2010-07-29

今夏最後のお客様①

6月末のモニママ、7月始めのママチュク&パパチュクに引き続き…

昨日からPa-pandaの妹シスチュクが遊びに来ています。

実はシスチュクの方がPa-pandaより1年長く知り合いなので、アノ頃は大学受験…

そして今は大学卒業の話をしているシスチュク。いや~、時間の流れを感じるわ!

シスチュクは、ヨーロッパ大学という面白い大学に通っていて、ポーランドとドイツの国境沿いの町で、ポーランド語、ドイツ語がもちろん、スペイン語や英語も勉強して、大学生になってから大分弾けたかな?

さて、3度目の来客。ようやく要領を少しずつ掴めてきて、シスチュク滞在中プランは前々日の夕食後会談およそ30分で完成!(笑)

今回、何が「楽」かって…シスチュクが英語を理解出きる事ですな。

そんな恩恵に感謝した初日。

実は、シスチュクが来る前日に歯医者の予約を入れていたkojisato。

ものすごーーーーーーーーーーく小さい虫歯がレントゲン写真で発覚。

長いこと虫歯と縁のない人生だったkojisato。ちょっとした異変でも、結構敏感に気づいてしまう。

そのものすごーーーーーーーーーーーく小さい虫歯の治療。

ドイツでは、局部麻酔の有無を問われます。

毎回、「我慢できないほどの痛さではない」と言われて、「それでは麻酔なしで」とお願いするkojisato。

それが、有無を言わさず長い針を上からプシューーーーーーと刺されました(泣)

ちょっと予想外の展開にビックリのkojisato。

結局、治療そのものは15分するかしないかくらいで終了。

そのまま家に戻って、本をめくっていたら…

膝や肘の関節が痛い…背中がゾクゾク…あの発熱の症状を久しぶりに感じて、計ってみたら…

37.8度

平熱35.5度のkojisatoにとって37度以上はフラフラレベル。

その後、Pa-pandaが帰宅する頃には完全にダウン。

「明日はシスチュクが来るのに><空港に迎えに行くのに~><」

と言いながら、解熱剤とビタミン剤摂取で夜明けに熱が下がるのを期待するkojisato。

結局、翌日も熱が下がらずに解熱剤でごまかしながら空港へ…

1時間時間を間違えて、早すぎる到着(汗)

それが、「病は気から」というか何と言うか、シスチュクと無事に再会を果たして話をして、少しだけ町を見せたりしながら、kojisatoの体調の方も大分よくなってきました。

ようやく熱が下がり始めた今日。引き続き解熱剤投与で、のんびり市内を歩く予定。

歯医者の麻酔の後に起きた発熱。アレは一体なんなのでしょう?

少しだけネットで調べたら、同じような相談を持つ投稿は幼児を持つお母さんばかり。子どもが歯医者の麻酔の後に発熱して…というくだりの相談の回答は、「麻酔と発熱の関連性はない」とのこと。そして、風邪の可能性を指摘されていたけど、どうなんだろう?
確かにノドも痛いkojisato。麻酔でストレスが緩和されて、その歪みから一気に体が症状を示したのだろうか…とにかく、シスチュク滞在の1週間、目標は倒れないことです。
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kojiczuk (kojisato & Pa-panda)

2010-07-26

ワインサークル遠足


いつもと場所を変えて…昨日はCalton Wine Circleの遠足でした。

「遠足」といっても現地集合。エディンバラの中心から市バスで東へ1時間弱。Prestonpansという町にある


というPUBが集合場所。

日曜日ということもあって、バスの本数も少ないであろうと早めに現地入りしたkojiczuk。

海岸にそってお散歩。
この町は、かつて貿易港として栄えたらしく、他…

伝説によると船で難破して故郷に帰るのが困難になった人たちのよって町が作られたとか。

中世期、非常に重宝されてきた塩の生産。海水の塩分はおよそ3%で、海岸に出来る自然の窪地(Pans)で塩を生産していたことと、そこに駐留した聖職者(Priest)の名を待ちの名前にしたことがあって、Prestonpansになったらしい。

他にも、上の写真に見れるのはPrestopansの名産品。

左から、酒造、塩、石鹸、陶器、そしてニシンの塩漬けが有名だったらしい。

そして、採鉱も。いまや、ノドカな片田舎となっているPrestopansだけど、かつての繁盛振りは壁に描かれた絵や、他、町のいたるところにインフォメーションの掲示板があって、そこから伺いしれます。

Wine Circleの目的は、もちろんココPrestonpansで1720年より家族稼業しているFowler一家のミニ醸造所。
普段はキットを利用してビールを自家醸造しているkojiczukですが、しっかり麦芽と砂糖のミックス、ホップの投入…と醸造の過程を一通り説明sてもらいました。写真上右から2番目の'Wee Heavy'は、ビールにしては高アルコール度で7.5%!

地元の人に愛されるこのビール。まずは普通のビールを半分飲んでから、Wee Heavyとミックス!それを"Happy Day"と呼んでいたらしい。そして、地元の人にとってお茶が解毒剤だったとか!?

前述の通り、陶芸も盛んなPrestopans。独特な色合いのティーポットは"broon coo (brawn cow)"と呼ばれているそうです。陶芸のお店は日曜日でお休み。今度行くときは、陶芸も見たいな~。

それほど、お茶の文化もビール文化も長く深いPrestopansにあるこのGothenburg。

かれこれ10年以上前、北欧旅行をしたときに立ち寄ったスウェーデンの町の名前と同じです。

というのも…

主の採掘者にとって「飲むことが習慣」。それを地方自治体からもサポート!そんな19世紀はじめにスウェーデンのGothenburgからはじまった伝統は、アルコールの消費をコントロールするという意義もあります。かつては各家庭でアルコール蒸留(スピリタス精製)を認めていたスウェーデンも、1855年からそれを禁止。代わり、町で唯一認められた場所を共同経営でサポートしていこう…と登場したのがthe trust public house。いわゆる町の醸造屋さんを中心にホドホドにお酒をみんなで楽しみましょう!みたいな?当時画期的だったこのアイデアを導入して、今にいたるのがこの"The Prestopans Gothenburg"なのです。

その由来は忘れたけど、この町の産業のシンボルが描かれたトーテンポールが目印のこのPUB。

kojisatoは、Gothenburger(写真下左から2番目)、Pa-pandaはビール煮込みのシチュー(写真した右から2番目)をオーダー。

建物も、ちょっとイギリスぽくない作りかな?内装の天井等も綺麗でした。

いつものメンバーと、たわいのない話から、自家醸造の情報交換等々…朝食を食べてこなかったAndyが、前菜→メイン→デザートを食べて満足したころに、それぞれ解散。お開きとなりました。

各自、バスに乗って帰宅するところ…kojisatoとPa-pandaは、帰路を歩けるだけ歩くことに!

午前中、雨がぱらついたけど、Pubを出る頃には気持ちのよいお天気!こんな日に、せっかくの海辺を満喫しない手はない!
ちょうど行きに干潮だった海岸沿いの道が、夕方には満潮で水の下。

代わりに少し高台にある小道を歩いていくと、実はそこもかつては港で、安全上の問題で人工的に埋め立てたことが判明!

右の写真が、かつて港町として栄えていた頃。インフォメーションの掲示板を見つけなかったら、絶対に気づかなかった事実。

行きに発見した、気になる石。

日本だったら、「○○の石」と名づけられ、紙の飾り(神社でよく見るような…なんという名前でしょうか?)に巻かれていてもおかしくない雰囲気のこの石。なんと氷河時代からのもので、不安定ながらもPrestonpans港の近くでバランスをとって保たれていたらしい。地元の人に語り継がれたのは、もしこの石が落ちたら、Prestonpansは存在しないであろう…という予言。1952年にハリケーンによってあっけなくも倒れてしまったこの石。まあ、塩作りに必要な窪地は健在で、Prestonpansも実際にまだ存在しているので、海辺ギリギリの場所でまだまだこの町を守ってくれているみたいです。

と、新しい場所で発見の多かった日曜日。蒸留所見学で、この町とスコットランドのビール醸造の歴史に関する冊子をお土産にもらったので、次回サークル会合までに読まないと!
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kojiczuk (kojisato & Pa-panda)

2010-07-24

スペインに行ってきました

今年の夏のPa-pandaのホリデーは、見事に接客で終了。

休暇を取っても、ずっとエディンバラにいたkojiczukだったけど…

本日、偶然にもスペインに行ってきました!

A Tasete of Spain 2010は、UKを縦断するスペイン観光事務局主催によるフリーイベント。

自転車で移動している途中、本当に偶然に見つけました。

人だかり=>立ち寄りたい性分のkojisato(笑)

スペインに行く話しが実現ぎりぎりまで出てきて、実はガイドブックまで買っていたkojiczuk。

Pa-pandaの妹ことシスチュクは、スペインのCordova(コルドバ)という町に留学していたのです。留学中に遊びに行く予定が、アレ、どうして話が流れたんだっけ????とにかく、行く気満々だったのがオジャンになってしまって、尚更いつかは行きたい憧れのスペイン。

スペイン各地の観光名所案内のほかに、Taste of Spainとい名の通り美味しいものが一杯!
その一つが、パエリア1000人前!

あまりの行列に尻込みするPa-panda。

「いや、絶対に並ぶでしょ!並ぶことに意義があり!」とフリーフードに気合満々なのがkojisato(笑)
二人なのに、三人前!?

まあ、そこはちょっとしたトリックです(笑)

パエリアを作ったことはあるけど、スペイン人が作った本格パエリアは初めてで、いや~美味しかった。
ボリュームもたっぷり(1人1.5人前食べたから当たり前か…笑)

他にも、地域の特産品であるシェリーやリキュール、生ハム、デザートにチョコレートまで!
ステージイベントも盛況で、本場フラメンコを鑑賞。

kojisato、一度でいいから生のフラメンコを見たい!と思っていたので、シェリーを片手に思いがけず夢がかなって、大感動。

フラメンコって、すごい運動量!そして、噂とおり指先まで情熱的でした。こういう時に、知っている人は掛け声とか出来るんだろうね~。

このA Taste of Spain、エディンバラでは明日も開催。今日の明日…だけど、エディンバラ在住で偶然にもこのブログを発見した方、是非スペインを堪能してください。

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2010-07-23

ブルノンバースデーパーティー(BBP)


本日、我らがブルノンの誕生日パーティー。

最近、スピリタス醸造にはまっているブルノン。

これから綺麗にラッピングする予定のプレゼントの中身は…


砂糖6kg!

ついで、車も買ったばかりの彼にFirst Aid Kit。これで、何が起きても大丈夫:)
アウトドアでキャンプをよくするB&Oカップル。キャンプの時も、備えあれば憂い無し…だしね。

kojiczukのムーミンブームの影響で、バースデーカードもムーミン仕様にしてみました(表紙はトップ写真)。

というか、ブルノンの彼女も熱狂的なムーミンファンだから、むしろ彼女へのリップサービスになっちゃうかな?(笑)

アルコールを蒸留するムーミンパパのストーリ。

一部他の話と混ぜて、ショートストーリーになっています。

お天気も良さそうなので、お庭でのBBQ決行予定。

これから仕事帰りのPa-pandaと買出しして、パーティーへ行ってきます!

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2010-07-22

Moominブーム!

現在のマイブームならぬkojiczukのOurブーム

ムーミン!

ムーミンの漫画から、児童書までPa-pandaが読んだ本をkojisatoがそのまま譲り受けて読んでます。

ムーミンといえば…「ねえ、ムーミン」のテーマソングが有名かと。

これ1972年のオープニングなんですね。

koji-mamaの好きな歌(だった?)で、kojisatoが子どものころよく歌ってくれました:)

そして、kojisatoがリアルタイムで見たのが1990年に放映された「楽しいムーミン一家」


ちょっとセンチメンタルな「夢の世界へ」。

実はコッチのアニメの方が原作者ヤンソンも関わっていて原作に忠実らしい。

このバージョンが、ムーミンの故郷フィンランドや他ヨーロッパ各国でも放映。

もちろん、ポーランドでも!

Pa-pandaも大好きなムーミンのお話。アニメの内容も、言葉が違うだけだから想い出話にお互い花が咲くのもいいけど…

「ムーミンのテーマソングといえば…ムミーーーーンキーー♪(ちょっと上がり調)だよね!」

というPa-panda。

は!?

それが、このテーマソング。

なんか、Pa-pandaのアカペラともちょっと違うけど(苦笑)

ちなみに、パペットアニメーション製作が有名なポーランド。英語バージョンだけど、ポーランド生まれのムーミンです。


今読んでいるムーミンシリーズの児童書は対象年齢9歳だったかな。まだ数冊読んでいない本があるので、このブームはしばらく続きそうです。
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2010-07-21

ラヂオ体操始めました



近況にと、最近の写真をkoji-mamaに送ったら…

「ちょっと、大丈夫?なんか、顔色悪かったけど。」

と、思わぬ反応が。

そうかな~。

アトピーが悪化して以来怖くて化粧も出来ないから、24時間スッピンなkojisato。

ノーメイクで肌がくすみ過ぎ!?

ここ一ヶ月、自転車に乗る機会もなく、移動はバス。週末に久しぶりにサイクリングしたら、筋肉痛(汗)

来月までに体力つけたいところなのに!?><

突然腹筋100回も、ジョギングも、縄跳びも絶対に続かないだろうから、無難に

ラジオ体操

始めました:)

今日から日本の小学生も夏休みですね。

最近の子は忙しいけど、やっぱり夏休みの朝に集まってラジオ体操するのかな?

第一と第二合わせて、実はたったの6分前後だけ!
もっと長かったような気がするけど…6分のために早起きして学校の校庭に集まっていたのか、kojisatoたち…。

これを朝晩一回ずつやってます。

Pa-pandaには「不思議(怪しい)体操」に映るらしく、一緒にやってくれない><

とりあえず、日本の夏休み期間中に継続させて結果はどうなるか。顔色もよくなるかな???
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2010-07-20

Keep yourself busy!

ちょっと来客で大騒ぎだった祭りの後の寂しさか…燃え尽き症候群気味なkojisato。

食卓にB級グルメが続きます。

土曜日なんて、「豚キムチ納豆ごはん」。もう全て混ぜてご飯の上にぶっかけただけなんだけどさ…。写真ではココに公開できない見た目です。

コレ、さすがにお客さん(特にアジア人以外)には引かれるよね~(苦笑)

週末は、「休養」と称してとことんノンビリ。

まあ、kojisatoの性格からしてノンビリが続くのなんて賞味3日。

ノンビリ無気力生活も3日目に入った頃に、また色々考えるようになってきました。

ビザも無事に下りて、バイトも探せるようになったけど、

アレルギーの関係で、洗剤や水を使う仕事NG

お酒を扱う場所は苦手だし、Pa-pandaも苦い顔

そして、9月からカレッジがはじまるから週末限定…

なんていう条件だから、なかなか見つかりません(当たり前か…)

kojisato、今年三十路突入ながらもドッカ考えがまだまだ青臭いから「目標」とか「やりがい」とかそんなことばかり考えてしまう。いや、それはプライドかもね…せっかく6年半ドイツで頑張ってきたキャリアもあるし。

うーん、でもココで「妥協」も必要なのか…と答えのない問いに首をかしげていた今日この頃。

そんなkojisatoの心中を察したのかどうか、ショップスタッフのダンキンに言われたのが

Keep yourself busy!

「ボランティア以外の時間は何をしているの?」という問いかけから、ちょっとした世間話になって、「とにかく何かしていればいいだよ!」というこの一言がちょっと背中押してくれたかな?

立ち止まると考える。前進すれば、前を見るからね。

そして、久しぶりにNaoさんともお茶。前回も行った隠れや的なスタバでね♪

お姉さんの彼女に、色々話しながらも

もし考え方が違う人の意見が耳に入って、その瞬間に心が動揺しても、それはある意味自分がしていることを試されているんだと思えばいいんじゃない?どんな意見にも一理はあるし。

といったようなことを、笑顔で諭してくれたNaoさん。ネガティブになっていたことを、素敵に変えてくれるNaoさんも素敵だな~と改めて実感:)

そうよね、これから1年また勉強。まだまだ目標もやりたいことも色々あって、45歳くらいまではそのレーンを走っていきたい(笑)その先に何があるかわからないけど、自分の道をどう進むのか試されていると思えば、色々な意見も聞いて取り入れたり、改めて自分の道を見直したり…

予想では、バイト探しもソコソコにそろそろカレッジの方で頭が一杯になりそう。

本日ついに、1年分の履修予定が書いたコースガイドがカレッジから届きました。

不在届けで、土曜日に再配送される4冊の教材を含めてついに必読図書も手元に揃います。

今まで、いかに安く教科書手に入れるかばっかりで、入手したことに満足していたけど(苦笑)、コースガイドをパラリとめくると、これから1年に受ける試験のこと、そして来年の6月中旬までの予定…

Keep yourself busy!の助言は実現しそうです。
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kojiczuk (kojisato & Pa-panda)

2010-07-18

のんびり週末ツレヅレSunday

今日もノンビリ週末。

恒例の週末掃除をしてから、綺麗サッパリお出かけ(笑)

すっかり行き着けのTea Room

実はとあることを頼まれて、ここでkojisatoの「友だちの輪」が大活躍!

観光客で賑わうRoyal Mile。エディンバラ在住の方なら、今まで至る所にあった立て看板の存在が7月に入ってから、すっかりなくなったことに気づいたかな???

7月から新しい法律が施行されるらしく、路上の立て看板全面禁止!

確かに人で賑わう歩道にある立て看板は、時に歩行の邪魔。怪我につながるかもしれないし…

でも、小路を下って行くTea Roomは、この立て看板があってこそお客さんが来てくれたわけであって、この目印がないと非常に見つけづらい。

「困ったわ~」という、Tea Houseのおばあちゃん。

実は、チュク家滞在中に一度kojisato抜きでTea Roomに顔を出したPa-panda。

思わず、立候補してポスターを作ることに。

「えーーーーーーーーーー、ポスターなんてアイデア思いつかないよ」

と、突然課題だけ持ち帰ってきたPa-pandaにビックリのkojisato。

こんな時は、「EDYNBURG日波会」のロゴを作ってくれたcaolinに!>< いつも突然のkojisatoのワガママを快く受け入れてくれるcaolin。 今回も、むしろ「自分の作品が海外でポスターとして飾られるなんて嬉しい!」とまで言ってくれたcaolin。 日本ではプロの職人として仕事をしているのに、は~、有難や~。 そして、送ってくれたのがこの2パターン。

「どちらか」…じゃなくて、両方とても気に入ってくれたオバアチャン。

最近ガーデニングをはじめたcaolinらしい、作品。2品目なんて、よくよく見るとランチョンマットなの~!!!!洒落た細かい作業に感激!本当にありがとうね!

立て看板が出来ないから、とりあえず小路に入るところに…

「これだと目立たない!」というPa-panda。

後日、もう少し考えてもっと効果的にポスター貼り付ける予定。

そんなCaolinが遊びに来たら是非寄って欲しいこのTea House。
今日は、二人で読書。

って、kojisatoのMOOMINは漫画です(笑)

今年、ムーミンが3D映画で放映されるらしい。

そんな話題から、改めてムーミンを読んでみました。

kojisatoの知っているムーミンって、日本のアニメのムーミン。あの愛らしい姿から、とっても好きだったのだけど、このコミックを読むと…

ムーミン奥深し!

ますますムーミンが好きになりました。

そして、ムーミンのパペットアニメーションって、実はポーランドで作られたものらしい!

日本のアニメ、ポーランドのパペットアニメーション、お互いに共通の作品を違うテーマソングで楽しんできたkojsiatoとPa-panda、しばらくムーミンにはまりそうです。

さて、そんな読書の時間も楽しむkojiczuk。これ以上、本を増殖させたくない!!!!!>< と、なるべく本は図書館で調達。 昨年末から登録した図書館カードで借りた本の数も徐々に記録更新中。Pa-pandaの読書達成率が10だとしたら、kojisatoは1くらいの比率ですが、読んだ本をこれからkojiczuk-blogの左枠に とりあえずこんな感じ↓に、紹介することにしました。アクマでもその90%はPa-pandaだけど(苦笑)

Tea for TWOが、オバアチャンの心遣いか、Tea for FOURくらい巨大なポットにお茶を淹れてもらったkojiczuk。

その後、坂を下って日本語の生徒さんの劇も見てきたよ。

ノンビリだったけど、充実な週末。

そして、暫く自転車に乗っていなかったシッペ返しは筋肉の衰えを感じる坂超え(汗)

故障のためずっとPa-pandaに貸していた自転車。ようやく戻ってきたので、再び自転車で。

まだまだサイクリングが気持ちいい時期にしっかり乗って体力つけないとね!

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2010-07-17

ノンビリ週末ツレヅレ

昨晩は、ご近所M&J姉弟の誕生日パーティー。

カクテル実験室のMコレクション。

いや~飲んだ。

マテは、Pa-pandaの同僚。

ということで、同僚数珠繋ぎで顔なじみのパーティーメンバー(笑)

新しく就職したスペイン人のPは、

「あなた、デスクの上の写真たてにあるアノPa-pandaの奥さん?会いたかった~~~(喜)」

って、何故か感動。

飲み会もイベントも、いつも参加は夫婦単位が定着しちゃってすっかり顔なじみのkojisato。

ポーランド人って、行動が夫婦単位のことが比較的スコットランド人と比較して多いかな?

すっかり普通だと思っていたけど、最近そんなことを再確認。

まあ、ご飯作るのと食べるのが趣味だし、他にも散歩も…

夫婦単位orカップル単位で共通の趣味とか興味があること、お勧めです(笑)

夜勤で働いているマテのお姉ちゃん(なんと二人とも年違いで誕生日が同じ!)のジョアナを待っていたけど、深夜1時過ぎに待ちきれず帰宅。偶然に、帰宅したジョアナと道で会ったけどね。

翌日は、大寝坊のゴロゴロ休暇。

ブランチ食べたら、お散歩4時間!新しい道を歩いて、家鑑賞してました。
散歩の目的地は、Bike Station。

自転車を自分で修理したり、リサイクルできる場所で、細かい部品も手に入る。

去年、譲ってもらった、会社の駐輪所に放置された自転車をついに修理。

再来週から遊びに来るPa-pandaの妹。

若い彼女には、自転車で移動してもらう予定です(笑)

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2010-07-16

とんだ誕生日


kojisatoがボランティアで働いているチャリティーショップ。

7月16日で1周年を迎えました!

サブマネージャーのリズなんて、張り切って

Happy 1st Birth Day!

のデコレーションまでしたのに…

出勤してビックリ!!!
なにこれ!?

なんと前日の大雨で、上の階から水が!!!!

って、天井の素材が「紙」ということにも驚きだけど、水分含んで弱くなった天井からケーブルがだら~んとライトまで垂れ下がっている!

大惨事に商品の服まで一部ビチョビチョ。

とりあえずスタッフ総出で、バケツリレーに床拭き。

ライトは感電が怖いから点けられないし…と薄暗い店内で、サブマネージャー、開店しちゃったよ(大汗)

ということで、突然の

FLOOD SALE
(洪水セール)

濡れてしまった商品全品半額で、kojisatoもレジへ。

その後、業者の人とか管理者の人が来たけど、復旧の見通しはなし。どのくらいかかるのかな?
ちょっと耳に入った情報によると、「煙突」がどうとか…

とんだお誕生日になってしまいました。
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2010-07-14

嫁パワー登竜門 最終回

「エディンブルゴが泣いている」
(エディンブルゴ=ポーランド語でエディンバラ)

とパパチュクが言ったように一日雨だったエディンバラ。

夕方のフライトまでの時間をどう潰すか…という最後の難題を与えられた嫁kojisato。

幸いナタン子に愛されるkojisatoおばさん。最後の買い物へと出かけたママチュク&パパチュクを見送って、お留守番。

言葉はあまり通じないのだけど、kojisatoがしていることを見よう見まねでお手伝い。

そして、せっかくハンバーガーやクッキーを一緒に作ったのが好評だったのだから…と、お昼ご飯を一緒に作ることに。

それが、上写真のスパゲッティナポリタン。

買い物から戻ってきたママチュク&パパチュクとお昼ご飯。

やっぱり、孫の作ったご飯は格別:)

徐々に家を出る時間が近づいてきた頃になって、ママチュクと改めてちょっと深い話をしたり…

どうしていつも別れ際に思い出したかのように、一番大切な話をするんだろうね。

まだまだお付き合いの長い、他人から家族になった関係。

もちろん、お互い習慣や考え方が違ったりとかして…この10日間、kojisato的には「もうたくさん!」と一杯×2になった瞬間もあったけど、それは向こうもお互い様。

それでもやっぱり、お互いを認め合っていて、こうやって最後に改まった話をしながら別れが惜しくなってきました。

最後の最後まで、忘れ物はないか、手荷物がフライトの規制の大きさか…なんて慌しくバス停へ。

余裕をもって出たおかげで、予想外の渋滞に慌てることもなく空港へ。

「今回の訪問で、本当に楽しめたし、色々としてくれてありがとう。二人を見て安心した。」

というママチュク&パパチュクからのメッセージ。

そして、クリスマスに再会することを約束してお別れしてきました。

ずっと朝から晩まで賑やかだった10日間。

帰宅して、同じく仕事から戻ってきたPa-pandaと二人だけでこの家にいると、ものすご静寂。

ふと見ると、リンゴに落書き(笑)

接客する方、接客される方、双方でとても良い経験になりました。

そして、kojisatoの語学講座のママさんクラスメイトの苦労を垣間見ました(苦笑)

まだ自由な身のうちに、色々楽しんでおかないと!

ということで、嫁パワー登竜門、無事合格???

次のお客さんは、7月末。Pa-pandaの妹ことシスチュク登場です。
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嫁パワー登竜門6

昨晩の最後の晩餐の写真撮り損ねたから、kojiczuk家の接客朝食の一例(笑)↑

思いっきり「ドイツ風」ですね。

ドイツのペンションとかホテルに行くと、こんな朝食が出てきます。

ちょっとkojiczukらしく、手作りケーキと「ぱんぱぱんだぱん」ことPa-pandaが昨日、深夜に焼き上げたもの。

実は昨日からPa-panda、通常出勤。空港までの見送りはkojisatoのみになります。

だから、朝の出勤前にママチュク&パパチュクとお別れ。

やっぱり幾つになっても実の親とお別れって寂しいよね。

10日間、天気予報とニラメッコの毎日だったけど…ラッキーなことに予報がことごとくハズレ、ほぼ毎日晴れ。

そして、今日になって遂に天気予報的中(この国の天気予報は本当にあてにならない。日本の天気予報ってすごい的中率ですよ!)
夕方6時半のフライトまで、どうやって時間を潰すか…

気を遣ってか、ママチュク&パパチュクも2度寝へ(苦笑)

「エディンバラの空が泣いている」

そう言った、パパチュク。

さて、本日はノンビリと日中を過ごして、遂に10日に渡った訪問もお終いです。
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kojiczuk (kojisato & Pa-panda)

2010-07-13

嫁パワー登竜門5

訪問があることで実感すること、それは…

同じ町でも、観光と生活では全然違うこと。

モニママの訪問の時同様、今回もチュク家の観光のおこぼれを預かってkojisato&Pa-pandaもエディンバラ再発見!

Craigmillar Castleクレイグミラ城は、エディンバラの中心から3マイルほど南西に位置するスコットランド女王メアリーとゆかりある城。

kojisato達も初めての場所で、バスを降りてから遊歩道の存在を知らずに危険な車道の端を移動。

スピードのある車からヤジを飛ばされて、その時は「 なんなのさ!」と思ったけど、よくよく考えたら車専用の道で歩行者禁止で怒られたのかも…(汗)

途中から歩道をみつけ、城の存在も確認したけどソコへ続く道が見当たらない…
まさにこれは

この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし 
踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる 迷わず行けよ 行けばわかるさ


と、アントニオ猪木氏引退のスピーチで有名になった 清沢哲夫の詩「道」じゃないけど、前人が作り上げた道に沿って歩く。

って、行けども行けども城に近づけず、今度は前人未到の草むらを分けて城へ近づき柵を乗り越えて侵入。

事前に入場にはチケットが必要という情報をチェックしていたPa-pandaとkojisato。

チケット売り場みたいなものも見当たらず、「もしかしたら今日は入場無料の日なのかもね。ラッキーだったね~」

なんて言いながら、廃墟となった城を見学。

エディンバラの街並みをいつもとは違った角度から楽しめます。
写真を取られるのが大好きな孫と、そんな孫ばかりすでに数百枚の写真を収めるパパチュク。

城見学も楽しんで、次の場所へ移動する前にトイレに行こうということになったら…

トイレがロックされてます。

どうやら、コードが必要みたいだけど、このコード、どこで手に入れるの????

kojisatoたちが柵を越えて入場した場所から、舗装された道を発見(汗)

どうやら、その先に管理事務所兼チケット売り場が…(滝汗)

次回は、ちゃんと入場料支払って見学します><

今回、エディンバラが改めて海に密接した町であることを実感。

噂に聞いていたPortobelloへ。

こんな素敵な場所、どうして今まで来なかったんだろう!と、驚きのkojisato&Pa-panda。

海岸沿いに続くプロムナードは、2037年まで続くプロジェクトがあるらしく、これから行く度に新しい発見がありそう。にしても、2037年にはさすがにココにはいないだろうな~(苦笑)

休憩に入ったカフェThe Beach House Cafeも、いい感じでしたよ。

本当は、この後さらにもう一箇所足を延ばす予定だったけど、あっという間に夕方。

せっかくだから…とバスのDay Ticketを利用して大型スーパーでママチュク、お茶とショートブレッドとスーパーの買い物バックを大量購入。

この日、「やっぱり滞在10日は長いでしょ。」といわれ続けたkojisato達。

まあ、ぶっちゃけ長い!けど、それはそれで仕方がない。

お土産のこと、帰ってからのこと…そろそろ旅も終盤。

今晩は、kojiczuk家での最後の晩餐。

朝食にスコットランド(UK)らしいモノ…ということで、毎朝登場していたオーツケーキーに添えられたフムス。フムスは、本来中東の食べ物だけどヒヨコマメがベースのこのペースト。kojisatoたちもワインサークルで他のメンバーから教えてもらいました。

これが、結構美味しい!

なかなかポーランドで食べれないものを…と、珍しいものを連日食卓に上げていたら、サラダのトマトまで「これは何のトマト?きっと特別なんでしょ?」って(笑)

ヒヨコマメの存在も、チュク家初めての遭遇…らしいので、今晩はヒヨコマメが主役です。

ちなみに、このヒヨコマメ、英語ではchickpea、スペイン語ではgarbanzo...

スペイン語の方は、ガルバンゾだけどちょっと「頑張るぞ!」に聞こえる。そして英語の方は…

ということで、Pa-pandaとkojisatoのツボなのです(笑)

食卓に何が登場して、好評だったかどうかはお楽しみに。

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今日もご訪問、だんけっけ!
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今日もHappyな一日になりますように!
kojiczuk (kojisato & Pa-panda)