クリスマス料理の残り物も、細々と本日終了。
明日からお正月料理を冷蔵庫にストック。
チョコレートとかケーキとか、肉メインの食事とか…とにかく、連日「洋食」が続いてちょっと食傷気味。
やっぱり、お正月は和食ですよね~。
ということで、張り切ってアジア食品のスーパーへ。
あるもので出来る限り、御節料理を作る予定。
って、栗きんとんの栗は甘露煮じゃなくて甘栗で代用。
伊達巻のハンペンは、さつま揚げでなんとかなる???
他にも、レンコン、ゴボウ、サトイモ…和野菜を買うとほっこり嬉しくなりますね。
これで飽きたクリスマス料理からもオサラバだ!って言いたいところなのだけど、テーブルの上にチョコン…存在感を放っているのが、クリスマスプディング!
これ、イギリスの伝統的クリスマスケーキ(らしい)。
先日、ワインサークルのクリスマス会でイギリス家庭のクリスマスを知らないkojisatoとPa-pandaに…と頂いたものなのだけど、
クリスマスプディングの主原料は…
ではなくて、ミンスミートと呼ばれるドライフルーツとかナッツとかを砂糖やブランデー、そして「何か」でコテコテに漬けたもの。
ハッキリ言って、重いです。
主原料というか、ほぼ100%がこのミンスミートでこんなに重いのに更にカスタードクリームをかけるのが一般的らしい。
一度、イギリス土産でイギリス王室ご用達のクリスマスプディンなるものを貰ったことがあるけど、一口でお腹一杯><
くれた友だち(ドイツ人)も、「私も好きじゃないけど、有名だから…」って!!!
日持ちするからと、1日一口ずつ頑張って食べたけど(罰ゲーム?)、完食できなかった想い出が…
自分がクリスマスプディングの国に暮すようになって、やっぱりもらってしまったこのミンスミートの塊。
せっかく好意で頂いたのだから、少しは食べないと申し訳ないし。
かと言って、デザートやオヤツになるような軽さではなく…いまだ、テーブルの上で待機。
このまま、年越すかな。
熟成するほど味が出るらしいクリスマスプディング。
イギリスの家庭では、それぞれオリジナルレシピがあるほどで、「クリスマスプディングを食べ終わったらすぐに、来年のクリスマスプディングを作り始める。」という俗説があるらしいから、来年のクリスマスまで熟成させてみようか…。
エディンバラ在住でクリスマスプディングが大好物の方、是非kojiczuk家にお茶しに来て下さい。
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kojiczuk (kojisato & Pa-panda)
2 Comment:
クリスマスプディング、重いですよね。
結婚した年のクリスマスは
「うわーもう勘弁。ドライフルーツの顔なんて二度と見たく無い」
という心境でしたが、それってミンスパイとクリスマスケーキ、そしてクリスマスプディングの三つ巴でいきなりかかってこられたからなんですよねえ。
今では、この重いクリスマスドライフルーツ三姉妹?が無いとクリスマスという気がしません。
義母の作るプディング類が美味しいからというのは大きいと思いますけど。
でも彼女は11月頃にクリスマスプディングを作ってるなあ。ケーキは12月に入った頃、そしてミンスパイは多分12月の半ば。
今日は日中にクリスマスケーキ、そしてディナー後にクリスマスプディングをブランデークリームと頂いたし、午後9時にミンスパイを頂く予定で居ります。
kojisatoさんも、とびきり美味しい手作りのイギリスのお菓子をくれるようなイギリス人のお友達が出来たら良いねえ。
ゆりぽんさん>やっぱり自家製の味は違うんですかね~。ブランデークリームも、濃そう!
ドイツでは幸いドイツ人ファミリーの一員として色々と
「本場」を味わえたけど、よくよく考えたら、ここでは
二人ともガイジン。
来年は、素敵イギリス人のお友だちが出来るかな?
あと数ヶ月はこのプディング、同じ場所にあるような
気がします。非常食?(笑)
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