幼稚園の子どもたちは、本当に毎日見飽きません。
子どもたちを観察して思ったことを今日は徒然…
①突然の成長
2月の始めくらいから、kojisatoのいる"sunshine 組"(すっかり紹介し忘れましたが、そんな名前なのです。)にやってきたパウル。
最初は、朝8時からお昼寝の13時までノンストップで大泣き。そんなに泣いて、横隔膜がよく痛くならないものだ…と思うくらい。
これがまた、2歳半にしてかなりの「頑固者」。
自分がコレ!と思ったら、初心貫徹の男の子。
一週間ほど毎日大泣きして、徐々にグループに慣れてきました。
そうしたら、どんどん彼のキャラクターが出てくる。そう、「頑固一徹」な性格が:)
3月20日の"Opa&Oma-Tag"(おじいちゃん&おばあちゃんの日)も近づいてきました。来園してくるおじいちゃん、おばあちゃんに歌を披露する予定で、毎朝恒例の「モーニングサークル」では、歌の練習。
大きな声ではっきり歌うパウルに、マリオン先生からお褒めの言葉が出たら、すっかり自信がついたみたいで、
「自分でやる!」
と、頑として先生の手助けなしで色々成し遂げたい様子。
頼りげなく一日中、目を泣き腫らしていたパウルが突然頼もしくなりました。
②子ども世界の掟簡単に言えば、
「イヤなものはイヤ」。kojisatoたち大人の世界でも、なんとなく毎日顔をあわせている人や友だちでも、
「今日はあんまり関わりたくない…」なんていう気持ちありませんか?
「○×と、手つなぐのイヤ!」
ちょと前まで一緒に遊んでいたのが、突然のこの拒絶。
ケンカも、先生から叱られることもたくさんあります。
それでも、
あっさり根に持たないのも子ども世界ならではですね。
掛け値なしのお付き合いだからかな?
kojisatoが注意し、子どもから野生的なすごい敵対心を持った挑むような目で見られることもあります。
これには大人のkojisatoもタジタジ。だって、本能からきているものだから。
でも、それもつかの間。次の日には、そんな過去にはお構いなしの子どもたち。ある意味、大人よりすごいですよね。
③鼻ホジホジ鼻ホジホジして、無表情にその指が口に行く子…
結構、多いです(汗)
注意する立場なのだけど、あまりにも
無表情にその行為が行われて、思わず見入ってしまった(苦笑)
あれは、本当に不思議現象。
何かにとりつかれているかのような感じ。指しゃぶりも同じく。
④お医者さんごっこ大人がやったら、犯罪だと思う(爆)
なぜか、お尻丸出しで診察し合う子どもたち。なんだかね…
⑤上下関係いや、イジメとかじゃなくて…
kojisatoのグループは、2.5~6歳の子たちが混じっています。
大きな子は、小さな子の面倒を見る。保育園付属の幼稚園で、中には赤ちゃんの時からこの施設に通っている子もいます。小学校入学を機に卒園の幼稚園。つねに、年齢差のある子どもたちが一緒にいるというのは、一人っ子が増えているなか、とてもプラスだと思う。
kojisatoにとってはまだまだ
小さい子が、一生懸命、さらに小さい子に「指導」している場面はほほえましいです。この子たちも、ちゃんと大人や年上の人たちを見てきたんだろうね。
これが全てじゃないけど、一番カワイイのは、お昼寝の時かな?
子どもたちを寝かしつけて、kojisatoは毎日園を出ます。
「寝る子は可愛い」、まさにその通り!
年齢差はあるものの、一番多いのが3歳~4歳の子たち。
昨日、
kojisato&Pa-pandaの結婚式まで半年きりました!と書いたけど、同時に2人の
3.5周年でもあるのです。
kojisato&Pa-pandaが知り合った頃に生まれた子たち。その前には、存在もしていなくて、それぞれにドラマがあって今にいたるのだなぁ~と思いながら、子どもたちを見ていると不思議な感覚になります。
生まれてから3.5年の全てと、kojisato&Pa-pandaが築いてきたことの全て。
うん、人生それぞれ!ソレが今、一部でもシンクロしていることが奇跡にも感じる春めいた午後でした。
と、今日は脈絡なく思ったことを徒然書いて見ました@Bibo.