クリスマスまで67日ですね!
さて、2007年のドイツ人のクリスマスプレゼントの予算は246ユーロ(約33600円/2008年10月17日現在)だったそうです(参照記事)。その前年2006年の平均予算は203ユーロで、なんと22%増!さて、どんなプレゼントがよくお目見えするかというと…本やDVD,衣類。確かに、ドイツ人は本をプレゼントするのが好きな人が多いです。「本だったら贈って間違いなし!」みたいな???(kojisatoも今まで、色々な本を貰いました。今だ完読出来ず…)
日本だと、「本をプレゼント」って、相手の好みもあるし、最近はプレゼント用の本(ポジティブなメッセージと可愛い絵が大部分の、グリーティングカードに近いヤツ)が増えてきたけど、「さあ、これを読みたまえ!」と分厚い小説やレシピとか、あまり見かけないですよね。どちらかと言えば、包装紙を開けてちょっとガッカリなプレゼント!?
そんな時に便利なのが、「商品券」!
最近はドイツでも奥の手で「商品券」やストレートに「現金」がよく贈られるようになって、参考記事のおよそ半数も、「商品券」や「現金」を贈ると解答。でも、せっかくプレゼントするなら自分なりに相手のことを考えたものを贈りたい…そう思うのがkojisatoなのです。
参考にした予算は、アンケート回答者の背景がわからないので100%真に受けられませんが…
それぞれに「納得のいくプレゼント」をしたいこだわりを追求するには、賢くいかなきゃなりません!
すでに数ヶ月前からチョロチョロと実は、クリスマスプレゼントを集めているkojisato&Papanda。
情報収集は…「スーパーの広告」!
WG(寮ユニット)の一番盛り上がる「話題」:)
それは、毎週予告される「来週の広告の品」。
ユニットキッチンの「お茶の友」は、この広告。来週は、お菓子作りの材料や道具が登場で、早速何点かチェック。なかなか侮れない、ドイツのスーパー。いずれも期間限定だから、タイミングが大切。
でも、「目玉商品の週」が過ぎると、「ただの売れ残り」。
ここが難しい。「今買うべき」か、「時期を待つべき」か…
売れ残り組は、個数が少なくなるとさらに割り引かれるのです。これまた、ビックリハンマープライス!
昨日まで改装工事で閉めていた一番近所のスーパーNETTOが新装開店。
同居人ニコルが、「もぉーーーー、すごーーくキレイになってた。」と感動の一言で帰宅してきたので、予定外の外出。野次馬根性丸出しでNETTOまで…
確かに広くなって、商品が発見しやすく陳列されてる。
ニコルほどの感動はなかったけど(苦笑)、kojisatoがガサゴソ漁ったのは「売れ残り組」のワゴン。
ソコで、Baby用のセーター(デンマーク産)を発見!
黄色い値札が、値下げの印。
これはPa-pandaの甥っ子くんのクリスマスプレゼント候補。
他にも、偶然発見した「元値ナカナカ、売価激安」のプレゼント候補を探して、地道なクリスマス準備は続くのです。
予算!?
kojisato&Pa-panda : 9人 のプレゼントを用意しなければなりません。それぞれの出費、最高30ユーロで合計60ユーロ(8160円程)。上で紹介した予算の1/4ですな。1人あたりはちなみに、7ユーロ。
2人とも学生だけど、それなりのプレゼントはしたい。ちょっとした知恵絞りです。
プレゼントを贈りたい人がいる人は、直前で慌てて「どうでも良いモノ」を買うより、今から目を光らせることお薦めします。
って、ちょっとセコイ?(苦笑)
追記
赤ちゃんセーター、小さい!可愛い!
何度も広げて、その小ささを確認:)サイズ62。ちゃんと合うかな????
6 Comment:
he he he, You are sooooo smart about presents - actually you thought about everybody! such a good girl.
But this year, we really have good presents, and financially it's good as well
おはようございます^^
>ユニットキッチンの「お茶の友」は、
この広告。
これ、よく分かります。日本でこんな
ことを言っていたら、完全に「主婦」
ですが^^;私もよく大学にRossmann
の広告なんかを持ち込んで?広げて
友人と見ます。期間限定商品なので、
タイミングが大事ですよね~
私は最初何年かはプレゼント交換を
しましたが、ここ何年かは逃亡します。
帰省したり、イタリアに出掛けたり…
単にネタ切れ&出費のせいですね~
うちの家族はプレゼントしない取り決めで、クリスマスは義母の作ったディナーに嫁が用意した焼菓子、クリスマスツリーにロウソク灯すだけ。
それでも義母は子供たち(嫁も含む)にArkoのプラリネ詰め合わせをプレゼントしてくれるんですけど、私はどうも苦手で。。。毎年ダンナが二人分食べてます(苦)
プレゼント交換ないのは寂しい気もするのですが、復活させたら、倍の量のプラリネが来るかもしれないと思うと、微妙なところです。
pa-panda> Also you have to find now something for me;-p
erdbeerさん>どこまで逃げても、プレゼント交換が
追ってくる、クリスマス。
いや、家族同等に扱ってもらっているので
感謝しなければならないのですけどね。
ここ数年はPa-pandaの実家にお世話になるのが
恒例になっていたけど、その前年まで
一緒にお祝いしていた家族等、わざわざ
別個でプレゼントを用意しておいてくれたり…
となると、こちらも(苦笑)
帰省もイタリアも名案ですね。
毎年ネタ探しが確かに大変です(好きだけど 笑)
pupuさん>プレゼント交換廃止をPa-pandaが
提案したけど、彼の実家には「サンタ信仰」の
お子様が2人…。
でも、プレゼントから贈り手の思いやりが
垣間見えたりして(足が冷えるのを訴えて
いたら、義母さんから温かいフェルトの
スリッパをもらいました)ますます、相手が
好きになったり。
プレゼント選びも、相手が喜んでくれるか
ドキドキ考えながらも、色々相手の
ことを考えて、クリスマスのアットホームな
雰囲気の心構え(!?)になりますよ。
Pupuさん宅でも、今年は復活どうでしょうか?:)
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