風邪の様子が、一進一退…
医学生で同居人のニコルに、
「微熱がね~、なかなか下がらないの」
と、病人らしい訴えをしてみたら…
「37度(kojisatoの熱)じゃ、熱じゃないわよ!」
って、即跳ね返されました(涙)
kojisato、平均体温がきっと人より低くて35.5度とか普通に記録しているわけで、37度は「微熱レベル」。
ニコル曰く、「38.3度からが熱」だそう.。
って、38度超えたら本当に倒れてるよ。
そんな中、今週だけは絶対大学を休めない一週間。
なんてったって、今週で大学の講義はオシマイ。学生たちは、単位となる出席証明のサイン集めに走ります。
試験期間も、実は今。
kojisatoは、予定では今後の2ヶ月(冬季長期休暇)は卒論と論文一本のみ♪
と、思っていたのだけど…
月曜日、「出席さえすれば良し」という講義、3回無断欠席でアウト!だと信じていたら、2回でアウトだったよ…(大汗)
救済処置で、2月末に小さな口頭試験をすることに。
ま、これは自業自得。
無断欠席1回は、日本に仕事で、残りは生理痛とかそんな理由だけど、医者に罹った証拠もなし。
そして、もう一件。
とあるゼミでインタビューをして、それをまとめて発表したら成績証明がでるゼミ。
同じゼミ内でも、皆が成績を必要としているわけではないのです。
ドイツ人Rと一緒にインタビューをすることに。
にしても、彼女は本当に時間がない!
Diplomといって、kojisatoのMagisterとは違ったカリキュラムで教育学を専攻する彼女は、最後の卒業試験のために全ての単位を1月中には揃えなければならず、かなり焦っている様子。
インタビューを先方に1月始めにとりついで、その後の筆記でのまとめは…
時間がないから、私がやる!(むしろ、やらせて!)
と、一人走り。
だから、kojisatoはインタビューの結果報告をゼミ内でする…という役に回ったのです。
インタビューのレポを書き上げたR。「これで、どう?」と、私のところにもメールが来て、
ま、「どう?」って言っても、時間が差し迫っている彼女にドイツ語が完璧じゃないkojisatoがとやかく言う幕もなく、内容にも不満がないからOKを出したのです。
そうしたら、インタビューの中に独自のInterpretation(解釈)が必要だと言ってきた担当教授。
出来上がったレポをとにかく読んでください!
と、何が何でも早々に証明書が欲しい彼女は一杯×2。
Interpretationがないと、合格でも4(合格スレスレ)しか出せないかもよ。
その時は、もう一度Interpretationを書き足して成績を上げることも出来るから…
その時は、もう一度Interpretationを書き足して成績を上げることも出来るから…
と、教授。
Rが欲しいのは、とにかく「合格」。
kojisatoのカリキュラムと違って、彼女のカリキュラムは、卒業試験が全てで、その過程の成績は問わないようなのです。要は、「合格」。
とりあえず、教授が読んだあとの判断を仰ごう…ということになって、今日、Rから一通のメールが…
Hallo kojisato!
(前略)あのレポだけど、50%の成績しか出せないって教授がいうの。どうしてかというと、私たちが二人でじゃなくて、一人だけがソレに携わっていたから。すごく気まずかったんだけど、私、教授に「このレポは二人で書いたの?」って、言われたわ。二人で書いたんだったら、一人25%ずつで、合格点にはとうてい及ばないって。それで、私正直に、「このレポは私が書きました」って言ったの。それで、なんとか注釈付だけど、成績証明書にサインしてもらった。kojisatoは、あとのInterpretationを書き足せば、成績が上乗せになるから。私には、kojisatoには何もしてあげられないわ!本当にごめん!
また明日、ゼミで!教授もきっと、kojisatoとその話をするから!
と、ありました(-_-)。
って、教授の考えるInterpretationが抜けているということは認めるとしても、
あたかもkojisatoが何もしなかった…みたいなのはどうよ!?
あたかもkojisatoが何もしなかった…みたいなのはどうよ!?
しかも、何度も事前に確認した時は、「インタビューの内容を書き写してまとめる」だけだったのに…
風邪で頭が朦朧としながら、怒怒怒!!!
教授に、彼女のメールを引用して、納得のいかない部分を訴えました!
もちろん、ちゃんと論理的にですよ~。kojisatoもそこまで獰猛ではない(苦笑)
って、よりによって人が弱っている時に!
Interpretationだろうが、なんだろうが書いてやるわよ!(泣)
kojisatoの大学生活、実は先学期の夏学期がピークで冬学期からは終盤モードだったのに、とんだとばっちり!(まあ、一つは自業自得だけど)
泣きっ面に蜂って、こういうことを言うのね。
無駄にカッカしたら、余計疲れた。
明日、せめてkojisatoがサボったわけじゃない!という事実が教授に伝わればと思います。
12 Comment:
あ~、これはとんだ災難でしたね。
私もグループでやるのはあまりいい思いをした記憶がないので、一人でやっています。
特にドイツ人は発表の準備も前日にできたりしますが、外人はもっと時間が掛かるのでペースが狂いますよね。
早く教授に分かって貰えると良いですね。
ところで、回ってきたバトンを渡させて頂きました。お時間ある時にでもまたやってみて下さい!お大事に!
suzuです。
教授にわかってもらえましたか?(>_<)
それにしても具合は?
お大事にです☆
うわー。最悪!
グループでやるのって、ほんとそういうのが嫌だよね!ちゃんとしてる人ならいいけど、私も人を選ぶようにしてる。前そういうのあったから。
がんばれ!
具合も、こっちの人って、基本的に体温高いから、日本人の感覚とは絶対違うよね!
あんまり無理はせずに、体調と相談しながらがんばってね!
うぅ、風邪のその後の調子は大丈夫かなと思ってお邪魔しに来たら、kojiたん、大丈夫ですか??
こういうのは、どこに怒りをぶつければ良いのやら、悲しくなってきますよね。
なんとかうまく運びますように!!!
風邪もしぶといようで、、、
パラセタモールも他の薬も、症状を心持ち軽くはしてくれるけど、治すわけではないから、待つしかないですよね。
大学も忙しい時期、来週には訪ポと大変なスケジュールの中、どうかお大事にね!!
コーラルペンギンより。
その後はいかがお過ごしですか??
レポートはまさに泣きっ面に蜂状態だねぇ。
そうそう欧米人はかなり体温高い。
38度行かないと微熱になんないんだよねぇ。
3年前、朝から38度越えてるのに、
ふらふらになりながらも仕事出勤が
3日間続きました。
朦朧となにながらも結構人間やれば、
できるもんだと、その時思ったよ。
風邪が治ってますように!!
とんだ災難ですね。
グループ作業よりも個人作業の方が楽ですよね。外人だからといって、容赦ないし。。。我々よりも努力してない人が多いような。。。(おっと)
ロストックの学期の終わり早いですね!!!キールは始まりも遅かったので、テスト週間までまだ3週間あります。
風邪悪くしないでくださいね。
Erdbeerさん>以下コメントにも当てはまるけど、
ドイツ留学の人、皆、それぞれに同じような敬虔を
した人がいるんですね~。
私は今まで、グループやペアで楽しい思い出の方が
多くて、色々助けてもらったことが多いけど
今回のようなのは、初めてでした。
そもそも、上手くいっていた子のほとんどが教職課程だったから、
根が面倒見が良いのでしょう。
とにかく、教授のゼミの進め方で一番気に入らなかった
部分に文句を言い、自分の言い分も通ったので
良かったです。
Interpretationは書かなければならないけど、
こうなったら好成績を頂くしかないですね(笑)
suzuちゃん>具合は大分よくなったよ~。
心配してくれてありがとう。
教授にも分かってもらった…というか、言いたいこと言って
スッキリ!
実はあまり年変わらないのよ、彼とは…(笑)
りえっち>そっかあ~、リエッチは音大でもUniみたい
だったね、そういえば。
こっちの人って本当に体温高いよね。
だから冬場は、Pa-pandaが手放せないのだけど(笑)
最近は湯たんぽと毛糸ソックスがないと寝れないくらいだから、冷え性なのかなあ…。
今回、一緒にインタビューした子が悪い子じゃないんだよ。
中途半端な説明しかしなかった教授が悪い。
まあ、これも経験よね。
こうなったら、残った課題で見返すわよ!
ちぇこたん>結局来ポの日程を一日延ばしました。
アッチには80超えるおばあちゃんもいるし、遷したら
大変ですもんね。
なんだか、風邪引いて気弱になっていた時だから
まさに泣きっ面に蜂でした。
教授は自分の考え方を伝えたと思い、私たちには
それがちゃんと伝わらず…というのが大きな原因だから
結局、誰が悪いとかじゃなくて「誤解」なんですけどね。
それを、こちらの意見を言って誤解が解けてよかったです。
なんか、そういうので卑屈にもなりたくないですしね~。
明日からポーランドです。寒そう!
ぺんぎん>私は38度を超えると、本当に立てなくなる
から(以前経験あり)、仕事に行くのも絶対無理!
それでも、日本の会社は容赦なさそうだね。
こちらは、風邪が遷ったり、むしろ足手まといになるから…と
しっかり休養とらせるよ。もちろん有給で。
ところで、コメント投稿の個人情報選択欄
名前/URLのところをチェックすると投稿者名記入欄が
出ます。そこで名前を入力できるよ。
pupuさん>キールはまだまだ冬学期なんですね。
確かに開始時期によって大分違いますよね。
私の場合、プラクティクムで長期休暇中の方が
早起きしそうです(笑)
今まで、グループワークでイヤな思い出がなかったので
結構みんな色々と経験しているのを聞いてビックリ。
鈍感なのが、ここで功を奏したかな?(笑)
いずれにせよ、これでゼミもなくなるので最後の
最後にビックリ珍事件でした!
コメントを投稿