今日は、結果的に色々なことを書き留めたい一日となりました。
まずは、先日kojisatoが一人勝手に道行くカップルさんを見て妄想し、勝手に語った遠距離恋愛について(リンク→Click)。
その後、コメントや個人的メッセージでもちょっとした反響を呼びました。
やっぱり、遠距離恋愛を経験している人には「あるある...」と色々共感。
それで、色々考えた(というか、ふと思いついた)のが...遠距離恋愛が続く秘訣と、kojisatoとPa-pandaみたいに「結婚」という形で遠距離に終止符を打ったキッカケだったのかな?とkojisatoなりに考えたのが...
相手が未来予想図に普通にいると感じられる
ことじゃないかな?と...
さすがドリカム世代:P、知らずにそこからインスピレーションを受けているかもしれないけどあくまでも持論として今日も語ってしまえ!(笑)
向かい風に逆らって、あと2週間で始まるカレッジのためにPa-pandaと通学路へのサイクリング練習。
家からカレッジまで、30分強の通学路と40分強の通学路。
30分のは、普通の道を走り、40分のは上の写真にある水路脇をサイクリング♪
ちょっと時間かかるけど、今回は後者の方を選択。うっすら秋の気配を感じるエディンバラだけど、まだまだ秋と認めなくない!というお天気:)
kojisatoも今回自転車で行くのは初めてで、順路をPa-pandaに任せっきりで出発。
途中、気持ちよさそうな碇泊所で携帯をいじくるPa-panda。
「だって、カレッジまで僕も行った事ないから、行き方大体しか分からないよ。これからチェックする。」
えっ!?
デートをするのに最悪な彼氏の態度トップ10に入りそうな、この頼りなさは何なの!?
(って、自分の通学路を調べない自分が悪いのだけど)
その後、カレッジを無事に拝んで、ついで近くにある噂の大型スーパーを見学することに。
Pa-panda、実は「地図の読めない男」なのです。
地図は読むけど、今までも何度間違った方向を数メートル進んで引き返したことか...
今回も、「ここを左に曲がって...」と数メートル行った所でUターン。後ろから着いていくkojisatoも突然進路方向が起こるから常時気をつけていないと大変><
でも、この前語った遠距離恋愛のこととか頭の片隅に置きながらPa-pandaの背中を追っていたら、
「どう転んでも、結局この人と一緒なんだな~」
みたいなのが、結婚する前からあったkojisatoの将来のビジョンに必ず登場してくるPa-pandaという変な予感というか気持ちと一緒で、ソレがあったから今に至るんだな...と。
きっと、離れていたときも「この人となら何となかるんだろう」って思っていたんだと思う。
話は変わって、もう一つ書き留めておきたいこと。
それは、同居人モニのこと。何故だか分からないが不機嫌で(リンク→Click)、水曜日から欠勤。
「寄るな!触るな!話しかけるな!」のオーラ満々で、部屋にほぼ立て篭もり。
元々、一人の時間とか、ほっといて欲しい時間を尊重してほしい彼女をkojisatoたちも、やり過ごすようにはしていたけど...。
実は先週、突然ご臨終した掃除貴様。
サドンデスとはこのこと。一瞬で逝ってしまわれました(大汗)
ということで、フラットのオーナーに連絡。その一週間後に持ってきたのが、フリマで購入した中古品(値切って7ポンド也)。見た目は良い。
しかし、かなり熱くなりやすい掃除貴2世様...5分ほど働くと、熱くなりすぎて突然貧血!?とにかく、5分置きに冷まさないと電源が着かないとしう代物(滝汗)。
賃貸のフラット、契約はPa-pandaとモニの名前になっているけど、モノが壊れたり、とにかく都合の悪い連絡は全てPa-panda任せ。最近、そういった生活の面倒なこと(ごみ捨てとか掃除とか)が当たり前のようにkojiczukの役割になっていることにちょっと腹立てていたPa-pandaが...
「フラットのオーナーに、モニから連絡してくれる?」
と言ったら、突然それが逆鱗になってしまったモニ様。
オイ、ちょっと待て…と、そこからちょっとした話し合いになりました。
ソコはちょっと割愛するけど、結論としてkojisatoとPa-pandaが言ったのが「もし不満があるなら、態度じゃなくて言ってくれないと分からない。」ということ。
このフラットとの賃貸契約が始まって、そろそろ1年。アパートをシェアして一緒に生活することを英語ではFlatshareというけれど、ドイツ語ではWG、Wohngemeinschaft(生活共同体)といいます。kojisatoは、ドイツで経験したWG-Muttiことお母さんみたいなニコルとか、その3姉妹のアレックス、クリスティン、kojisato、さらには養子として一緒に住んでいないけどレギュラーメンバーとなったマルコとか、共通点はないけど一つ屋根の下に暮らしているから、同じ釜の飯を食うからこそ、お互いが「家族」みたいな存在。
1年弱一緒に暮らす同居人モニは、少なくともkojisatoにとって家族の一員と同じような存在で、何かあれば心配するし、嬉しいことは一緒に分かち合いたい。
そんな気持ちを話し、最初は「不満と問題ない」を矛盾しながらも同時に意見していたモニにも変化が。
kojisatoたちはリビングキッチンを共同のスペースと捉えて、長時間をそこで過ごしていたのがモニの最近の心情では窮屈に感じていたらしく、そこからどんどん話がこじれて、彼女が部屋に立て篭もるようになったこと。
それでも、お互いにフラットメイトとして満足していることも…
「時間がない!すぐに部屋に戻る!」と言っていたモニ。ようやくお互いの胸の内を話し、最後は、Pa-pandaの機転でkojisatoの自家醸造デビュー作?前日に作ったアイリッシュ・クリームリキュールが登場(この件は後日)。
コレをチビチビしながら、結局は2時間近く。いつも通りに、お互いの近況や映画の話をしたり…。
いつから、どうズレてしまったのか分からないけど、ようやくフラットにいつもの雰囲気が戻ってきました。
「態度だけじゃなくて、言ってくれないと分からない。伝わらない。」と言った一言はkojisato自身にも肝に銘じておこうと思いました。
今回、色々な人からの感想や経験談を聞かせてもらったけど、一個人と一個人が一緒になって、そこで「わたしの」じゃなくて「わたしたちの道」が見つかれば、それはホンモノかな?と思う。共同生活の友情も愛情もね。
よくよく考えたら、9月からkojsiatoもフルタイムで毎日課題も授業もあるし、色々な生活のリズムが変わってくると思う。そうなると、目の前の忙しさにかまけてきっと色々な溝が深まっていただろうから今気づいてよかった。
すこし感慨深い一日でした。
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kojiczuk (kojisato & Pa-panda)
8 Comment:
未来予想図に描かれているか・・・ふむ・・・確かに、この人とずっと一緒なんだろうなぁ・・・と思えることは大事なのかも。えなんこの場合は、肝心なところがすぱっと抜けて、じいちゃんばあちゃんいなっても一緒にお茶飲んでそうだなっていうのはあったのだけど。笑 近未来予想図にはいない。
あと共同生活・・・やっぱり話し合うのが一番。それも問題が小さいうちに。ルールを決めておくのもすごく有効だし。今のWGは本当にストレスレスなところです!
同居って難しいね。
それが家族であっても、旦那であってもそう感じることがあるから・・・。
一度は、お互いに時間をとって話せたことは、解決への近道だったのかも。
今回の話、私も肝に銘じます。
色々大変ですよね。
一緒に他人同士が住む・・・とういのは 私はした事がないので 修学旅行や友達と行く旅行くらいしか 家族以外と一緒に寝るっていう経験がないので
テレビの音だったり、ささいな事から距離が広がったり、、、勝手な想像ですがシェアーして住んでいることは すごいなぁって思っていつも日記見てました!
自転車の旅・・・気をつけてくださいね!
遠距離・・恋愛。。。熱いですよね。
いろいろ考えさせられる数日間のエントリー、追って読ませていただきました。遠距離恋愛についてはまさに未来予想図パワーで続けられた感じがしますね!納得。それまでは相手のことで一杯だった恋愛とは違って自分の未来を変える(相手がそこにいると信じられて)力が湧いた気がする。それにしてもよくそんなエネルギーがあったもんだと(笑。今では懐かしいです。
モニ様、大変でしたねー。不満があっても言えないのはよくわかるわー。自分もルームシェアしてたのでよく悩んだ。話すキッカケを作れなかったりして燻っちゃうのよね。でも話し合えてよかった!
9月から新たな道を歩みだすkojisatoさんにとってもここで一見落着してよかったよかった。奨学金もおりるし、いろんなハードルを乗り越えて着々と前進してて頼もしい!ガンバレ!!
えなんこさん>そうそう、ずっと年寄りになって縁側で
一緒にお茶すすっているようなね:)
漠然とだけど、そこにいるのが当たり前に感じられるのが
キーなのだと思う。
WGって、本当に運だよね。まさにケミストリー。
私は今までWG運は良かったみたい。色々体験したけど
どれも良いものばかりだよ。
新しいWGに期待!:)
Wendyさん>同じ空間を共有するのだから、
一人暮らしとの気ままさとは違うよね。
最初切り出したとき、実は私の声きっと震えていたんだ。
あんまり、こういうの好きじゃないから。
「じゃあ、せめてお互いハローって言おう」って言ったのを
今日帰ってきたモニがちゃんと実践していてそれが
嬉しかったよ。
こういう時間も本当に大切だよね。
めぐちゃん>そうだね。私は日本でもドイツでも寮生活
だったから、
こういうの当たり前だけど、そういう機会がなければ
本当に修学旅行とか友だちとせいぜい2泊三日だよね。
明日、天気がよければ一人で自転車デビュー。
ちょっとカレッジに用事があるのです。
遠距離、恋愛、本当に熱いよね!(笑)
パピプペポー姉さん(笑)>ここ数日、私の語り虫が
爆発!?
そんな時だったのかも。
モニの行動が、自分の過去の失敗の行動に見えて
今回は思い切って一歩踏み切ったよ。
話し合いの一番どん詰まりだった瞬間は本当に
逃げ出したかったけど、本当に良かった。
このブログから突然モニ様が消えてしまうのも悲しいしね:)
ところで、近日中にちょっととある「通達」します。
4649!:)
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