日本では、24時間受付OKで記入した婚姻届を役所に提出してしまえば、実質結婚は成立するけど…
kojisatoの知る限り、ドイツでもポーランドでも人前式に近い「役所婚」が必須になる。
場合によっては、コレが事務上の手続きで、教会での「教会婚」にその意味を大きく置いている人もいるけど(カトリック教徒の多いポーランドは、その殆どがそう)、kojisato&Pa-pandaにとっては、「役所婚」が唯一の結婚式で、Pa-Pandaの地元ということもあって、 ママチュクネットワークでご近所さんや縁の人々が参列。
役所職員エリザベッタ(勝手にkojisatoが命名)、進行の元、式が執り行われます。
ポーランド語で、bra bra bra bra...
もちろん分からないので(爆)、kojisatoは笑顔でごまかす(苦笑)
一番大切なのが、「宣誓」。
エリザベッタの言葉を復唱しなければなりません。
後に知ったところによると、ワルシャワは通訳必須だったらしいのだけど、この復唱の文章を前日エリザベッタにチェックされたkojisato。通訳なしで、冷や汗モノで無事に式終了。
役場の方で用意されたBGM。
やっぱりワーグナーの結婚行進曲なんですねぇ。
「こぢんまりした式だから×2」と、思っていたのだけど実際には40人近い人が式場になった部屋に集まって、それぞれからお祝いの言葉をもらいました。
一番感極まったのが、モニママにお祝いの言葉をかけられた時。6年半、本当の親子みたいに仲良くしていた二人。色々な感情が溢れて、二人で泣いてしまいました。
kojisatoの家族は誰一人と参列できなかったけど、その分をモニママが十分に補ってくれた感じです。
その時は一杯×2で気づかなかったのだけど、kojisatoがポーランド語を復唱(アンチョコ持参)する時に、周りもゴニョゴニョ一緒に復唱してkojisatoを助けようとしてくれたみたいです。そして、ママチュクをはじめ涙する人も何人か。本当に雰囲気の良い式だったと皆に言われたことが、kojsiato&Pa-pandaにとって何より嬉しいほめ言葉でした。
役所を出たところで、
コインが投げられて、回収。これで、将来お金に困らないように。
そして、ライスシャワー。
「結婚式って、どんなだろう?」
「結婚したら、どんな気分になるだろう?」
その感想は、本当に「普通」にモノゴトを経過した感じ。
Pa-pandaと一緒になることが、ずっと前からアタリマエなことで、それが改めて承認された感じ。
婚姻証明書になる、ファミリーブックなるものをもらい、披露宴会場へ移動です。
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kojiczuk (kojisato & Pa-panda)
とらわれない。自由でいる。
3 年前
2 Comment:
おめでとうございます!!!
結婚報告今か今かと待ってました!!!
(それまでコメントも残さずにすみませんん。。。)
通訳さんが入った式というか披露宴を見たことありますが、あれは。。。入らなくて済むものならその方が絶対いいですよね。
報告の記事からも、本当にいい式&披露宴だったのが伝わってきます。この日のことをいつまでも忘れずに末長くお幸せに!!
Pupuさん>こちらこそ、しばらくはBlogを細々更新は
していけそうですが、他のBlogを回るほどの余裕が
なさそうなので、お互い様です。
結婚報告、心待ちにしてくれていてありがとうございます!
田舎というのが幸いして、きっと日本人の私の扱い方が
いまいち分からなかったのでは?
式進行中、ひたすら笑顔で乗り切りました(笑)
われながら、穏やかに私たちらしい背伸びのない
式と披露宴になったのじゃないかな?と思っています。
新生活のスタートから背伸びしたら、後が持たないです
もんね。ということで、これからもマイペースで
やっていくのでよろしくお願いします。
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