2010-02-27

嬉しい晩餐

今日は嬉しいお客様。

嬉しすぎて、写真を撮れたのが最後に残ったデザートのケーキだけでした(笑)

kojisatoのお手軽パウンドケーキ。今回は、薄力粉に全粒粉を混ぜて腹持ち良く、そして黒糖を使ってみました。黒糖の甘みって普通の白糖と比べて味に深みがあって、時々すごく欲しくなるんですよね~。

レシピは後日kojiczuk-recipeにて。

そんな嬉しいお客様は、ルーク先生の学校で知り合ったTrini。

スペイン出身なんだけど、典型的なスペイン人よりもっと温厚で初めて出会ったときからビビビとkojisato一目ぼれ(笑)

学校は辞めちゃったけど、これからもヨロシクね!と連絡を取ったら、トントン拍子に今日はkojiczuk家で晩餐。

日中忙しくて、五目寿司(インスタント)、松茸のお吸い物(インスタント)というメニューになってしまったけど、まあ日本食なんて珍しいもんね~(開き直り!?)

Trini持参のスペイン産ワインを飲みながら会話も弾む:)

やっぱり、ルーク先生の方針に「?」な人はkojisatoだけじゃなかったらしい。

それでも、クラスメイトに良い人多いし、楽しいルーク先生の授業...「こんなことあったよね~」と、彼を肴に盛り上がってました(笑)

実は今日の訪問にウキウキのkojisato。

だって、エディンバラで初めてkojisatoのお友だちを招待したんだもん♪

今まで、Pa-panda繋がりで仲良くしてもらっている友だちは何度か遊びに来てくれたけど、Pa-panda関係なく、自分直接の友だちっていうところが意味あり:)

ドイツ語で、Bekannte(知り合い)とFreunde(友だち)っていう隔たりはかなりシビア。そんな感覚でFreundeと呼べる友だちの来訪。「今度は~したいね~」って話が繋がるのが嬉しい。

嬉しい、嬉しい、晩餐なのでした。

【追記】
そういえば、英語で知り合いってどういうの?とPa-pandaに聞いたら"acquaintance" って言うらしい。そんな言葉聞いたことないけどなぁ...。日本語も英語も、もっとハードル低く「友だち」という言葉を使っているような気がする。

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kojiczuk (kojisato & Pa-panda)

2010-02-26

職場でお買い物~♪

今日は一日朝から雨。

となるとチャリティーショップのお客さんはまばら。

っていうか、9時半からボランティアでレジに入ってからお客さんが1時間以上ゼロ

最近は、店頭kojisato1人ということも多々。レジでの接客がないときは、新しく入荷された商品(ドネーション)に値段のタグ付けしたり、商品の陳列の整理。

週二回ボランティアしながらも、商品の回転早いから毎回行くたびに新しいもの見つけて「おょっ!」

ここで、ちょっとしたインサイダー情報!

商品のカードにある入荷週の数字。これが、だいたい4週間(つまり一ヶ月)分時間が経つと...

半額になります!

常にやってくるドネーション。それを回転させるためで、値下げをしてからさらに3週間ほど経つと今度はルーティンと言って、他のチャリティーショップ店舗へ。

直接店頭までわざわざドネーションを持ってきてくれる人もいるけど、アレだけの量の服やCD/DVD/VIDEO、本、雑貨、おもちゃ...これはショップ同士のネットワークでも流通しているんですね。

そんな半額商品を、一箇所に集めてSaleと称する時もあるし、普通に陳列されている商品の中にも...

今日は、お客さんもいないし、kojisato、自分の「お買い物」に夢中に:p

全てドネーションのチャリティーショップ。普通に新品を扱うお店にくらべて融通が利かないこともあります。

まずは、全てが一品モノ。

そして、サイズ!

寄付してくる人の大半が地元の人で、

標準サイズが大きい!

kojisato、こちらでサイズ8(ドイツの36)なのだけど...これがまた常に品薄。同じく、靴もサイズ3は殆どお目見えしません。

大体サイズ12が多いかな?

サイズ12と言うと、ドイツの40だからね...kojisatoが着たらブカブカ(苦笑)

今日は運良くサイズ8+値引きの商品がいくつか出てきて早速レジ裏へ(笑)

春っぽいトップ4着にスカート1着、そしてハンドバック:)

これだけ買って...

11ポンド(約1500円)!

本当は16ポンド(約2150円)なんだけど、ボランティアには25%引き:)

だから、半額にされた商品は更に25%OFFで、75%引き!!!!!

こういう時に、ボランティアしていて良かったぁ~と実感:)

久しぶりにリーズナブルながらも充実なお買い物に大満足。やっぱり女の子だもんね~。こういったウサ晴らし(?)も必要なのです。
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kojiczuk (kojisato & Pa-panda)

2010-02-25

悔し泣きと挑戦


kojisatoが泣く時、その8割「悔し泣き」かな?

ドイツでの大学生活とか、受験とか、部活とか今までクリアしてきたハードル。その前に絶対に経過するのが「悔し泣き」

きっと悔し泣きするくらいにならないと、自分に言い訳ばかりで本気が出せない性分なのかも+負けず嫌い(苦笑)。

年始にあわせて、生涯学習のユーキャンが発信する2010年の「フミダス」をテーマにしたCM。

たまたま一時帰国していたことで耳によくしていたCMのテーマソング、

Funke Monkey Babysの「涙」

がずっと心に響いてた。きっと、kojisatoの気持ちを代弁してくれるような歌詞だったからなか?

こぼれ落ちるその涙が いつでも君の背中を押してる
無駄なことは何もないよ 悔しさ数えるたびに強くなれる
昨日より強くなれる
(歌詞引用)


実は、自分の英語があまりにも拙いせいで悔しくて、悔しくて泣いた夜から、暮らす国で話す言語に対しての意識が変わりました。

ここのところ、kojisato流英語学習法とかを紹介しているようにようやく正面から向かい合う覚悟が出来たかな?

今通うカレッジは6月に語学学校が終了予定。

ちょうど時を同じくして、ケンブリッジ大学主催のFCE(First Certificate in English)というヨーロッパ全土で認定されている検定試験を受けることにしました。

実は、今通っている講座が終了すると同時にIntermediate 2(中級レベル後期)の認定証が出るわけで、試験料を支払ってまで受験する必要はないのだけど、ずっと「語学畑」で暮らしてきて、ドイツ語でも語学講座を転々としたり、語学試験も上級レベルまで受けてきたので、英語にたいしても同じように「挑戦」したくなったのです。

なんだか天邪鬼な考え方だけど、

ずっと勉強したくないから、今勉強する

というのがkojsiatoのモットー。ずっと低速でのんびり走っていてもいいけど、メリハリつけてとりあえずは6月の試験まで。

実質授業料を払って英語の語学講座に通うというのは、今年で終了したいと思ってます。

このFCE、中級レベルの試験ですが...

その後、CAE (Certificate in Advanced English)CPE (Certificate of Proficiency in English) とさらなるレベルがあるんです。

これまた絶対に必要じゃないけど、せっかく英語圏に生活しているわけだし、今後何年ココに暮らすかも向こう5年以降は決めていないので、「やるだけやって誰にも文句言わせない!」ようになってやろうかと:)

だから、3ヵ年計画で1年に一度は受験しようかと思っています。

忘れちゃいけないのは「悔しい気持ち」。これをバネに踏み出さないとね。

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kojiczuk (kojisato & Pa-panda)

さようならルーク先生

昨年10月末から週二回通っていたルーク先生の寺子屋的語学学校を、本日付けでkojsiato退学します。

2009年10月4日よりエディンバラでの新生活が始まり、まずはドイツからのkojisatoの全財産送金の件でトラブルがあって精神的にボロボロ。新生活、何か始めなければ!と躍起になっていた時に見つけたのがルーク先生の学校でした。

自分で見つけて連絡して、通うことを決めた学校。

その頃、チャリティーショップでのボランティアのお仕事も始めるようになって不安ながらも新しい日常生活と環境に慣れていく頃でした。一週間、ちゃんと自分の予定があることがどんなに嬉しかったか。

Pa-pandaとはツイツイドイツ語で会話をしてしまうので、意識的に英語で話す機会が増えてきて、さらに実は英語の先生でもあるPa-pandaから直接英語を「授業」してもらうのは何となくイヤで、第三者のルーク先生の授業が気分転換に。

11月、12月、そして日本から戻ってきた1ヶ月通ってきたのだけど、1月末から始まったStevenson Collegeの週3回の語学学校がかなり本格的!週2回、12時30分~14時30分の語学講座の後、2時間図書館で時間を潰して、ルーク先生の学校へ。その後、帰宅は夜7時過ぎ...

なんていう生活をしていたけど、ちょっと疲れてきました。

+良いのか悪いのか...プロフェッショナルなStevenson Collegeのクラスとルーク先生のクラスを比較してしまうようになり、寺子屋的学校ならではの良さの反面、その短所が無視できなくなってきました。

ルーク先生のクラスは、計画性がない!

これがkojisatoが一番感じた部分。

max5人くらいのクラスは、和気藹々として楽しいけど、井戸端会議で終わってしまう...そんな日も多くて、それを取り仕切るはずの本人が一緒に会話を楽しみ過ぎて、もはや彼が暴走...(汗)

なんていう日もあって、更には、語学学校以外にもジャーナリストとして、大学の講師としても働いているらしい彼。とにかく忙しすぎました。結果として、語学学校は彼にとって副業みたいなもので、ネイティブだからということに胡坐を掻きすぎてしまったのでは?と。

一応kojisatoも4年近く日本語教師として教壇に立っていた身なので、語学を教えるものの端くれとしては疑問点が沸々を湧き上がって、一度彼の授業方針について抗議したことがあるのです。

「抗議」したつもりなのはkojisatoだけかな?

とーーーーーーーーーーーーーにかく悔しかったのは、kojisatoのボキャ貧

上に書いたような疑問点を述べて、せめて授業方針を表示したカリキュラムを見せてくれ!と言ったのだけど、上手い具合に丸め込まれてしまいました。

もともとディベート好きなタイプだしなぁ、彼(汗)

「喜怒哀楽な一週間だった」
とBlogに書いた時に後ほど...と言った【悔】というのがこのこと。

ドイツでも、自分の意見を言えない人は非常に弱い立場に置かれます。だから、ドイツで長く生活している他日本人の同士は皆、知らず知らずに強くなっていくわけで、kojisatoだって多少のディベートは出来るようになっていたのだけど...

「ここでガツンと言わなければ!」

と思いながらも、言葉が見つからない。いい具合の言い回しが見つからない。

とにかく、自分に【悔】な瞬間でした。

実はその夜、Pa-pandaに事の顛末を話して、悔し泣きしてました。だって、本当に悔しかったんだもん、自分に。

そして色々考えた末に、今月末でルーク先生の学校は退学することに。

でも、ちゃんとkojisatoが言いたかったこと、全て文面で送りました。もちろん、大人として。

だから、ケンカして...とか険悪な展開じゃないですよ。

彼自身の人柄は好きだし、やっぱり良い先生だと思うけど、とにかく彼が忙しすぎる!というのが私の見解。

ということで、週5回通っていた語学学校が3回に減った...と思ったら...

実は、変わらず5回になります。

今回のことの顛末で、kojsiato、とある目標が出来ました。その事はまた別個に。

そして、「一緒に生活する」ということが慣れてきてPa-pandaの英語教師であるという点をちゃんと認めなければという風にも思えるようになりました。

実はその前は、ちょっと授業っぽくなると身内だからこそかなんとなくムカついていたんですよね~(苦笑)

kojisatoが掲げた新しい目標に向かって、Pa-pandaと二人三脚で頑張ることに。週1~2回、Pa-pandaを夫ではなく先生として、個人レッスンです。

さて、その授業の様子は?これも長くなるので後日書きます。

10月、とにかく何か始めなければ!とガムシャラになっていたkojisatoにとってルーク先生の学校は、新しい場所で見つけた自分の居場所でした。ルーク先生、今までどうもありがとう!

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kojiczuk (kojisato & Pa-panda)

2010-02-24

食卓【リ】サイクル

語学学校の授業開始の雑談で、ルーク先生に振られたテーマ。

「今日は何をした?」

なんとなく1番手が起床時間を言い始めたから、つられて全員が起床時間で会話を切り出し、最後に回ってきたkojisatoも...:)

今朝、6時半に起床して、朝食を食べて...

「えぇ~、どうしてそんなに早いのよぉ~(驚)」

と、両手を頬にあててクネリながら驚きの声をあげたのは、パリに数年ファッション関係の仕事で在住していたというスペイン人。実は新入りの「彼」なのだけど、面白いくらい型にはまったファッション系の人。真相はわからないけど、あの振る舞いからしてオカマちゃんの疑いあり。kojisatoより振る舞いが女っぽいしね(苦笑)。

そうなんです。毎朝、Pa-pandaは6時半に起床して7時25分には自転車で職場へと通勤。ちなみに始業は8時。

kojisatoも一緒に起きて、定番の朝ごはんは...

ミューズリー&ミルクにハチミツをかけて、電子レンジで1分弱。

「冷たい牛乳はお腹によくない!」

と、バブチャ(Pa-pandaのおばあちゃん)に言われて以来、人肌くらいのミルクを飲んでいます。

それに、コーヒー。

コーヒーはPa-panda担当で、kojisatoが去年のPa-pandaの誕生日で瀕死になってネットオークションで買ったモカでコーヒーを淹れます。

以上、kojiczuk家の朝食。

朝食を食べながらBBC iPlayerでBBC News Channelをチェック。テレビ回線のないkojiczuk家。毎朝朝食を食べているおよそ30分、前日の夜に放映されたニュースをこうやってネットで見ているのです。だから、天気予報の今日=昨日、明日=今日(笑)

7時20分頃にPa-pandaは歯を磨いて、出勤。

そしてkojisatoは...

ベッドへ直帰!(爆)

この後の1時間くらいの2度寝が気持ちよい(笑)

そんな話を教室で説明したら...

オカマちゃん、

「まぁ、なんてロマンチックなのぉ~!」

と、両手を組んでさらに感動(汗)コイツ、ヒトの話聞いてないな...-_-;

夫を見送ってから、早々に布団にもぐり二度寝するグゥ~タラ主婦のどこがロマンチックなのだろうか?

一緒に暮らすようになってからソロソロ半年。今の所、飽きずに毎朝同じミューズリー&コーヒー。

そして、お昼はお弁当。
日本の幼稚園で持参したら、イジメの対象になりそうなシンプルな弁当(汗)

一番上の写真が昨日の夕飯。そうそう、日曜日に買った山芋厚めの千切りにして、ダシ醤油で食べました。美味しかったぁ~:)キムチも新たに購入したので、古いのは惜しみもなくキムチスープへ投入。調子に乗って最後の汁まで全部入れたら激辛スープに(汗)

そして、夕飯にいつも次の日の昼食が隠れています。

今回は...

ヒジキと大豆の煮付け!

ヒジキの右横にあるサツマイモのサラダも実は一昨日の残り物。

つまり、残り物オンパレードなんですね。

毎日同じものでも飽きずに食べてくれるPa-pandaなので、手抜き甲斐があります(笑)

お好み焼きが夕飯に出た次の日は、弁当箱にお好み焼きが入っているなんていう荒技もありです。

先月末から始まったカレッジでの語学学校が、12時半~と時間が中途半端で、いつも早めに教室に到着(12時)して、「早弁(はやべん)」。すっかり、教室で弁当を開けるkojisatoが定番となりました。なんか、高校生に戻った気分(笑)毎日水筒にお茶も入れているしね。

今回のヒジキと大豆の煮付けの「大豆」は、恒例自家製納豆の残り。

Pa-pandaの納豆熱のため購入してしまった圧力鍋。お陰で、10時間近くかかっていた大豆を茹でる作業が1時間に短縮!圧力鍋、色々Pa-pandaのウンチクがうるさいので、コーヒーのモカマシーン同様Pa-pandaの担当になりました=納豆作りもPa-pandaの担当に!

今回もいい感じに第一次発酵終了→。

あと2日ほど冷蔵庫において、再び納豆三昧です:)

ぐ~たら主婦、今日は帰りが遅いのでPa-pandaと悪友マテがご飯を作ってくれるそうです。ぐふふ。

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2010-02-23

バーチャルペットで萌える

何度も寄せては引く波のようにやってくるkojiczukの夢...

それは...

ペット欲しい!

Pa-pandaと毎日欠かさずチェックしているのは、

ネコ漫画Blogの「くるねこ大和」

4コマ漫画をPa-pandaに翻訳。

一緒に暮らしているからでしょうね。4匹の個性的なネコちゃんへの洞察力がすごいです。結構有名らしく、書籍化&グッズ化されて、今回日本に一時帰国したときにハンズの一角に商品が並んでいました。

そして、以前も紹介したスコッティッシュフォールドの「私信 まるです。」

このBlogは、Pa-pandaも以前紹介していました→【参照】

まん丸なカオとデップリした体がさらに愛くるしいまるちゃん。

そして最近再び発見してしまいました...

最近、Blogのリンクを承諾して頂いたブリティッシュショートヘアーを飼うアタシさん一家のオモシロイギリス生活「ぶりっしょ!」

kojisato、このページ(→参照)でスッカリ虜に:)

Pa-pandaに早速見せて、週末一気に読んじゃいました。在UK生活も長いアタシさん。イギリス生活のトリビアの泉。

「ね~、ね~、知っていたぁ~?イギリスではねぇ~」と早速アタシさんのブログから得た情報をあたかも手前味噌のようにPa-pandaに伝達しています(笑)

そして、同じくスコットランド在住のmissyさんのBlogSCOTTISH CAFE~スコットランドからですよ~

missyさん宅には2匹のブリティッシュショートヘアー。実は上で紹介したアタシさんのサイトのリンクから偶然見つけたのですが、リンク先で見たこの写真(→参照)!

可愛い、可愛いすぎる!

Pa-pandaと毎日コレ見て萌えてます(笑)

しかぁ~し!前回のペット飼いたい症候群で触れたように、kojisatoもPa-pandaもネコアレルギー。

Pa-pandaなんて、ずっと実家でネコを飼っていたのに突然の発症。

kojsiatoは、友だちのネコの名付け親となり、そのネコを訪ねていった時に発症(汗)。その日はその子の家に泊まる予定だったけど、涙ボロボロ、鼻水ダーダー、さらには息も出来なくなって...

その1年後にちゃんとアレルギーチェックテストをしたら、猫の部分がものすごく反応していました(泣)

ということで、せめてもの触れ合いは野良猫向かって二人で「キチキチキチ」(※)とおびき寄せるくらい。
(※ポーランドでは、ネコをおびき寄せる時、なぜかニャーじゃなくてキチキチ言うんです)

年末年始の帰国で、koji家の長男ポン太との触れ合いもあり、ますますペットが欲しいところ...なのだけど、今だってアトピーで指先が荒れている状態。夢のまた夢(泣)koji-mamaにポン太の写真を何度も催促しています(笑)

バーチャル&他所様のペットを話題に最近萌えているkojiczukなのでした。


ということで...kojiczuk-BlogのBlog Listに新しいBlogが追加されました。

イングランド在住のアタシさん「ぶりっしょ!」

と、

スコットランド在住のmissyさんSCOTTISH CAFE~スコットランドからですよ~です。

アタシさん、missyさん、ご了承ありがとうございます!

kojiczuk同様、どうかご贔屓下さいませ:)
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kojiczuk (kojisato & Pa-panda)

2010-02-22

kojisato撃たれる

実はGP(一般開業医)に登録して一番片付けておきたかったことは、眼科の主治医を探すこと。

ドイツで多めに処方してもらった目薬。

これでkojisatoの両目の眼圧を押さえているわけで、薬が切れると緑内障進行!

ということで、GPにも事情を話して早めに眼科医を紹介してもらう予定が...

2週間経っても音沙汰ナシ。

そして、kojisatoの滅多に鳴らない携帯電話が!!!!

もう英語で電話なんて、kojsiatoには至難の業!さらに、kojisato達が暮らすフラット、電波悪いし!

なんとか聞き取って解ったこと。

①来週中に眼鏡屋に眼の検査に予約をするように。
②眼の検査は、視力検査だけじゃなくて眼圧、視野の検査もしてもらうこと。
③UKでは、眼鏡屋と専門医がネットワークで繋がっているらしく、その結果がGPに転送される。
④眼鏡屋の結果をもって、GPは専門医にアプローチ。
⑤郵送で、専門医への紹介状+予約された日程が来る。

ここで疑問なのが...

kojisatoが一度GPに相談した時に、先生が眼鏡屋に自分で検診に行きなさいと言った

もしくは...

ドイツでの検査結果は精密検査の分も含めて全て提示。そこから、必要なのを先生がコピーをして、それを根拠として紹介状を出してくれるはずが、ドイツの書類が通用しなかった

電話で一杯×2で、電話が切れた後にグルグルと同じことを考えていたのだけど、真実は闇の中。

とりあえず解ったのは、「眼鏡屋に検診の予約をいれよ!」ということ。

全国チェーンで大手らしいOptical Expressに土曜日に直接予約を入れたら、あっさり月曜日(今日)の午後に。

さすが大手...

待合の席に、お菓子あり。そして、ホットドリンクも飲み放題。

って、ソレに手をつける余裕もなく最初のお呼び出し。

そう...「最初」というのがミソで、チャリティーショップから図書館へ行き、とにかく荷物一杯のkojisato。パンパンのリュックサックを引っ張りながらその後1時間ほど上へ、下へと振り回されることに...。

最初は、いかにも商売上のサービス精神しか感じられないお兄さん。

機械の中に見える絵を見つめる...という簡単な視力テスト。

kojisatoの今のメガネは6ヶ月前に購入したもの。

特にコレといって、このメガネに文句なし。

=(いこーる)

新しいメガネへの購買意欲なしということが判明して、軽くあしらわれました(泣)

そして、今度は地下からエスカレータでやってきたお姉さん。

多分、毎日同じような検査を何度もしているんだろうね...もうkojisato、工場のバンドの上で流されている気分です。

サッサッサ

と、質問していくお姉さん。

最近ポーランドで初めての眼科検診をしたpoaneさんも言っていたけど、とにかく眼科検診は目が悪ければ悪いほど、見えないことにいたたまれなくなる。それが問題で来ているのだけど、表示された文字が見えなくて申し訳なくなったり...

この病気はいつから?

手術をしたのはいつ?

ココまでは、お決まりの質問だったから良かったのだけど...

「どの種類の緑内障ですか?」

緑内障に更に種類ってあるんですかぁ!?

しまった...

コレは用意していなかった。

とにかく今は眼圧を抑えているだけで、支障はまだ出ていないけど確実に左目の視界が少しずつ狭くなっていること。眼圧が高くなれば、視野に支障が出て最悪全盲になってしまうわけだから、どうしても専門医の定期健診と処方された薬が必要な...

緑内障です。

と、なんだか身の上話みたいな説明になってしまった(汗)

視野を調べる検査はドイツと同じで、光のポッチが登場したらボタンを押していくもの。

なんか、ドイツの2倍速くらいありますが...(汗)

検査ごとになぜか部屋を出たり入ったり...地下の待合室にも飲み物とお菓子があって、お姉さんから...

「そこにあるドリンクとお菓子はご自由に。」

と言われたのに、コーヒーを二口飲んだくらいで次の移動。結局、そのコーヒーはそのままに。

今度は上!と言われて連れて行かれたのが、最初にお兄さんに通された部屋。

あれ~、同じ検査をもう一度するのかなぁ~。

なんてノンキに思っていたら、さっき見た気球の絵じゃなくて...

ドキューン!

まずは右目を撃たれました。

そう、最後は眼圧を計るため空気鉄砲のようなものを目に向けて発射するkojsiatoが一番恐れている検査。

もう、コレが苦手で、絶対に一度じゃ成功しません(泣)

ドイツではずっと軽い麻酔のような目薬をさして、直接目に検査器をポンと接触させて計るもの。人それぞれだけど、kojisatoはソッチの方が断然良い。

「とにかくリラックスして!」

と言われて、kojsiato...

青い草原と...

なんて想像してみたけど、

ドッキュゥーン!

ダメだ...荒野の果てで打たれた場面しか出てこない(汗)

なんだか、お姉さんもムキになって

右目、左目、あの手、この手と撃たれまくりです=荒野の上で打たれまくりなkojsiato。

kojisatoも、自分で頭を抑えて必死。

そして諦めたお姉さん(結局検査結果が出せなかった)...

「それじゃあ、また下へ」

そうしたら、あるんじゃん!

ドイツと同じような検査法。ただ、コチラの方が失敗すると大変なことになりそうだし、きっと奥の手なのね...明らかに緊張していない、お姉さん?

「私の為に、前を見て!」

と言われたのだけど、For MEって...もう、お姉さんの為にkojisatoも協力体制。

そんなこんなで検査終了。待ち時間合わせて1時間。

通常は3ヶ月に1回の眼圧検査。今回は6ヶ月のブランクになってしまって、少し眼圧が上がったかも。でも、イマイチ信用出来ないんだよね~。

検査結果はGPに送られ、そこから眼科医とのコンタクト。

来月中、ついにUKで初の眼科医とご対面か...。今のところ目薬は十分あるけど、早くココのところハッキリさせたいなぁ。

【追記】
Pa-pandaに今日の眼科検診の話をしたところ、お姉さんはFor MEじゃなくて、At ME と言ったのではないか...という指摘が。言われてみるとね。でも、For Meって聞こえたような気もするんだよな。最初は流れ作業っぽかったお姉さんも最後はなんだか撃たれてばかりのkojisatoに親身な言葉をかけてくれたし。
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2010-02-21

春探しサイクリング

お天気に恵まれた週末。

こんな日は、「普通の買い物」とかこつけて自転車でもう少し遠くへ。

今日のサイクリングのテーマは…(何事にもテーマを付けるのが好きなkojisato)

「春を探そう!」

kojisatoの愛チャリ「こじちゃり」に、Pa-pandaの愛チャリ「ちゅくちゃり」に乗って行ってきま~す!

あと数週間もしたら、蕾が開きそうな水仙や、

こんな可愛らしい花を見つけました♪

再び冷気が戻ってきてしまい、溶け始めた水辺が再び氷に覆われてしまいましたが、確実に春の訪れは近づいているようです。

家の近くを通る水路脇は、サイクリング&ウォーキングロードになっていて、エディンバラの町を横断しています。小春日和の週末、犬の散歩をする人、ランニングする人、そしてkojiczukと同じくサイクリングを楽しむ人…冬は人気もなく、シンとしていた水路沿いが明るくなってきました。

実は、この水路をずっと行った先がPa-pandaの勤め先(つまりは、町のはずれ)なのですが、kojisatoがエディンバラに来る前にPa-pandaが暮らしていたフラット近くの公園まで行ってみました。

広大な芝生に映える青い空は気持ちがいいですね。

今回はちょっと覗いただけだけど、他にも水路沿いのサイクリングロードはたくさんあって、こんな感じ(↓写真)に水辺とかなり近接している感じです。
Pa-pandaがちょうど立っている橋の上(向こうの電車用の橋と同じ高さ)を、行きは二人で走っていました。

お出かけの目的は、一週間の食材買出し。目的地は大型スーパーだったのだけど、近くに寄ったこともあって、再びアジア食品スーパーへ:)
散々、このBlogで話題にしているアジアスーパー。こんな感じです。

まだ残っていた50%オフのキムチに、なんと今回初登場の「長いも」を買っちゃいました。いや~、これでご飯が美味しい:)

最近、惣菜&ベーカリーも始めたこのお店。日本のパン屋さんで見るようなパンがあります。Pa-pandaと「栗クリームパン」を半分こ。美味しかった:)



おまけは、コアラのマーチならぬ、Hello Panda
Pandaとイチゴ味に弱いkojisato。
陳列棚の前でジッと見ていたら、Pa-pandaに買ってもらいました:)






週末が再びあっという間に終わってしまった…。早く、次の週末が来ないかなぁ…。

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2010-02-20

A thing or two about wine.

As you know from S-chan, I have recently been engaged with my wine making project.

As you can see on the photo on the right, the first attempt was to make wine from regular, cheap red grape juice.

At the beginning I had problems with getting the equipment. However, after a while, I found the only shop in Edinburgh selling comprehensive equipment, as S. wrote, it is the Edina Home Brew. There I bought 2 carboys or demijohns, 1 gallon = 4.54 litre each.
I had to apply the different volume to the recipe I had since it was for 20 litres of wine whereas I could only make less than 10. I had previously received the necessary yeast and yeast nutrient from my parents. The wine I seem to be making is 1. Malaga, 2. Burgundy. I do not expect much difference in taste though. The other ingredient which was obviously necessary was sugar.

From the equipment I need to have, I am only missing the hydrometer (for measuring how much sugar there is in wine) and thermometer. As with each yeast/bacteria culture, they have their optimal and acceptable range of temperatures. For instance for wine it is a wee bit above 20 degrees Centigrade. In comparison natto prefers 40 degrees.

Other items necessary were the "bung" and "lock" to prevent air coming into the demijohn and turning your wine into vinegar (oxidisation )

As can be seen: WINE BUBBLES, the yeast got to work and started changing sugar into alcohol, creating gas (CO2) as a by-product, that's what the bubbles are.

After yeasterday when we went to the wine club meeting, I wanted to try something even easier, almost ready made wine kits. Even better, yesterday S got, for free!, a small 1 gallon demijohn from her charity shop, good girl!

So, today, we went to the shop again, bought one more demijohn, 2 bungs and 2 locks. Obviously we needed the kits; we decided to take the white Elderflower wine kit and a white California wine. I was careful to clean the equipment, to keep appropriate temperature and add all the necessary ingredients. There is very good chance that the experiment will be successful. The only problem is that the Elderflower wine had too cold water so it might take a while for the yeast to wake up and start the job.



The wine is at this moment all done for now, fermenting in the small place next to our water heater, very good place with stable temperature. I do fervently hope the temperature is not too low, it is unlikely to be more than 25 -29 degrees which would be too high.

After waiting for about 2-3 weeks for the fermentation to stop (need to check the manual) I have to add the next ingredients. One is a stabiliser which, in effect kills the yeast and makes them fall down. After this, you need to add the last 2 small bags, with taste improvements (?) actually I do not know what they are.

So, summing up. After about 4 weeks, maybe 5, we will have our own first wine - about 9 liters. After one more month the grape juice wine will be ready, should be quite nice. We will then bottle it and label it, drink or store for later. Actually, I have just read that in the old days - more than 30 years ago, wine was not considered drinkable before it was at least 10 years old!! Surprising. I do not think though that our wine will be able to stay for as long as that.

The Edina shop is very much recommendable, there is really everything you might need to make wine, either from a kit or from scratch - they have all the possible ingredients.





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kojiczuk (kojisato & Pa-panda)

紳士淑女の秘密組織に潜入!

どうやらイギリス紳士淑女の皆様は、サークル活動が好きらしい。

門戸を叩いて中に入らないと、その真相は内輪だけの謎。

そんなOnly英国人であろうサークルに潜伏した日本人kojisato&ポーランド人Pa-panda

実は昨晩は、Calton Wine CircleWein & Cheese Partyに行ってきました!

Pa-pandaの夢のプロジェクト第三弾ワイン作りが先週末からスタート。朝から晩まで、Pa-pandaのメイントピックはワイン自家醸造。ただいま、ブドウジュースが発酵中。イーストから出るガスがプクプクと健気に生命力をアピールして、kojisatoもまたワインに愛着が出てきました(笑)ワイン製作の過程は、「絶対にボクが書く!」というpa-pandaの為に取っておいて、kojisatoはパーティーのレポ。

このパーティー、ちょうど一週間前に訪れたEDINA HOME BREWの陽気な店長から教えてもらいました。

一人あたり寄付金7.5ポンドで、自家製ワイン&ビールが飲み放題&チーズも食べ放題だよ~
※UKで自家製のお酒を造ることは合法だけど、それを「販売」することは違法になります。

という言葉につられて、1週間楽しみに待っていました。

会場は、一人だったら絶対に入る勇気がない看板もない普通のドア。

Masonic Lodgeだと教えられた建物は、Freemasonと言って会員同士の親睦を目的とした友愛会で、日本でいう同好会な趣?昔はもっとジェントルマンの秘密結社のような趣があったらしいけど、現在はその名残を受けながらも、共通の趣味で集まるサークル。このサークルが、時々会合等を開くからその場所が欲しいとプライベートで持つ「あじと」がこのLodge。

そんな場所にウカウカ潜伏してしまったkojiczukだけど、そこには年代層の高い会員の皆様が!

今回のパーティーを教えてくれたHome Brewの店長も、ニコニコと近づいて声をかけてくれました。
さあ、好きなだけ飲みなさい!

と言われたのが、

赤ワイン
白ワイン
イチゴワイン
ピーチワイン
エーデルフラワーことニワトコの花のワイン
そして、
ビール(エール)

と勢ぞろい!

まずは、Pa-pandaが現在作成中の赤ワインの参考にと、二人で赤ワインをグラスに注ぎます(一番上の写真)。

チーズとクラッカーが良く合う:)

後で聞いたところによると、クランベリーが入ったOatscakeことオーツ麦のズッシリクラッカーと、同じく具沢山の酸味の強い黒パンは、店長と彼の奥さんの手作りだとか。

最初は後ろの角のところで「ヨソモノ」らしく座っていたのだけど…

お互い2杯目になる、ピーチワインとビールを飲んでいる頃には、サークル主催者に声をかけられて、お仲間に入れてもらえることに。








3~4人でチームを組んで、クイズ大会!

そういえば、町中のBARで"PUB QUIZ"という看板をよく見るけど、コレってこんな感じなのね。さすが、紳士淑女。酔っていても一般教養は欠かせません(笑)

ちなみに、kojisatoが分かったのは、Bitter Orangeリキュールの名前(コレが島の名前でもあるらしい)のみ!
※正解は…キュラソー:)

そして、突然の「カクテルタイム」

が始まる頃には、自家醸造の話からスコットランドの話諸々と盛り上がっていきます:)

なんだか酔った勢いで陽気に作ったという感じの、

Obama Surprise(右)と、David's Secret(左)

参加平均年齢は、40代後半から60代前半かな?その中でも、80代くらいのとても雰囲気のよい老夫婦もいて、ニコニコ嬉しそうにカクテルを試したりしている姿が微笑ましい:)

大分盛り上がってきたところで、今度は…
福引大会!

1枚5連の紙を1ポンドで購入。一枚ずつ取り出される紙と番号が揃えば豪華商品がもらえる!という仕組み。

なんだか、小学校のお楽しみ会みたいですね。

なんと、二人で1枚しか買わなかったkojiczuk。スパークリングワインを獲得!

さすがワインサークル。すでにワイン作り、ビール作り暦20年、30年というツワモノ揃いで、奥様の方でもストロベリーサイダーを作ったりとかして:)一番仲良くしてくれて、お話も色々聞けた愉快な姉妹が、実はこのサークルの幹部だったらしく、気前良く手作りサイダーも頂きました。

最初は「ヨソモノ」だったkojisatoたちも、最後は「ボクの自慢のブラックベリーワインも飲んで!」みたいな感じで人懐っこく色々な人に声をかけてもらって、手作りワイン1本をお土産に:)

スコティッシュ英語は分からん!

と、Pa-pandaと日ごろよく言っていたけど、本当にスコティッシュ英語といってもソレゾレ。皆、訛っているのは分かるけど、とても分かりやすいスコッティッシュ英語にちょっと感動。

そして…

毎第一水曜日に集まるというCalton Wine Circle。

もちろん、kojiczuk、入部希望です(笑)

結局帰りは飲み過ぎで自転車を押しての帰路になったけど、優しい地元の人たちとのフレアイがとても嬉しかったkojisato。ドイツでも、モニママとか大学の同級生とか、仲良くしてもらったドイツ人からドイツのことたくさん教えてもらって、ドイツが大好きになったんだもんね。「今まで物足りなかったのはコレか!」と、再来週の水曜日の会合が楽しみです。

さて、今日からエーデルフラワーワインと白ワインの醸造も始まります。一ヶ月後にkojiczukを訪れる人、自家製ワインでおもてなししますよ:)
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2010-02-19

海外生活密着知識-医療編 其の2-

昨日のBlogでつぶやいてみましたが…

せっかくGPへの登録も済んで、国民健康保険の恩恵が受けられるのだから…ということで、

子宮ガンの検査へ行ってきました。

子宮ガンの検診というと、子宮頸部細胞診子宮体部細胞診と2種類あるそうですが、kojisatoが今回受けたのは子宮頸部細胞診の方でした。

この検診で癌を含めた何らかの異常を発見出来る可能性は90%。kojisatoの知る限り、ドイツとイギリスでは18歳以降の女性へ3年に1回を目安に検診を薦めています

サラリと説明すると…膣の中に顔だす子宮の出口から細胞を擦り取り、顕微鏡で検査をするのです。

なんだかエグイ場面を想像してしまうかもしれないけど、プラスチック状のブラシでシャカシャカ軽く擦ったらお終い。

GPというのも色々評判があるらしく、良いGP悪いGPがあるらしいけど、kojisato&Pa-pandaがお世話になっているところは比較的対応も早くて、説明も親切:)風邪を引いて診察に行ったPa-pandaが予約した時間より30分待たされた!と文句言っていたけど、ドイツの産婦人科なんて普通に2~3時間位待たせるのだから、医者に待たされることに感覚が鈍っているkojisatoとしては、一般開業医でこんな検査までしてくれて便利だね~。なんてノンキに言いたいところ。

話は戻って、子宮ガン検査へ。

今回の検査の目的は、「自覚症状のないうちから、微小の細胞レベルで、対応できるごく初期の段階から癌を発見しましょう」という趣旨のものなので、検査を怖がらず、そして面倒くさがらずに是非!とお勧めします。kojisatoの結果は、6週間以内。長いなぁ~。今日検査したことも忘れてしまいそう。6週間後って、4月じゃん!

妊娠してからの発覚や、いざ妊娠したいと思ったときの発覚というのは、やっぱり女性として一番辛いことだと思います。そういう計画がある方は、是非、自分の体が二人になる前に:)

kojisatoが前回、今回と2度に渡ってお世話になった看護士さん。とっても癒し系。全てを丁寧に分かりやすく説明してくれるし、kojisatoもとても話しやすい。ああいう人って憧れるなぁ~。実はもう一つ気になる症状があるので(泣)、来週の金曜日もGPへ。今日は歯医者に定期健診の予約も入れたし、こうやって医療システムを少しずつ体験することも、異国の地で生活に根を張ることの一つなんだろうなぁ~と思ったのでした。
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kojiczuk (kojisato & Pa-panda)

2010-02-18

ちょっとツブヤキっぽく...

およそ30分にわたり、映画「もののけ姫」の素晴らしさを語った同居人モニ...

モニ:それじゃあねぇ~。これから、イントロクイズ出します!

   タラ ラ~ ラ~ ララ ララ~♪ (もののけ姫のテーマ)

kojisato:...

モニ:さて、なんでしょう!(満面の笑み)

これは導入尋問?




明日、ちょっとドキドキの検診があります。


緊張してきた。

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kojiczuk (kojisato & Pa-panda)

kojisato流英語学習法②

さて、kojisato流英語学習法第2弾です。

大学で英語を専攻したPa-pandaがしたことは...

読んで、読んで、読みまくったそうです。

kojisato、すっかり英語と縁遠くなっていたので、英語の文章を読むと...

どんどん眠くなります(汗)

脳が活性化しすぎたせいでしょうか。とにかく、睡眠前の読書は即爆睡(大汗)

Stevenson CollegeのCommunity-basedのコースが始まってから、教室にあるBOOK BOXを利用しています。

箱一杯のPenguin Readers

Penguin Readersといえば、高校や中学の時にお世話になった人が多いでしょ。リーディングの課題とかでね。

本当なら○百ページにもおよぶ分厚い名作が、良いとこ取りで読者の英語レベルにあわせて編集されているのも嬉しいところ:)

最近kojisatoがはまっているのが、Audio Pack、音読CD付の本。

読み上げられる文章を目で追いながら、リーディングとリスニング、両方出来ます。

Pa-pandaも一緒に、寝る前の1時間とかkojisatoは本を握り締めながらリスニング。Pa-pandaも一緒にストーリーを追います。

これがまた、ツッコミ所満載の恋模様が多くて、読み終わった後、次の日もソレが話題になったりとかして...

フランスが舞台のLe Miserables(ああ、無情!)では、意中の相手の落としたハンカチと勘違いした青年マリウス...匂いをかぎまくって、頬に摺り寄せて妄想して、枕の下に入れてニヤケル顛末。後、意中のコゼットと両想いになるものの、運命は"Le Miserables"だから離れ離れの危機に...

そうしたら、彼は言ったよ

「ボクと一緒にいよう。ボクの元を去るなら、ボクは死ぬ!」

ひぃ~!!!!!><

他、とにかく「無情感」満載。オリジナルを読んだPa-pandaによると作者ヴィクトル・ユーゴの原作は500ページ近くにおよぶらしく、細部までものすごく細かく描写されているらしい。それを読めたら、嬉しいけど時間もないし、読み終わるまで1年くらいかかってしまいそう!ということで、お手軽なPenguin Readers:)

ちょっと現代に戻ったのが"The Enemy"(これは、Oxford University Pressより)

秘密捜査官と彼の婚約者の家族が被った災難...その秘密を暴いていくというのがストーリーの大軸だけど、化学物質とか最新のテクノロジーがテーマ。それはさておき...ありました、ツッコミ満載の恋愛描写!

主人公マルコルムが婚約者ペニーの新しいフラットで夕飯を食べて、いい感じになって...

>コーヒーをカーペットにこぼしてしまって、その夜、彼は朝までいました...(ちょっとうろ覚えだけど)

え!!!ここで、次のページは場面転換です(笑)

さて、ここでマルコルムに何があったのでしょうか!

①夜通し、ペニーの新居のカーペットにつけてしまった染みを落としていた。
②夜通し、謝り続けていた。
③いい感じに、ラブラブになっていた。

ちょうど今読んでいるのが、"North and South"

場面は産業革命が軌道に乗り始めたイギリス。産業革命の流れに乗った北イギリス人とノンビリ暮らしていた南イギリス人の温度差、工業化が進み、労働者と雇用者の間におこったイザコザ等を背景に、初めはソリが会わなかった南出身のマガレートと北出身の製粉工場主トーントン氏。それが突然...

トーントン氏がマガレートを好きだということに気づき→プロポーズ

マガレートは、混乱の中プロポーズを断ってから、トーントン氏への心の内をどんどん展開。

プロポーズを断られて自暴自棄なトーントン氏、弟と一緒にいるマガレートに勘違いもいいところの濡れ衣まで着せて...

一体、事態はどこからこんなに複雑になってしまったのだろうか...という感じです(汗)

kojisatoが今まで読んだ本の中から、繰り返し登場する言葉でいくつかお気に入りも出てきて必要以上にPa-pandaに使ってみたりとかします:)

例えば...

Exhausted! = もうヘトヘト!

「元気?」と聞かれれば「Exhausted」って返してみたり:)

Ridiculous! = バカバカしいわ!、意味ないじゃん!

Obviously! = もう言うまでもないでしょ!(ちょっと鼻にかけた感じで行って見ます:))

I beg your pardon. =申し訳ないですけど(ちょっと、気取った感じに)

等々...

このAudio PackのPenguinreadersシリーズ、教室のBook Boxにも数に限りがあるので、ココにあるのが終わったら市立図書館で貸し出し予定。

一ヶ月以内で本を4冊読んだというのは、我ながら偉いぞ(笑)

kojisatoの語学力にも限界があるから、背伸びしない程度のこのPenguin Readerがかなりお手軽なのです。

このペースで、簡略化バージョンだけど、ちょっとした時に読んだ本の話題なんかに入っていけるとカッコイイなぁ~(妄想中)。

先日、Pa-pandaと図書館に行ったら...ありました!ハーレクインで一杯の本棚!コテコテの恋愛小説。日本語にも多く翻訳されていますよね。コテコテすぎて、タイトルだけでも面白いです。「Dr.XXXとの秘密ごと」とか、「庭師と私」とかね...コレだけは読むな!とPa-pandaに釘刺されました(笑)
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2010-02-17

kojisato流英語学習法①

実は今週は、Half Term Holidayという学期の中間休みらしい。そういうの、ドイツでも欲しかったなぁ~。

ということで、語学講座も火曜日のみ。今日と明日は、丸々お休みなのです♪

色々と雑事があるのですが、最近のkojisato英語学習法をチョロチョロ紹介:)

最近、Pa-pandaとはまっているモノの一つが、古い映画。

前回紹介したThe Elephant Manも同じく、舞台は19世紀後半から20世紀前半にかけて、まだまだ「社交界」が普通に存在していたイギリス。

映画を観るときは、必ず「英語字幕」をつけます。でないと、聞き取れないしね(笑)

最近鑑賞した映画が...

Mary Poppins (1964)

と、

My Fair Lady (1964)

いずれも、誰もが知るミュージカル映画の名作。

「ミュージカル映画」ということで、音楽満載。ホームシアターだから、思わず一緒に歌ってしまいます:)

Mary Poppinsでは、


なんて有名ですよね。「Supercalifragilisticexpialidoucious」なんて絶対言えない!

テーマは家族。とっても軽快で、子どものファンタジーをくすぐるような場面がいっぱい。

そして、大道芸人BartがMary Poppinsの引き起こすハチャメチャと職場でのトラブルで一杯×2になった気難しい父Mr Bankへの一言が印象的でした。

「子どもはあっという間に大きくなって巣立っていく。その時に気づいても、もう遅いんですよ。」

というような内容。手元から失って気づくのは遅すぎることたくさんありますよね。

そして、My Fair Lady。この作品は、ドイツでミュージカルを実際に舞台で見たこともあるし、とにかく音楽が楽しい。Prof. Higginsがkojisatoのドイツの大学の恩師Prof. Skibiに見えてしまい、さらに親近感:)教授って、本当にああいう「教授ファッション」なんです。

下町の下層社会の訛りと、社交界に通じる貴婦人の英語。コレは、先日kojsiatoに疑問を持たせた「ジェントルマン英会話」のヒントにもなりました。

音楽も、お馴染み


なんていうのがありますね。

The Rain in Spainは、下町訛りだと"Rain","Spain"が、〔ei〕が〔ai〕になってしまうので、どうしても「ライン」、「スパイン」になってしまう。それを矯正するために、毎晩深夜まで練習。その甲斐あって、成功するのだけど、ドイツのミュージカルでは、"Es grünt so grün."ドイツ語バージョンでは、ベルリンの下町訛りと標準語で、このやりとりが繰り広げられていました。

学識はあるけど、社交好きじゃない。そんなProf.Higginsが、最初は純粋に研究目的で町の花売りElizaをレディーに仕立て大使館主催の格式あるパーティーに彼女を連れて、誰にも彼女の正体をばらされることなく、実験成功!しかし、Elizaはすでに自分の気持ちに気づいていて、鈍感なProf.Higginsが、最後の最後、彼女が出て行ったことでその喪失感を痛感。

なかなか素直になれず、ようやく1人っきりで録音したElizaの声を聞いて意気消沈しているところに、Elizaが涙ぐんで現れたシーンで、誰もがロマンティックな展開を想像するのに、

「Eliza、ボクのスリッパはどこ?」

と、照れ隠しするProf.Higginsがまた可愛い。

言葉が社会階層を示唆する。それを確信する作品でもありました。

ということで、字幕つきで解らない場所はストップしたり解説してもらったり...でも、映画を観るのが趣味でもあるので、これはお楽しみ。

ミュージカル映画を立て続けに観て、一言...

「生で舞台を見たい!」

そういえば、エディンバラに来てから観劇に行ったことがまだありません。ドイツではもっと身近だったのになぁ~。いつか、ロンドンへミュージカルを見に行きたいよね~とPa-pandaと話しています。
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