2010-06-15

試験会場に自縛霊!?

終わった…

朝9時から夕方4時まで…なんと、7時間におよぶFCE(First Certificate in English)の第二部が終了。

先週の口答試験とあわせての結果は、来月末。

実はこの試験、朝9時~午後3時までだったんですよ。

Reading→ Writing → Use of English(文法・語彙)と、各15分間隔の休憩を置いて、お昼休みに突入。

「では、午後のリスニングの開始は2時です。」

と、言われて「何!?リスニングも一気にやって開放して!」と言うのはラテン系。

って、「各自に渡された試験の予定に書いてあるじゃん。」と、同様するラテン系に軽く真実を突きつけるは真面目に予定をチェックしてあるアジア系(kojisato)。

休憩時間が終了して、試験管からの説明事項も終了。

早速、本題のCDプレイヤーをかけたら…

フェードアウト!?

機械が悪いのか、CDが悪いのか分からないけど、出だしに出ていた音が勝手にフェードアウト。

試験管、大汗。

「ちゃんと、チェックした時は動いたのに!」と、明らかに機械に弱そうなオバサマ試験管。

機械を代えても、CD代えてもダメ。

CDが流れてから受験生は、問題用紙を開いて良いことになっていて…

CDフェードアウトで、「問題用紙は閉じて!」と指示。

スペアのCDは1枚のみで、結局どうしたかというと…

kojisatoたちがいた教室だけ、他のリスニングが終わるのを待つことに。

45分間、

原則的にトイレNG
おしゃべりNG

と、軟禁されたkojisatoたち。

「小声なら」とOKされたオシャベリ…

ポーランド語とスペイン語しか聞こえません(大汗)

kojisato、いる教室を間違ったのでしょうか!?

実は解答用紙に印刷された名前も間違っていたし。

すでに、3時間以上集中して問題を解いて、最後のリスニングにかけて集中力を高めたけど…

限界です(-_-)

プツリと集中力が途切れて、どうでも良いこと考えてました。

きっと、あのCDのフェードアウトはFCEを受験出来なくて無念のまま死んだ自縛霊の仕業だよ…

なんてね。

もちろん、試験管の責任ではなくてお互い様アンラッキーな状況に、もう「笑う」しかない会場。

途中、水が用意されるという特別待遇アリ。

なんだかんだで、無事リスニング再開。

すでに大半の集中力は限界か、それを超えて…途中、芝刈りの雑音あり。

結果はもとより、終わったことが嬉しい。

世界中、同日日に実施されるこの試験。

kojisatoを含め、受験したみんな「お疲れ様でした!」
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4 Comment:

poane さんのコメント...

うわわー!FCEの試験、もっと厳重に管理されていると思ったら・・・ ヒドイですこれ。45分間も軟禁状態、信じられません。いい加減すぎる!名前も間違ってるし(笑。水くらいじゃ許せませんな。何かでもリアクションにお国柄が出てるところが面白いですね。とにもかくにも、お疲れさまでした!

kojisato さんのコメント...

poane>なんかプツリって確かに感じたよ、集中力の
糸が切れたの…
まあ、逆に落ちたときに言い訳になるよね~♪(爆)
まさか試験会場で、圧倒的多数でポーランド人、
そして次がスペイン人、最後に日本人一人…
だとは思っていなかったよ。
みんな母国語でしゃべるからさ…私は日本語で
一人妄想だったよ。
あのフェードアウト具合、やっぱり…かも。

wendy さんのコメント...

お疲れさんでした。

結局、原因は不明か・・・。
でも、軟禁小一時間は、きついね。
エディンバラには、かなりのポーリッシュがいるんだね。

ともあれ、お疲れ様でした。

kojisato さんのコメント...

wendyさん>なんだか、機械じゃなくてCDが原因…とかも
言っていたけど、CDが勝手にフェードアウトしないよねえ。
ある意味忘れられない体験と、試験のためだけに
一つの部屋に集められた一同の変な一体感だったわ。
エディンバラはリトルポーランドだよ。
ちなみに、スペイン勢も多し。