今月からは正式にコンペティション参加のkojiczuk。
6月のお題は…
Mix-Wine
(最低三種の材料使用)
(最低三種の材料使用)
でした。
ポーランドでちびっ子から大人まで幅広く愛されているミックスジュース'Kubus'でワイン。
発酵しはじめたばかりのあのキモイ姿(参考リンク)から一ヶ月弱。
願わくば、あと一ヶ月置いておきたいところだけど、上写真のような姿に!
イエローワイン???
コンペ用に無色透明の瓶に詰めて、コルクも用意。
我が子が品評会に出されると思うと(って、ほとんどがPa-pandaの偉業だけど)、評価が怖い反面、どんな反応が出るかドキドキ。
今月のコンペティション開始前に、まずは過去一年のコンペティションからサークル内授賞式。
Wine Maker of Yearに選ばれたのは、Dickie!
さすがkojiczukの心の師匠!受賞理由は、過去コンペティションで一番獲得点数が多かったから。
続いて、Hedgerow賞に選ばれたのはBill。
Hedgerowって「生垣」っていう意味が辞書で出てきたのだけど、アレ、一体何の賞だったっけ?
ごめんなさい。よく分からなかったけど、おめでとーーー(笑)
そして、Wine of the Yearに選ばれたのは、Diane。
彼女のワイン、結構kojisatoの好みなのです。おおらかなDianeらしい味がする:)
来年はkojiczukもトロフィーを自宅に持ち帰れるかな????
メンバーもそろって盛り上がってきたところで、Calton Wine Circle最年少メンバーの登場!
5月25日に生まれたばかりのヴィヴィちゃん!
生後一週間ちょっとで、すでに社交の場に登場!?というのにビックリだけど、まだまだ生まれたばかりといった感じのヴィヴィちゃん。メンバー一同、彼女に注目。
新米ママのHeather。初めて出会った頃は妊娠中期で、細身の彼女のお腹が少しずつ目立ってきた頃。
それから、予定日の数週間前に会ったのが最後。いつ産まれておかしくない感じで…
ついにご対面!
ワインサークルのメンバーは、未来のパパ&ママ候補世代から、すでにグランパ&グランマまでと幅広く…それぞれ、色々な意味で違った意味で目がにやけます。
ここで、隠れた才能を発揮したのがアイルランド出身のPhil。
ちなみに、これコンペティション用の評点表の裏。
新米パパPhil(こちらは、スコットランド人)、大絶賛!早速、額に飾りたいと持ち帰ることに:)
この新米パパPhilのお爺さんが実はポーランド人で、ヴィヴィちゃんにも少しだけポーランド人の血が入っているんですね。そして、ママのHeatherはニュージーランド出身。
kojisatoが、これからヴィヴィちゃんみたいな新生児~12歳までを対象にChildcareの勉強をするけど、やっぱり経験がないから本当に自分に向いているか時々自信がなくなる…:(と話したら、
「大丈夫。僕だって毎日分からないことだらけだよ。」
って、優しく言ってくれて嬉しかった。
14時間におよんだ分娩。
それから、それぞれの「誕生秘話」にも話がおよび、Davidなんて自宅の台所でお湯もない環境で産まれたらしい(大汗)
「わっはっは!」って相変わらず大きな口でお腹突き上げて笑っているけど、その逞しさは産まれた時からなのね(笑)
さて、本題のコンペティション。
今月は6本参加。
Mix Wineで、3種以上の材料を利用する意外は指定がないから、今回はテイスティングと同時に材料を推測。
ワインno.1
プルーン&グレープジュース&トマトジュース
ワインno.2
ルバーブ&オレンジ&グレープジュース
ワインno.3
Kubus(リンゴ・ピーチ・バナナ)&ドライレーズン
ワインno.4
リンゴ&洋ナシ&バナナ&Bramble(木苺みたいの)
ワインno.5
ローズヒップ&グレープジュース&ハイビスカス(乾燥)
ワインno.6
Coltsfoot(フキタンポポ)&グレープジュース&???
といったエントリー。no.5は一同「イチゴ」が入っていると思いきや、なんとフラワー系。
そして、no.6のColtfoot(フキタンポポ)にはビックリ!
kojiczukのKubus-Wine、実は自宅で試飲をしたときに「???」。
アルコールの味が強すぎて、匂いもアロマではない…と、あまり自信なし。
しかし、捨てる神あれば拾う神あり…で、アイルランド訛りのTommyがいたく気に入ってくれて…一本進呈(笑)
ベテランEileenにアドバイスをもらって、残ったKubusワイン、ちょっと改良予定。
自転車に乗るのは危険かと…ということで、今回はバスで参加したサークル。
深夜11時で、この明るさです!
さて、来月のコンペティションは「メロンワイン」
写真右手が今のところかなりいい感じのメロンワインです。
そして、再来月のコンペ用にすでに準備中のワイルドベリー(中央)。これは、スパークリングワインにする予定。
左手は、好評だったアップルジンジャーワイン。現在発行中。
近日中に、さらに先のコンペティション(9月)に備えて「グレープフルーツワイン」を作る予定です。
【追記】
愚痴を読んでも気分良くないだろう…とkojiczuk-blog内では、あまりネガティブな内容を書かないように日々心がけているのだけど、どうしようもなくなると解決の手口を探すきっかけとして、昨日みたいにちょっとたまった愚痴が爆発。O嬢さん、Wendyさん、他、心配をかけてしまった皆さん、ごめんなさい。そして、ありがとう。アレが最後の燻ぶりで、物事は解決していないけど自分の中ではようやくまた前に動き出してます(通常営業・笑)。そして、再びそんな「凹期」に入ったときに、ちょっとだけ甘えさせてください。ロストックにいたときは本当に各方面に小爆発発散していたなあ…と反省しながらも、幸せな環境にいたもんだと実感。
悩みだすと、視野が狭くなるけど、ワインサークルで幅広い仲間と交流したら、また顔上げてちゃんと真正面からもっと広い視野が見えるようになったよ。本当に、趣味以上にかけがえのないサークルです。
ちょっと吹っ切れた理由に、最後にもらった手作りSchnappsが一役買ったか!?
kojisato(日本人女子)が、ストレートで一気出来ないと思っていたDavid。クイって一飲みしたら「うへっ!」とビビッていたよ。まあ、ポーランド人の妻ですから(苦笑)
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kojiczuk (kojisato & Pa-panda)
2 Comment:
どれもしっかり熟成しているのね。
色からは想像できない味。
今回のコンペティションの結果はいつわかるのかな??当日にわかるのかな??
6種も出揃うなんて・・・
みんないろんなこと、組み合わせを考えているんだね。
来月のメロンワインの試飲が楽しみだね。
たまになんだから、愚痴ってみてもいいかもよ。
私もたまには愚痴っています。
一人でブツブツと・・・。
そして、それでも治まらないときは時は、書き込みます。(こっちの方がたち悪いかな??)
wendyさん>コンペティションの結果は来月発表だよ。
メロンワインも楽しみだけど、さらにグレープフルーツワインも
醸造始まりました。
発酵中にポコポコ音を立てるのがまた可愛いんだな。
愚痴は結構Pa-panda相手に口にして、それでも溜まると
そのはけ口に爆発!?
ドイツではそんな時に気軽に会える友達がいたけど、
これがまた自分が結婚した身となると学生&独身の自由の身とは
また違うよね。
Wendyさんも治まらない時は、出した方がいいよ!
体に溜まると毒素になるからね。
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