日中も-3度という寒さ(><)
といっても、海が近いロストックは南ドイツに比べると暖かいみたいです。
ココには山脈がないしね:)
積雪を除去する作業は進んでいるものの、kojisatoの暮らす南町(みなみまち)まで除雪車も作業員も手が回らないみたいで、今日も雪道をサイクリング。
脚の脛(すね)が筋肉痛っぽいのだけど、コレって絶対にスノーサイクリングのせい!
怖くて、力んだ状態でペダルを漕いでいるし...。
さて、話は飛んで...
Silvester(大晦日)のパーティーで、ポーランド人であるPa-pandaに他パーティー参加者が言いました。
「ポーランド人の男性って、ソフトな感じの人が多いっていうよね~。」
ソフト=オモチみたいにプニプニ?
じゃなくて、人柄とか振る舞いとか(笑)
男性が女性にハンドキスするのが有名なポーランド人ですが、そのジェントルマン振りはヨーロッパでもなかなか有名なのです。ポーランド人男性といえば...みたいな。
カップルで重い荷物を彼女に持たせていたり、トラムで彼女を差し置いて座席に座ったりなんかしたら、回りから注意されるくらい。もちろんカップルじゃなくても、女性に優しい。
それに加えて、ソフトなポーランド人が結構頼もしいじゃん!と思えるのが...
何でも修理しようとする逞しさ
です。
同じく旧共産主義参加で物資が不足していたDDR(旧東ドイツ)出身の人にも言えますが、DIYの浸透ぶりは、資本主義で物資社会の国から来たkojisatoには、モノスゴイことに見えます。
だって、自転車がパンクしたらお店に修理を頼んで、電化製品が壊れたら、早々に諦めて新しいのを購入するのが当たり前だったから。
同居人クリスティンの自転車が、何者かのイタズラで後輪のワイヤーの部分が何本か切られてしまった!
そこで、Hausmeister(寮の管理人さん)が以前持ち主不明の自転車を回収したものから、部品を貰って、後輪外して、ガタゴトと
自転車を修理しちゃいました!
他にも携帯電話をはじめ、電化製品も分解して修理をよく試みるPa-panda。
しかし、全てが成功するわけでもないんだけどね。
全部分解して、もう一度組み立てたら部品が残っていたとか...
ということで、ご褒美にベルギーワッフルを作りました(レシピは写真をクリック)。
ご褒美なんて仰々しい!?実はニコルが貰ったワッフルメーカーを使いたかっただけ:p
ベルギーワッフルといえば、あのゴリゴリしたキャラメル状の砂糖!
指定のパールシュガーがなくて、ブラウンシュガーで代用したから、ゴリゴリ感はなかったけど、お手軽に本格的な味が!
自転車の修理なんて絶対出来ないkojisatoが、Pa-pandaに関心×2と賞賛を浴びせたら、先日劇場でもらったネズミのお面で遊んでました(汗)
このマイペースさも、ポーランド人ならでは!?なのだろうか...
いまだナゾの多いPa-pandaです。
8 Comment:
明けましておめでとうございます!
お久しぶりですね。
年明けに初めてここを覗かせていただいたらこんなにも興味深いテーマが!!
私の知ってるポーランド人の男性は、若いのにみんなソフトでジェントルマンなんですよ。「こんなに優しくされていいんだろうか?」っていうくらい。
しかし、しかしうちの彼に限っては違います…(溜息)。優しそうに見えて実は亭主関白ならぬ彼氏関白だったんですよ!!
やっぱり人それぞれですね。でも何でも修理しようとするし、マイペースさなんかは天下一品なのに…。
それはさておきこちらはすごく寒くなりました。気温が低すぎておととい降った雪がまだずっと凍ったまま残っています。川沿いで暖かい街だと言われているヴュルツブルクなのに・・・。
でも空気がカラッとしているせいか、日本にいるときのようにゾクゾクしたいやな寒さじゃないからまだいいですが。
これからゆっくりkojisatoさんの今までのレポートを読ませていただきますね。それでは風邪にお気をつけて。
ども^^(変な時間に徘徊中です)
ロストックは暖かいと聞き、安心しました!
先日の天気予報でベルリンやハンブルクが-15度で、ミュンヘンが-5だったので、「えーー!?」でした。今はフランクフルトやケルンあたりの真ん中が一番寒いようですね。
ジェントルマン!…良い響き。
ポーランド人の殿(笑)に出会ったことがないので分かりませんが、女性も気さくな方が多いですね。そうそうドイツ人のジェントルマンって少なくないですか^^;?功利的に考える人に紳士は務まりませんか~
ワッフル、綺麗ですね。
これからレポ読みますね!
kojisatoさーん!
明けましておめでとうございます。ご無沙汰しております、まあです。
私は年末年始はLondonで彼と一緒にすごしました。
ポーランド人のなんでも直しちゃうってところ、すっごい分かりますー。マーチンも洗面所が詰まったって、バイクが壊れたって、私のピアスだって、テレビ台の脚の高さがあわなくったってほーーーーんとになんでも直しちゃいます。彼だけでなく周りの友達もほんっとみんな!!
去年彼の友達が、ディーゼル車をサラダ油で走れるように自分で改造した時は、ほんとにびっくりしましたーー。。
今年も宜しくお願いします^^
kiki und noixさん>初・コメントありがとう!
今年こと、今年もよろしくね。
同じ国に暮らしている間に、会えるといいな。
彼氏関白な彼ですか???
亭主関白になる日も、そう遠くないかも
しれないですね:)
最近、珍しく私たちみたいにドイツ語が共通語の
日ポカップルが婚約しました!
きっと、私たちの影響だと勝手に
自己満足して、これからもそんな
カップルが増えるのを楽しみにしてい
るわけです(笑)
今日のロストックは、陽気な天候!?
ポーランドの天気予報、ものすごく
寒そうです。
今回の連続レポ、ポーランドネタ
満載なので、kiki und noixさんの彼氏
さんの実家と比べてみても面白いかも
しれませんね。
誤字脱字を訂正していないので、あしからず!
Erdbeerさん>私も変な時間に徘徊中(笑)
授業数も少ないし、早々に家に帰っちゃいますね、寒いから:)
ポーランドの殿、是非出会いがあったら
観察してみてください(笑)
ドイツ人の不器用なジェントルマンも
好きですよ。不器用に精一杯で。
ワッフル、翌日にさらに硬くなって
美味しかったです。
って、全然ダイエットの兆候が
Blogに出ていませんね(苦笑)
まあさん>年末年始は彼氏さんと過ごされたんですね。
ロンドンで...ということは、ポーランドに
里帰りはしなかったのかな?
何でも直すポーランド人の極みでPa-pandaの
実家自体がDIY!
本当に、どこに暮らしてもなんとか生きられる!って
参考になりますよね、ポーランド人:)
これからも、そんな特殊人種の
観察(と飼育)にお互い励みましょう:)
今年もまあさんにとって素敵な一年に
なりますように!
うーん
ヨーロッパでポーランド人がジェントルマンなイメージでしょうか?
そんなこと聞いたことなかったので。
私はイギリスで育ってますが
ポーランド人が優しいというなら、
たとえば日本でいうなら
「タイやフィリピンの男の子ってやさしいよね」って感覚です・・・
あんまり「え?なんでタイの男の子の話ししてるの?」って感じじゃないですか?ヨーロッパの人のポーランドのイメージって、日本のタイやフィリピンと同じで、欧米に比べたらわざわざタイやフィリピン人とつきあいたい、と思わないのと一緒で、ヨーロッパの人は正直ポーランド人がジェントルマンがどうか興味がないんじゃないかな・・・と思いました。
古い記事なのにレスしてすいません。
匿名さん>三年前の記事ですね。コメントがあったと自動通知が来たものの、自分でも何を書いたか、すっかり忘れていました。
私のまわりでは、たまたまポーランド人はジェントルマン(やさしい)という印象を持ってくれている人が多かったけど、またそれも環境や立場が変わると違って見えることがあるかもしれませんね。
匿名さんのおかげで結婚前の初々しい心境を読み返す機会がもてました。ありがとうございます。
コメントを投稿