kojisatoが眼科で処方されている目薬。
AZOPT(エイゾプト)とXalatan(キサラタン)。
いずれも「正常眼圧緑内障」のお薬。これで眼圧を下げるのです。
さて、AZOPTを左目だけに点眼から、Xalatan一本で両目点眼になり、今度はやっぱり左目だけAZOPT点眼...
3ヶ月に一回の定期検査の眼圧の結果次第なのですが、実は4月過ぎからXalatanを点眼するようになってから、kojisatoの眼に変化が...
思いっきり、「まつげ」伸びてます。
しかも、下マツゲ(写真左)も上マツゲに負けず劣らずボーボー。
別にマツゲが伸びることが日常生活に支障することはないけど、コレもやっぱり「副作用」の一つなのでちょっと気になって調べてみました。
AZOPT
副作用等発現状況の概要
国内の第II相用量反応試験において、副作用は8.7% (6/69)に認められた。副作用は、角膜炎(1.4%)、眼充血 (1.4%)、眼痛 (1.4%)、嘔気 (1.4%)、疲労 (1.4%)、赤血球数の減少 (1.4%)であった。ま た、海外の臨床試験において、副作用は20.4% (354/1733)に認められ、主な副作用は、眼局所における霧視 (5.1%)、不快感 (2.8%)、異物感 (1.7%)、充血 (1.3%)、眼痛 (1.0%)であり、眼局所以外では、味覚倒錯 (7.9%)、頭痛 (1.2%)であった。
Xalatan
副作用等発現状況の概要
(...) 副作用 発現症例は107例(26.6%)であり、副作用発現件数は延べ142件であった。その主なものは、結膜充血71件(17.7%)、眼刺激症状15件 (3.7%)、そう痒感14件(3.5%)、虹彩色素沈着11件(2.7%)、眼痛6件(1.5%)、角膜上皮障害(点状表層角膜炎、糸状角膜炎、角膜び らん)8件(2.0%)、眼瞼炎3件(0.7%)等であった。(承認時までの調査の集計)
... こわい。kojisato、基本的には「薬」がキライです。
ちゃんと定期的に怠らずに薬を投与するのが苦手というのもありますが、出来ることなら自然治癒したい派。
しかしながら、Azopt、日本で一本4000円近く!Xalatanも一本2500円弱。これを、ドイツで保険が利いて共に3本1000円以下で購入しているのだから、ドイツの保険ってスゴイかも。
もう一つ気になるのが、Xlatatanの副作用の一つ「虹彩色素沈着」。要するに色素沈着。
そう、目の回りがパンダのようになっちゃうのです!
そういえば、目の下に「クマ」かと思っていたものが...
定期検診で眼圧に一喜一憂で、今後一生お付き合いするであろう病気。
いわゆる「不治の病」ですね。
なんか「不治の病」なんて言ったら、病院の窓辺で「あの葉が落ちたら...」とはかないイメージが強いけど、こんなピンピンとした「不治の病」もあるのです。
今回色々調べてみたら、妊娠中の点眼の注意やその他頭痛薬との併用は良くないとか、「知らずにツイツイ間違いを犯してしまいそう」な点がいくつかありました。
ただ与えられるだけの患者ではなくて、その病気と付き合う患者自身がちゃんと体内に服用する薬を知っておかないとですね。
今、少し心配なのはロストックを去った後に新しいお医者を見つけること。今の先生、とてもよい先生なので...。
0 Comment:
コメントを投稿