水曜日、休暇をとってくれたパパチュク、ママチュク、そしてkojiczukでPłock(プウォツク)という町へ。
普段、この近辺に買い物(アウトレットがあるらしい)に来るママチュクとパパチュク。買い物のみで、観光は今回が初めて!ということで、見所を全て見る気満々!(笑)
ワルシャワからもそう遠くはなく、ヴィスワ川沿の小都市は丘に上に作られていて、街を一望すると、一番高く伸びる大聖堂を中心にその景観が素敵である。
Bazylika Katedralna(聖母被昇天聖堂)が、一番上の写真。それに隣接する博物館をまずは見学。
このプウォツクが近年有名になった理由の一つが、ポーランド最大の石油精製会社オルレン。ロシアやドイツまでそのパイプラインが敷いてあり、政治的にも色々と論争の焦点があてられるところ。
そして、博物館を見学してすぐに実感。「いや~、街全体がオレルンの恩恵で町おこしだわ~」。
近年、増築されたこの博物館も例外ではなく豪華+お金のかかっている感じが…
それを、さらに感じたのがMuzeum Mazowieckie(マゾフシェ博物館)。19世紀後半から20世紀初期にかけてのアール・ヌーヴォーのコレクション。豪華です!そんな豪華な様子は、Home Pageにて!→
Muzeum Mazowieckie HP
アール・ヌーヴォーはママチュクの趣味でもあり、時間をかけてたっぷり見学。気づけば、お昼時間もすっかり過ぎて、お腹が空いてきたので…
ポーランドに行ったら、必ず食べておきたいPierogiを!
最近主婦化が進んでいるPa-panda。こんなところでも、ママチュクとレシピ討論。ママチュクから色々伝授してもらって、今度作ってくれるらしい:)わーい!
実はプウォツク、動物園でも有名。動物園大好きのkojiczuk、前夜にそれを調べて行く気満々だったけど、「子どもじゃない!」と言われて(泣)、今回は文化的観光に。まあ、それでも楽しかった。アール・ヌーヴォー…あんなコレクション集められたら…と夢が膨らむわ(笑)
一件、ちょっと驚いたもの発見!
噂には聞いていたけど、「赤ちゃんポスト」初めて見ました。
中絶が基本的に認められていないポーランド。子育てを出来ない何かしらの理由や、また悲しいことに日々報道される虐待や殺害から子ども、そして親を守るためのシステム。
「捨て子」を一見容認しているように見られるこのシステムに、議論はいまだ後を絶たないけど、それについてはココでは置いておいて…。
ちょっと発見して、ビックリしました。
そろそろ、エディンバラに持って行くお土産の話が…。アレもコレも…そんな親心が嬉しいけど、全部スーツケースに収まるのだろうか。
黄金の秋inポーランド5に続く
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kojiczuk (kojisato & Pa-panda)
とらわれない。自由でいる。
3 年前
4 Comment:
赤ちゃんポスト・・・ポーランドにもあるんですね。驚きました。
OKNO おくの窓って覚えた単語で、印象があって。。
ピエロギ・・美味しいですよね。
大好きですよぉ。。。私も。
凄く凄くポーランドにまた行きたくなっちゃいました!!!
いいねー!なんかすごーい大自然!
旦那様はこんなトコで育ったから、きっとそんなにおおらかな人になったんだねー(って会ったことないけど)
こういう実家、いい!
私たちは年末年始日本なので、12月上旬にポーランドです。その前に親がくるから、11月中旬はプラハに集合!
もしかして、ちょうどショパンコンクールのときポーランドだった?
めぐちゃん>私もOKNO、結構早い時期に覚えたかも。
日本人には発音しやすいよね。
赤ちゃんポスト、最初は驚いたけど、よくよく考えたら
日本で有名な「赤ちゃんポスト」ってイタリアからなんだよね。
同じくカトリックの国で中絶を絶対反対しているから、そう考えると
解る気も…。
一人の女性として、思わぬ結果で希望していないのに妊娠させられてしまった女性の事とか
考えると複雑。
ピエロギ、日本でも作れるよ。家族に二人で披露してみては???
riecchi>ビンゴ!ショパンコンクールの最終日のライブを
テレビで見ていたよ。って、オバアチャンからの電話で
テレビのチャンネルを合わせたのだけど…。
すっかりテレビのない生活に慣れてしまって、すっかり
存在を忘れてた!(笑)
年末年始日本で、12月はポーランド、それに11月はプラハ、
本当に大移動だね!
確かのあのノドカな自然を見ると、Pa-pandaを作り上げた
成分(?)がよく分かるよ。とっても、無添加:)
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