先週・今週・来週とカレッジのオリエンテーション週間が続きます。
今日は、昨日クラスで見学したChildhood Museum, People's story Museum、そしてThe Scottish Parliamentのフィードバック。
過去・現在、そして未来の子ども達の環境がどう変わってきたのか、変わりつつあるのかを中心にグループディスカッション。
その一環で、チューターのPaulaが興味深いビデオを紹介してくれました。
Children see. Children do.
子どもは大人を見ている。そして、それを真似する。それは、大人が子どもにとって重要な人だから。
kojisatoたちが、実際に職場研修や現場で仕事をするときに気をつけなければいけない根本的なことを学びました。
このビデオが紹介されて経緯は、「差別」について触れたから。
外国人排斥差別は、kojisatoにとっても直接被害は幸いないものの身近なテーマ。
そして、何らかの理由で知的もしくは身体的障害をもつ意味で「ハンディキャップ」という言葉がkojisatoの周りでは少なくとも一般的に使われていたのですが、これも差別用語だと知ってビックリ。
Hand+Capは、帽子(Cap)を手に持って物乞いをする…という意味、つまりは、障害のある人が職につけずに物乞いで生活するしかないというような意味もあるのだとか。罵声のような言葉遣いはもちろんタブーだけど、知らず知らずに口にしている言葉も気をつけないといけないと、あらためて認識させられました。
さて、明日はRoyal Botanic Gardenに集合。ちょっとした芸術の秋を学ぶ予定です。
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kojiczuk (kojisato & Pa-panda)
とらわれない。自由でいる。
3 年前
2 Comment:
イギリスのCM、ポーランドでもケーブルチャンネルで流れるのでよく目にするんですが、インパクトがありますね。ドラッグの危険性や安全運転を啓蒙する宣伝はドキッとさせられるものばかり。このCMも差別やDVの場面で思わず息を呑んでしまいました。
そしてHandicapという言葉にそんな意味合いが含まれていたとは。正直、衝撃でした。外国語はニュアンスがわからないことがあるので気をつけねば。若いポーランド人も平気でNi**er(アフリカ系の人を指す差別用語)を使ってて驚かされます。テレビの影響だと思うんですが、アメリカで白人がその言葉を使うことがどれだけ強烈かを教えるのに苦心します。
poaneさん>実はコレ、オーストラリアのCM。
kojiczuk家にはテレビがないので、CMを見る機会が
なかなかないのだけど、こっちのキャンペーンって確かに
かなりダイレクトだよね。タバコの警告とか。
Handicapは、自分でも普通に使っていた言葉だから
本当にビックリ。ただ、英語が母国語のほかの学生に
とっても驚きだったみたい。
日本語でもたくさんあるもんね。知らず知らずに使っている
差別用語。
Ni**erは、旧共産国特有かな?と思う。ドイツでも
東の方では、普通にお菓子の商品名にもなっていたし。
こういうのは、自分で感じていかないと分からないの
かもね。
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