2010-06-30

モニママinエディンバラ お別れ

ふぅ~、モニママinエディンバラ滞在期、無事に終了。

朝6時半のフライトのモニママ。

朝4時にタクシーを予約して、空港へ行くバスのバス停まで。

翌日早いのは分かっていたのだけど、というか分かっていたからこそ…

余計に寝れないkojisato!

車の音がすると、タクシーじゃないか!?とずっと緊張状態で、しかもPa-pandaは途中からイビキ(泣)

ますます寝られず、結局徹夜でした。

無事に朝5時に空港到着。

チェックインも済ませて、コーヒー一杯くらいは一緒に飲めそうだったけど、滅多に飛行機に乗らない&一人のモニママは気が気じゃないし、お互い長々シンミリするのもイヤで、かなりアッサリとお別れ。

まあ、またすぐに会えるのが分かっているから!

来年の5月に60歳の誕生日を迎えるモニママ。

60歳の誕生日というか区切りのよい誕生日(10単位、5単位)は、ドイツでは大々的にお祝いする傾向があって、今回はモニママの人生に関わりのあった大切な人を一同に招待してパーティーを企画中。

kojsiatoは、そんなモニママの50代の半分以上を一緒に過ごしてきて、それが決して楽な50代ではなかったと知っているからこそ、来年の誕生日パーティーの大切さがよく分かる。

kojisatoもPa-pandaも招待されているので、来年の5月にドイツへ里帰りです(笑)

今回、ホストとして頑張り過ぎるくらい頑張ったけど、喜んでもらえてよかった。

来週月曜日からは次のお客様が!!!

ママチュク&パパチュク、そして姪っ子ナタンコが10日間やってきます。

ということで、今週末は作戦会議と準備。Pa-pandaとのチームワークが問われます。
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kojiczuk (kojisato & Pa-panda)

2010-06-29

モニママinエディンバラ 最終日

モニママinエディンバラ。

翌日のフライトが早朝なため、この日が最終日。

イタリア旅行をした時にメディチ家の歴史に感化されて、そこから歴史をたどって色々と読んできたモニママ。

そこに、スコットランド女王メアリーの存在もありました。

この女王メアリーにまつわるエピソードが多いThe Palace of Holyroodhouse

モニママを送り込んで、Pa-pandaとkojisatoは外のカフェで日向ぼっこしながら人間観察。

いや~、そろそろどこも夏休みで観光客の多いこと!

日本からも某有名団体旅行の方がたくさんいました。結構年配の方も多く、こうやって憧れの場所でホンモノを見るということもヒトシオなんでしょうね~。

「ゆっくりしてきてね~」

と送り込んだモニママ。この宮殿のチケット、入場日に名前とサインを書いてスタンプをもらえば年間パスになるらしい。それを嬉々と伝えてきたモニママ。彼女のチケットにkojisatoの名前を書いて年間パスに。
近日中に行ってみようかな。

そして、向かったのがエディンバラの町中どこからでも見えるArthur's Seat

そこがかつては火山だったことを物語る岩肌。「丘」ながらも、一番上まで行くにはかなりの運動になります。

まだまだ元気なモニママ(開始5分↑)。

頂上はまだだけど、街が一望できます。
ほら、先は長い…

と、開始1時間もしないで、モニママ断念。

三分の一も達成出来なかったけど、モニママ的には、ほぼ頂上まで行った!と後に記憶捏造(苦笑)

険しく上を目指さなくても、整備された道を歩いて丘を回りを一周。
kojisatoたちも実際に登ったことはなく、いつも同じ方向から眺めているばかりだったから、その反対側にある湖や趣の変わった景色を楽しみました。

お疲れの後は、お茶休憩。
kojisatoとPa-pandaがエディンバラに着たばかりの頃に「チータイム」を楽しんでいたTeahouse。

メイン通りに面しているだけあって、なかなかユックリできないことから最近は隠れ家的Tearoomだったけど、こちらもお勧め。

Royalmileの上り坂が始まるあたりに位置するこのTeahouse。

さて、ここからモニママのお土産探しが始まります。

【疲】…以下省略(苦笑)

そして、最後の晩餐!?

同居人モニも一緒に、お気に入りチャイナレストラン。
モニママとモニ様、全く関わりなしの初対面。

二人とも同じ名前だから、その混乱がちょっと面白かったりして…そして、kojisatoとは「愛のムチ」で滅多にドイツ語を話してくれないモニ様。モニママ滞在中は、ドイツ語でした。

毎度のことだけど、お腹一杯!

モニママ滞在中に収めた写真はおよそ300枚

それをCDに収めて、記念贈呈。

明日はついにドイツへ。

早朝のフライト。これに乗れなかったら、大変なことになるからホストkojisatoは最後まで気が抜けません。
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kojiczuk (kojisato & Pa-panda)

2010-06-28

モニママinエディンバラ DAY6

kojisato&Pa-pandaも楽しみにしていた今回のメインイベントは…

Highland Tour!

スコットランドは、LowlandとHighlandと大きく分かれます。

エディンバラがある比較的なだらかな景色が続くのがLowlanda。そして、山岳&湖水地帯がHighland。

エディンバラ発のHighland Tourというのはたくさんあるのだけど、1日ツアーが平均30ポンド

30ポンドは高いよね…と頭を悩ませていたところ、目立つオレンジのT-シャツ来たお兄さんが観光客が一番多いRoyalmileで看板掲げて立っています。

FREE Highland Tour!

FREE=タダ!?

今年6月にOPENしたばかりのThe Hairy Cooは、史上初「チップ制のバスツアー会社」

つまりは、タダでツアーに参加して料金はチップとしてお客さんの満足度で決める。

タダでも車もないkojisatoたちは、Highlandへ行けるだけでも嬉しい!早速、予約をしてこの日を待ち望んでいたのでした。

先に結果から言ってしまうと…

タダだし…とあまり内容に期待せず、ソコに行くことを目的にしていたkojisatoたちだけど…

★★★★★バスツアーで働いていたベテランガイドが独立して設立されたこのThe Hairy Cooのツアー。ものすごくクオリティー高かったです!

集合場所にやってきた目立つオレンジ色のミニバス。

スコットランドの民族衣装であるスカートを身にまとうはドン(ドナルド)

軽快な語り口で、ノンストップで話をしながらバスツアースタート!

ちょうど話題は、撤退を余儀なくされたワールドカップでのイングランドチーム。

いや~、スコットランド人のイングランドに対する生の意見楽しかったです。要するに、「ざまあ、みろ!」って感じですね(笑)

他にも、スコットランドをさらに有名にしたメル・ギブソン主演の映画'Braveheart'(1995)。
kojisato、始め30分くらいのシーンがあまりにも残酷でギブアップ。まだ最後まで見ていないけど、そんなBraveheartの裏話。メル・ギブソン演じるWilliam Wallaceはスコットランド史の英雄的存在。映画の内容と歴史的事実の違い等々、こちらも面白おかしく話してくれました。

いつも市内バスでの移動が精一杯のkojisato&Pa-panda。

高速に乗って、見慣れない景色が。

最初に向かったは、

200年ほど前に運通のために作られたグラスゴーとエディンバラを繋ぐKanal(水路)。両都市からKanalを作り始めたら…接合部分で痛恨のミス!なんと、繋がるはずの水路がズレている!

このユニークなデザインのボートリフトがグラスゴーからのフォース・アンド・クライド運河とエディンバラからのユニオン運河を繋ぎます。

どういう仕組みなのかを徹底的に知りたいPa-panda。

kojisatoとモニママははこの巨大なモニュメントが動くすがたに感嘆。

スコットランド史上、最も重要なスターリング城を望んで向かったのが…

スコットランド唯一のLake!

アレレ?スコットランドって湖水地帯が有名では?=湖一杯!?

と思ったら、Lake(湖)は英語。スコットランド語ではLochと言います。他の湖の名称はLochなのだけど、唯一英語名Lakeで、Lake Menteith(笑)。
お昼休憩は、いよいよHighlandを望む山岳地帯の入り口にて。

スコットランドの国民的飲料IRN BRUとサンドウィッチ。
お昼休憩のあとは、いよいよHighlandに突入です。

小型バスながら、狭い道をスイスイ。

たくさん写真を撮ったけど、数え切れないくらいなので、このバスツアー会社名にもなっているHairy CooことHighland CalfのHamishともご対面。

このHamish、17年ほど自由自適に一人生活を楽しんでいたみたいだけど、最近メスのHairy Cooと共同生活を強いられることに。

今ではすっかり家を占拠され、kojisatoたちが見物している時も端っこでご飯をハムハムしているHamish。

結構な有名牛(?)みたいで、カレンダーとかのモデルにもなっているそうです。

そろそろツアーも終盤。折り返し、再びスターリング城を眺めながら向かったのが…

Monty Pythonの映画の撮影場所になったDoune Castleへ。

kojisato、Monty Pythonを観た事ないので、よくわからないけど、結構みんな知っていてビックリ!

イギリスのコメディーグループMonty Python。当初はイギリスでロケ地を探していたけど、城の持ち主に毛嫌いされ撮影拒否。ついにはスコットランドの方まで問い合わせして、最後は城の持ち主とウィスキーを酌んでグデングデンにさせて、まだ酔いの回っている翌朝のうちに撮影OKさせた…なんていう裏話あり。

低予算で作られた映画で、この城が様々な角度で違う城として使われているとか。

Highlandでは持ちこたえていたお天気が、ついに雨模様に!
最後の見納めは、Forth Rail Bridge

ここはすでにエディンバラ圏。フォース湾をまたぐ巨大な鉄橋はその見た目だけでも迫力十分!

1890年に作られたこの橋。すでに100年以上、現役として一日200便以上の電車が通過しているわけだけど、そろそろ修繕が必要らしい。国会議事堂を建ててれば、最初の予算より100倍近く費用がかかり、いまだ姿を見せない工事中のトラム(市電)もその記録を更新中。Forth Bridgeも予算はあげられているけど、その何倍もかかるのでは?というスコットランドに暮らすからこそ分かるちょっとした皮肉も。

ちなみに、このForth Bridgeの建設に日本人がかかわっていたとか!
これは、マイミクのTamakiさんに教えてもらったことだけど、当時グラスゴー大学に留学していた渡辺嘉一さん(後の東京石川島造船所社長)がこの設計技師や工事監督を努めたそうです。驚きですね。

朝9時出発してから18時半にエディンバラに到着。一日がかりのツアーは、本当に実りのあるものでした。

最初に書いたように、ツアー代はチップ制。正直、有料のツアーよりも大分少ない額になってしまったけど、近日中にまた利用したいと思います。コレ、イチオシ!

そして、すでに食事を作る気力もない夕飯はしっかり作り置きしておいたBigosとPierogi。ポーランド料理でした。

Highlandの新鮮な空気の余韻で、この日は一同爆睡でした。
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kojiczuk (kojisato & Pa-panda)

2010-06-27

モニママinエディンバラ DAY5

おむすび作って…予定していたのは、ピクニック。

連日、晴天が続くなかついに天気予報に灰色の雲と雨マーク

雨の中のピクニックはイヤだなぁ~と、急遽当初の予定を変更してRosslyn Chapelへ。

近年、映画「ダ・ヴィンチ・コード」で一躍有名になったこの礼拝堂は、映画の場面の通り「どこかに秘密が隠されているかも?」と想像力を掻き立てられる緻密なレリーフで埋め尽くされています。

修繕工事のため、外観は工事現場のようは礼拝堂。

その内部は…
全てが個性的な匠の技!(礼拝堂内での写真撮影は禁止。こちらはHPより)

エディンバラからバス一本で行けるRosslyn。バスの乗客の目的地は同じでした(笑)

「悪天候」を予想しての計画変更だったのに、雨が降りそうで振らない。そして、晴れ間まで見えてきた!

それでも、どんよりした雲がkojisatoたちの後を追ってくるのでNational Museumへ。
子どもも退屈しないように、色々あります(笑)

最近始めたらしいAudio Guideサービス。まだ新しいせいか指定番号がなかなか見つからない(汗)

1000近くある展示物のうち、40の展示物が現在Audio Guideでも楽しめます(日本語はナシ)。

Rosslynへ行く途中、ノドカな田舎の景色を楽しみました。

田舎×自然といえば、Game

実はkojisatoもエディンバラに来てから初めて知ったのですが、Gameのお肉とは狩猟のお肉

オリジナル赤ワインを利用したキジの丸焼き。

この日は、黒ビールが登場(これも自家製)。

基本的に苦いビールがダメなモニママ。このモルトの甘みが強いベルギー黒ワインはお気に召した模様。

モニママ滞在中、連日のんびり起床ゆったり朝食だったけど、翌日はしっかり早起きして今回の訪問のメインイベントです!
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kojiczuk (kojisato & Pa-panda)

2010-06-26

モニママinエディンバラ DAY4

モニママinエディンバラ。スコットランドに来るのが初めてだというモニママにホストのkojisatoとPa-pandaが徹底したのは、「典型的スコットランドを体験してもらおう!」

だって、せっかくスコットランドまで来たんだしね。その土地のモノを楽しみたい。

kojisatoもPa-pandaもスコットランド人じゃないけど、出来る限りモニママにスコットランドを体感してもらうことに。

となったら、欠かせないのが…Full Scottish Breakfast!

「うわ!これ全部食べるの!朝っぱらから!」

と引くモニママ。

ええ、食べてください。コレで夕飯まで食事なしですよ!(笑)
この週末、タイミングよく近所のKanalでお祭りが!

無料でボートに乗せてくれる。

という情報をゲットして、早速ボートツアーに参加。

実はこのKanal、kojisato&Pa-pandaの定番お散歩コースの一つ。

普段は陸をテクテク、そして水辺を眺めているのに、この日は水の上から歩道を行き交う人々を観察。

kojisatoたちの家からさほど遠くない、街の中心なのにこのノドカさ。

なんだか、どっか遠くへ来た気分。

ボートツアーの後に向かったのが…

The Scottch Whisky Experience
ボートツアーの次は、ウィスキー樽に乗ってウィスキー蒸留の過程や歴史を見学。
ウィスキーといえば、アロマが重要!

スコットランドだけでも、地域によって様々な独特なアロマがあってその違いを実際に体験。

一番気に入ったアロマのウィスキーをテイスティング出来ます。ちなみに、ウィスキー専用グラスはプレゼント。

他、見ものは300本近くあるウィスキーコレクション!
琥珀色のウィスキーがライトアップされると、綺麗ですね。

このThe Scottch Whisky Experience、ウィスキーを知る導入としてはいいかもしれないけど、やっぱりいつかは本物の蒸留所へ行ってみたい!

次回のスコットランド国内旅行への希望が膨らみます。
一休みに入ったのが、kojisatoお気に入りのTearoom

一ヶ月くらい顔を出していなかったけど、それでもkojisatoのことを覚えていてくれたオバアチャン(嬉)!

Pa-pandaはこの日も小指を立てていたけど、そちらは以下省略(笑)

そろそろ朝食も消化されたかな?

Full Scottish Breakfastで幕を開けたこの日は、スコットランド名物Haggisで〆。
Haggis(中央)の横にあるのは、マッシュしたポテトとカブですね。

スコットランドらしく、ウィスキーも添えて食べました。

徐々にスコットランド旅行らしくなってきました!

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kojiczuk (kojisato & Pa-panda)

2010-06-25

モニママinエディンバラ DAY3

エディンバラ市内をグルリと観光したということで、今度はちょっと郊外へ…

先日、Pa-pandaと一緒に念願のサイクリングを決行したCramondへ。

実は強運の持ち主のモニママ。

つねに傘は手放せない。変わりやすい天気に、ウィンドパーカー必須!という悪天候も有名なスコットランド。

写真の通り、絶好の観光日和!

先日は満潮で海の先に眺めるだけだったStevenson代表作「宝島」のモデルになった無人島。

あれ!?

水の下に隠れていた、島へと続く道がしっかり姿を現しています。

再び水が戻ってくる前だったので、行けるところまでテクテク。

残念ながら、島に足を踏み入れることは出来なかったけど、その後堤防の上から干潮から満潮へ…水がジックリユックリ…なのに、ふと目を離すと確実に島へと続く歩道が水に隠れていくのがわかる…
観察しながら30分するかしないかで、大分水が戻ってきました。

これって、月の満ち欠けとかが関係するんですよね~。見飽きない不思議な自然現象。

この日は市バスのDAY Ticketを買って移動。

ノドカなCramondから、今度は港町Leith地区へ。

kojisatoが語学講座に行くときによく利用していた35番バスの終点Ocean Terminal

なんとなく名前で惹かれる場所だったのですが、今回初めて終点まで!

Ocean Terminal=ショッピング!とkojisatoのクラスメイトが言っていたけど、ナルホド!

巨大なショッピングセンターが!

その裏(海側)に接岸されているのがThe Royal Yacht Britania

1953年から1997年まで実際に英国王室の船として世界中を航海してきたクルーズ船。

さすが王室。クルーズ船なんて所有しちゃうんですね(汗)
実際に中を見学できるようだけど、「高い見学料を払って、ただ指をしゃぶるよりは、実際にクルーズ船で旅したい!」ということで、その外観をショッピングセンターにあるレストランより。

しっかり船が見えるように作られたレストラン。ここで暫しの休憩。

ついでにショッピングセンターをウロウロ。

実はエディンバラ市内で気になるブラウスを見つけたモニママ。

買うか買わないか…試着、試着、試着…

すっかり忘れていたけど、ショッピングをするときのモニママに付き合うのは一苦労だったんだ。

まるで店員のように仕えるkojisato(苦笑)

それで結果は?

やっぱり買わない。

ということで片付きました。

この日は金曜日。Pa-pandaも翌日から週末&休暇を取ってくれたのでモニママとの珍道中に参加。

職場から直行で合流。一緒に向かったUK文化体験は…

PUB!

kojiczukがPubに行くと行ったら、ココ!Wetherspoonへ。

夏の飲み物定番という噂のPimm's

レモネードで割って、柑橘類を入れる…というのは知っていたけど。

あれれ!?

なんとキュウリまで!

もしや、ライムと間違えてキュウリが入ったのでは?と思ったら、キュウリも定番だそうです。

なんかキュウリに気をとられて、キュウリの味がしたような。

そして、スコットランドの定番…
スコッチウィスキーの飲み比べ。
こちらが、kojisatoたちがオーダーしたウィスキー。上から3つ。

実はドイツの友だちからウィスキーのお土産をリクエストされていたモニママ。

この中の4番目をお土産として後日購入。

ウィスキーって、実はPa-pandaもkojisatoもあまり飲んだことなかったのだけど、種類によってアロマ(香り)も味も、そして残る第2、第3の感覚も違う。ウィスキー、はまったら面白いかも。

このウィスキーテイスティングは翌日の予行練習。

ちょうど今が一番陽の長いスコットランド。

実は6月21日が「夏至」でした。

まだまだ23時くらいでも散歩できる明るさだけど、これからジワリジワリと陽が短くなるそうです。

感覚的には、これから7月、8月と夏本番なはずなのに変な気分。

PUBでお腹一杯食べて&飲んで…まだまだ明るい街を散歩しながら帰りました。
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2010-06-24

モニママinエディンバラ DAY2

エディンバラ生活、そろそろ丸九ヶ月になるところだけど、「生活の拠点」となるとツイツイ観光が疎かになる…「いつだって行けるし…」と月日が過ぎて、今回のモニママ訪問のお陰で「観光地としてのエディンバラ」を体験出来ることになりました。

朝はのんびり&ゆっくり朝食。

Pa-pandaお手製パンパパンダパンの他に、ハムやスモークサーモンをお皿に並べ、朝食の〆はいつも「甘いモノ」というモニママのためにジャムも。

「ホテルの朝食みたい!」

と感動してくれたけど、こうやってkojisatoが初めてロストックに来たときの朝食を豪華に整えてくれたのもモニママ。実際にモニママの家にお世話になったのは一ヶ月だけど、その後の6年半、週末になると泊りがけで遊びに行って、一緒に朝食を囲んだり…、そして家の手伝いをしたり…。

「週末=帰省」という学生が多いドイツ。大抵、外国人学生は他の用事で週末を過ごすのだけど、本当に親子のような関係築けたおかげで、kojisatoも例外に漏れず「帰省」していて(笑)、やっぱりドイツが第二の母国と感じてしまう。

普段はモニママの車で色々連れて行ってもらったけど、この日はkojisatoが案内!
いつもは傍から見てばかりだった、バスツアーに参加!

この二階建てのバス。2階の席の屋根がない分、結構迫力満点に普段歩いている街を鑑賞。

kojisatoたちが利用したのは、マルチリンガル対応のバス

ヘッドホンをバスの機材に差し込むだけで、あとはチャンネルを選べば9ヶ国語対応。

日本語もあったよ。

写真奥に見える時計塔が目立つ建物はThe Balmoral Hotel。なんと、★★★★★!

駅の近くに位置するこのホテルの時計塔、実は3分ほど時間が早く進められているらしい。そうすることで、電車に乗り遅れないように!という配慮らしい。へぇ~。

他にもAudio Guideから色々な新発見!やっぱりただ住んでいるだけじゃダメなのね。
もちろん、エディンバラの街のシンボルであるエディンバラ城の横も通ります。

これが下からの眺め↑。

そして…
こちらがお城からの眺め。

バスツアーを1周した後は、お昼休憩をしてからエディンバラ城へ。

360度、どこから写真を撮っても絶景でカメラを向ける先を迷ってしまう(苦笑)

Audio Guide付きで回りました。

このお城、絢爛豪華な宮殿という趣ではなく「要塞」。なので、展示物も軍事関係のものが多かったです。

スコットランドの戦争史のほか、世界大戦中に牢獄として使われていた部分の展示もあって、ガイドブックには「見学に一日がかり」とあったけど、モニママもkojisatoも軍事関係に興味がなく…それでも、3時間くらいは見学したかな?

語学講座でみんなと一緒に見た映画'Stone of Destiniy' (2008)で登場した'Stone of Destiny(運命の石)'と呼ばれる、スコットランド王の即位の時に使われたという伝説の石(王となるものがその上に座ると音がするらしい)のオリジナルもありました。スコットランドとイングランドの因縁を物語るこの石、700年近くイングランドに奪われていたのが1996年にスコットランドへ返還。映画は、1950年にグラスゴーの学生がイングランドからStone of Destinyを取り返し(盗み)に行った話。

いっぱい見所を見て、歩いて…この日の夕飯は

スコットランド名物ムール貝でパスタを…と企画していたのだけど、モニママ、実は貝類が嫌いなこと判明!(汗)
急遽、タイカレーに変更になったのでした。

この日のワインは、ワイルドベリーワイン
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