これで最後の最後!?
Pa-pandaの卒業証明書の英語訳を事務局に貰いに大学へ。
ポーランド語バージョンよりも2倍近く払った手数料。
出来上がったのは、なんとも寂しい…
B5をさらに半分にしたくらいの大きさに、最低限の事項が英語で記入してありました。
本人もガックシ。
でも、成績の部分は何故かポーランド語のままで、いっそイギリスではその方がいいんじゃないの?
ということで、大学と最後の別れをして旧ビール工場を改装して作ったショッピングモールへ。
ココ、ヨーロッパで一番美しいショッピングモールという栄誉を得たとか…。
久しぶりに、日本でショッピングしているみたいな気分になる店構えです。ま、見てるだけだけど…。
そこに、アジア食材の店なんかもあって…
あるある、超高額の日本食!
冷やかしに店内を回って、
Pa-pandaは気づけば知らない人とスモールトーク。
ポーランド語が分からないから、知り合いかな?
と思うと、店内とか道端で普通に会話をよくしているPa-panda。
以前も、電車の中で自分が昔好きだった本を読む男性を発見して、「それ、良い本だよね~」と話しかけてた…
自称シャイボーイなのだが、今だ謎の多いPa-pandaは、
アジア食品店の緑茶売り場の前で煎茶(金)、煎茶(銀)、煎茶(銅)を見比べて、悩んでいた日本語学科在学の女の子に日本茶について熱く語り、
煎茶を買いたい彼女にほうじ茶をさかんに勧めていました(迷惑?)。
このショッピングモールから、旧市街の中心まで歩いて市役所のある広場付近のカフェでお茶。
これが、Pa-pandaとポズナンで知り合ってから定番のデートスポット(?)なのでした。
いつもの店…とお気に入りのカフェじゃなくて、今回は持参したLapTopでネットの出来るカフェでお茶をしたけど、またもや素敵カフェ発見。
このケーキ、美味しそうでしょ?
ハンガリー風トルテと名づけられた、このチョコレートケーキ。
スポンジの間に、ウィスキーを混ぜたクリームがきめ細かく、超・美味!!!
長居するkojisato&Pa-pandaを置いて、店を出てしまう店主(店番?)
そんなところがポーランドらしいです(相当、無害に見えたんだろうね)
この街を、暮らすわけでなくとも3年以上知っているとその変化も分かるし、愛着も出るものです。
今度、来るのはいつだろうね。ここでも、ちょっと思い出作りでした。
夕飯を済ませ、ただ今kojisatoはキーボードをカタカタ。
恒例の、Pa-pandaが書いたものをkojisatoが翻訳して、それを一生懸命書き写しているのです。
真剣なので、声をかけないようにしています。
ではでは、明日もポズナン恒例スポットへ。開いたスーツケースを、また閉めないと…
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