブルで、カレッジのコースということもあってコース自体が、公に認められているのです。
そのコースに参加したい旨を申請書で送って、昨日12月3日のインタビューに来るように!と返事がありました。
これで受講希望者のレベルを見て、相応のコースを試験管である先生がチェックするのです。
語学って、本当にレベルを計るのが難しい分野だと思います。とくに自分のレベルとなると、本当にアヤフヤ。
現在kojisatoが通っている語学クラスはupper intermediate。中級レベルの終わり…というくらいかな?
kojisatoのコンディションによって、ある日は問題なく喋れても、ある日はシロドモドロ…とまだ波のある英語。
英語学科出身のPa-panda(一応教職経験あり)に「大丈夫!」と太鼓判を押されても、やっぱり身内の判断はひいき目があるような気がして、素直に取れない。
約束の時間よりも少し早めにやってきたkojisatoを快く迎え入れてくれたのは、Sim先生。
Sue Simさんという名前で、最初は「中国人」だと思っていました。どうやら北部の方でよくある名前だそうです。
一通り会話をして、テキストを読んで、その内容を答えて…後は作文。
このCommunity-basedのコースの目的は、本当に英語が喋れない人がココで生活が出来るようにサポートするもので、上級のクラスがあまりないとのこと。
kojisatoのレベルに相応しいコースがあまりない…と言われました。
つまりは、この2ヶ月、語学学校に通ったり、Pa-pandaに個人レッスンをしてもらったり…
その成果がちゃんと出ているようです。
まだエディンバラに来たばかりだったら、そんなこと絶対に言われなかったよ。
それで薦められたのが、一番上のクラスで就職を意識した英語のクラス(English for Work and Training)。
まずはSim先生からコース担当に申請があり、その後、コース担当の先生の判断と空席具合によって運が良ければ1月末辺りからkojisatoもこのカレッジで勉強できるかもしれません。
インタビューの間、kojisatoがエディンバラでしたいこと等色々と相談に乗ってもらいました。
もちろん、kojisatoが「保育士」になりたいという夢も!
このStevenson Collage、英語講座以外にも幅広く専門職業課程を提供しています。
その中に、保育士になるための1年コースも。
語学力が足りないかもしれないから、まだまだ…と思い込んでいたkojisatoですが、
Sim先生からの一言
(時間を無駄にしないで!)
で、目からウロコ状態です。
ライティング(筆記)にまだ改善の余地が見られるけど、その他の分野では十分に入学志望出来るレベルだと太鼓判を押してもらいました。それに、弱点の筆記もカレッジが始まるのが8月末だからそれまでに改善するだろう…と。入学許可を決定するのはカレッジだけど、今日のインタビューで十分にkojisatoの語学レベルを保証する証明書も出せると…Sim先生優しすぎる(感涙)。
このコース、授業料がCommunity-basedじゃなくてちょっと高い。
だから、本当にkojisatoが受講出来るかどうかわからないけど、夢への突破口が一つ開きました。
カレッジに通うかどうか、今年の夏くらいまでにkojisatoが夢に忠実に生きるか、それとも新たに新しい道を模索するのか(一般企業等への就職活動)…その正念場になりそうです。
ちなみに…
Community-basedの英語講座、1クラス最低14人から催行。Sim先生のクラスも18人の生徒。
「語学を学ぶには理想的な環境じゃないですよね?」と聞いたら、この不景気(金融危機)で政府が銀行にお金をつぎ込んで、教育面の方は遣り繰りで大変なのだとか。それでも、内容保証で安いカレッジの講座に希望者は絶えず、現状に陥っているとか。こんなところにも金融危機の影響が波及しているんですね。kojisatoが授業をしていたVHS(市民大学)も、いわゆるCommunity-basedでその苦労は痛いほどよく分かります。援助で成り立っている分、そこがまた弱いんですよね。
インタビューは終了したので、あとは連絡を待つのみ。1月末に連絡がありますように…
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kojiczuk (kojisato & Pa-panda)
9 Comment:
英語の勉強頑張ってますね。
私もやっぱり学校へ行こうかな・・・。
自主学習は、やっぱり怠けてしまうことが多々ありまして。
今日のブログを読んで、
改めて自分も勉強頑張ろうって思いました。
ありがとうございます。
日本からの帰国後にいい知らせが届くといいですね。
お疲れ様でーす!はい、もとBommelです。書き忘れてごめんなさい!!
一歩一歩着実に進んでいて嬉しい限りです!保育士という夢があるのも強いですよね。私もまた方向転換かな・・・まだまだ嵐の中の船だけれども、また一歩進めたようで自分の中では進歩です。
ところで英語はどうやって勉強してるの??又はオススメ学習法など教えて下さい★
wendyさん>やっぱり学校に行くと一緒に勉強する仲間が
出来るから良いですよ。定期的に外に出るのも刺激になるし。
自主学習は、学校に行きながらでも出来るし、逆に
自主学習だけだと壁が大きいような気がします。
少しでもwendyさんの背中を押せたかな?
お互い頑張りましょうね!えいえいおー!
neetchallengeさん>いえいえ、文面から「そうかな?」と
すぐに察しはついたけど、念のために聞いてみました。
本当に一歩一歩。ドイツで積み重ねたものをもう一度…
なんか積み木崩しみたいですよね。
neetchallengeさんのブログ見ましたよ。自分も
大学を卒業してから帰国していたら、同じような局面を
迎えていたのだと思います。だからこそ、色々考えちゃいますね。
本当に一日も早くneetchallengeさんが「らしく」生きれる
環境が整いますように。
「戻る」っていうのはナシですか?
勉強方…かなり独特かもしれません。
参考になるかどうかわかりませんが、近いうちに
ちょっとまとめてみますね。
kojisatoさん、ありがとうございます。
頑張る勇気が湧いてきました。
もちろん、学校には行こうと思いますが、
あと1ヶ月したら日本なので、
日本から戻り次第学校へ行こうと思います。
フランス人と結婚をするので『義務教育』で必ず、行かなければならない学校がありますが、それとは別に行こうとも考えています。
お互い頑張りましょうね!!
おおっ==3
Kojisatoさんたくましいです!私もこんなところでポー語にメゲていてはダメだと思いました!お互い頑張りましょう!!
Interview行ったのですね!連絡があるといいですね~。私のときはJillとMargaretという先生でした。
PさんことPoaneさん>ここで頑張らないと、いつかポーランドに
移住したときにやっていけないですよね。
そろそろ脳みそにも限界が来そうだから、その前に…
使える脳はしっかり使っておきたいです。
Poaneさんも、「えいえいおーー!」
ふじこさん>はい、行ってきました。
来るか来ないか分からない連絡を待つのは、恋文の
返事を待つみたいですね~(笑)
しばらく帰国もあるし、慌しいので一息ついて忘れた頃に
でも、ヒョンと返事が来ればよいかな?と思っています。
Jill先生、Margaret先生ですね。もしご縁があったら
ふじこさんのことも聞けるかな?
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