"Kohlrabi(コールラビ)”という野菜にkojisatoが出会ったのは、ドイツでした。
"Kohl"はキャベツで、"Rabi"はカブを意味し、、キャベツとカブのアイノコ???
実は、これ根菜じゃなくて茎が肥大したものだそうです。
その味はブロッコリーの茎の部分。味がないようで、ほのかに甘いのです。
だから、どの料理に入っても邪魔にならない:)
キャベツと同様、ビタミンB2、C、U、K、食物繊維を含んでいるけど、特に茹でてもビタミンCの損失が少ないみたい。
体にも色々と良いようです。その効果のほどを調べてみると…
消化促進・止血作用・抗潰瘍・解毒作用・便秘・血液浄化・食欲増進・肥満・膀胱炎・頻尿・胆のう炎・高血圧・肝硬変
に、効くとか!
そして、"Perlgraupen"、これは大麦を真っ白になるまで精製したもの。"Perl"の名のごとく、真っ白。
ご飯よりも歯ごたえがあって、満腹感が出ます。コレが入っているスープは、添え物のパンもいらないくらい!栄養たっぷり、食べる雑炊とでもいったとこでしょうか。
コレらを活かして、「食べるスープシリーズ第二弾!」(いつからか、シリーズ化に…)
今回は、「コールラビと玉麦のスープ」を作りました。
スープ皿にドデーンと置かれている、"Knackwurst"は、"knacken"が、パリッと音を立てて折れるさまで、辞書には「プチプチソーセージ」とありました(笑)
サラミみたいで、塩分が強いのであまりソレだけで食べるのはkojisatoは好まないのですが、野菜のやさしい味にパンチを効かせて、美味しかったです。
ということで、最近週末になると一番大きい鍋の前にずっといるkojisato。
寒いから暖かくなりたいし、栄養もたくさん取りたい。そして、面倒だから後でチマチマと保存したのを食べれるのが良い…そんな、わがままを全て叶えるスープです。
先週のグリンピースとベーコンのスープ同様、冷凍庫に保存されたスープ。
実は今、色々と調べ物をしていて、来週はコレで生活する予定です(笑)
調べ物とは、結婚の手続きとその後のビザについて…
おっと、コレはまたまた話が長くなるので、またの機会に。
でも、GB(英国)にkojisatoが入国するときのビザ…ため息が止まらない。はぁ~。
とらわれない。自由でいる。
3 年前
2 Comment:
こんばんはー。
こないだコメントを書いてアップしたところでネットが切れちゃってその日はもう繋がりませんでした。お返事こんなにおそくなっちゃってごめんなさいっ!
リンクのお申し出どうもありがとうございます。とってもうれしいです。
わたしのほうからもリンク貼らせていただきますねー。
コールラビわたしも大好き!ドイツ産の安いのを見つけると必ず買います。煮たり生で食べたり、重宝しますよね。
たらさん>こんばんはー!
ネットが不安定だとイライラしませんか?私なら
きっと禁断症状が出て…
コールラビ、なんとも縁の下の力持ち的存在で好きです。
基本的に影が薄いけど、体に良いものが好きなんです。
豆腐とかこんにゃくとか:)
リンク更新しました。これからもヨロシクです。
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