2009-10-20

kojisato、神経衰弱で倒れるの巻

実は先週のBlogにも、楽観的観測で週があければ全てが解決してココに笑い話として報告出来るとほのめかしていたことが...

今週に入っても解決の目処が付かないというか、Pa-pandaにもkojisatoにもお手上げ状態で...

kojisato的には、精神的にちょっと参って昨晩は不安定、そして今日は午前中熱だして寝込んでました。

ちょっと、風邪とコンビかな?でも、今は戦闘モードで、士気が沸いてきたら元気になってきたのできっと、神経衰弱だったのかと...

もう、kojisatoの胸の中だけには仕舞いきれないヤリキレナイ気持ちをここで...

王様の耳はロバの耳!

事の始まりは...

2009年9月28日in Rostock。

大学卒業試験の前日、銀行口座を閉めて、その残高をエディンバラのPa-pandaの口座に振り込み。

「海外振込みには多少の時間がかかります。」と前置きされ、それでも現金を持ち歩くよりはと高い手数料(20ユーロ)払って、送金。

2009年10月8日

エディンバラへの移動やら何やらで、あっという間に時間が過ぎる。少しずつ、生活の具合に慣れてきて、週明けからは語学学校に通おうと、検索。

しかし、この時点でお金が振り込まれていない様子で、申し込みが出来ない。

ロストックにいるD&S夫婦に頼んで、銀行で確認してもらう。

すると...

9月28日に解約手続きをしたkojisatoの口座。実際に、銀行員が解約手続きをしたのは10月6日。

ネットで、ドイツからEU内での送金について色々調べて、どうやら5日は最高かかるとのこと(祝日・週末を除く)。

ということで、語学講座は1週間お預け。週明けを待つことに。

それでも、事態が少しわかって一安心。

その週明け...

一向にお金が送金された気配なし。

すでに、ドイツの銀行法による「5日以内」は過ぎている。

10月14日

直接、銀行に問い合わせ。

コールセンターをたらい回しにされ、

「私には助けられないから、もう一度電話をして!」

と、何とも頼りない回答(大汗)

メゲズに電話をして、同じオペレーターの人に2度めの正直。名前まで覚えられ、支店行員のメールアドレスを貰う。

早速、ことの経緯を詳細にメールで送信。

予想外に、15分以内に戻ってきた回答は...

「ボク、19日までホリデー中♪」

オペレーターが、彼と接続しようと頑張っていたみたいだけど、不在なところに電話が繋がるわけありません。

幸い、彼の不在中に担当してくれる他行員の名前あり。

メールアドレスが、名前@銀行名.comと簡単だったので、「おそらく...」という気持ちで行員Bに再トライ。

同日中に戻ってきた回答が...

銀行口座は、10月7日に解消されました。振込みにはおよそ5日(←ココ、重要!)かかるので、週明け始めに振込みが確認されないようであれば、連絡ください。

「週の始めって、いつまで?」

ということで、今日、10月20日火曜日まで様子を見てみる。

振込み先の口座に、振込み確認出来ず...

5日以内というkojisatoが見つけた法律から、10日オーバー。

およそ5日という銀行員の言葉も、10日はすでに「およそ5日」ではない...
って、そもそも事の発端である9月28日から17日です。

実は、このお金はkojisatoがずっと定期貯金と節約で貯めていたお金。

しばらく、職に就けないことも分かっていたし、

語学学校も、

職業訓練学校も、

年末年始の帰国も...

全て、コレで賄うつもりだったのです。

Pa-pandaだって、新天地での新生活開始からまだまだ半年。蓄えだって、これから作るところで、出来る限りソコは負担にならないように...と、kojisatoの新生活スタート投資だったのです。

それが、振り込まれたはずのお金が届かない...というトラブルで、kojisatoの新生活も足踏み中

本当だったら、すでに語学学校に通っていたのに。

そうしたら、少しは友だちでも出来たかもしれないのに。

帰国への日程が決まって、その計画を更に進められるはずなのに...

一つのことに、クヨクヨ&ウジウジしていても仕方がないのは分かるけど、凹むkojisatoの気持ち分かりますか?

銀行法(§ 676a Abs. 2 Nr. 1 BGB)によると、海外送金の「5日以内」を超えた場合、銀行に抗議して遅延している日数の利子を銀行に要請することが出来ます。また、14日以上の遅延の場合は、銀行側から全額賠償(1万2500ユーロまで)が、義務付けられます。

最初はkojisatoの方に非がるのではなかろうか?と、振込先の口座番号を目を皿にして読み返してばかりしたけど、実際に問い合わせて振り込み元と振込み先の口座番号を言っても、それに関して誤りの指摘なし...ということは、何らかの理由で送金されたお金が届いていないということになるのでしょう。

今日、銀行宛に調べた銀行法の引用をコピーし、もう一度問い合わせをしました。どんな答えが出るのか...

何よりもこのストレスから開放されたい。

今は一心に、kojisatoの新生活をちゃんとスタートさせたいのです。
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kojiczuk (kojisato & Pa-panda)

9 Comment:

er さんのコメント...

それは困りますよね><
早く解決することを祈ります。

先ほど電話で某スペシャリストに聞いたところ、
スコットランドはユーロじゃないから五日以上かかるかもしれないし、もしくはIbanコードの書き間違えで送金できていないのかもしれないし、ドイツの銀行に電話して「口座記録を見て今どこにそのお金があるの?」って聞くのが一番いいとのことです。(もう電話はされたと思いますが・・・)

賠償については、今日日の低利で考えられない、とのことです。

poane さんのコメント...

Kojisatoさん!なんという災難・・・とにかくここは深呼吸をして体調を整えて・・・いやでも正直私だったら発狂してそうです。なんていい加減な銀行なんだ!(怒)
しっかり賠償もしてほしいですが、まずはお金を振り込んでもらわないと。ヨーロッパのサービス業(でも銀行はサービスとは違うけど)は呑気で疎いところがあるので思いっきり怒りをぶつけちゃって調度いいくらいですよ。やっちゃってください(私の分も)。良い返事がありますように。

kojisato さんのコメント...

erさん>わざわざ、スペシャリストにまで電話ありがとう!
そういえば、erさんにすぐに相談するという手もありました!;)
私の口座番号と、振込先の口座番号(ここでは、Iban)
は、すでにドイツの銀行に伝えて一体、お金が
どこにあるのかは聞いたのです。
しかしながら、帰ってくる答えは...
「しばし、待たれ!」
そろそろ、シビレを切らしてしまいますよね。
自分が万が一振り込み先データを間違えたとしても、
その時の場合に連絡用のメルアドを残してあるわけで
そちらには連絡なし。
実際に照会してもらっている時にも、そのデータも
記入しているわけで、それについては何も指定が
ないので、もう意味不明です。
明日の様子次第、他対策を実行に移す予定です。
本当に、どうもありがとう;)

kojisato さんのコメント...

poaneさん>もう、貧乏学生が爪に火を灯して貯めた
お金なので、悔しくて、悔しくて...
精神的に参ってしまいました。
ずっと溜め込んでいたストレスだったのですが(Pa-pandaには
当たっていたけど...汗)、
Blogに書いてよかった。
個人的なメールでも、他心配のコメントを頂いて、自分が
あまりにもクヨクヨしすぎているわけじゃないんだ!って
心強くなりました。
明日、とっても楽しみにしていることがあるのです。
だから、早く体調整えますね。
ありがとう。

ちぇこらどか さんのコメント...

kojiたん、随分ご無沙汰してしまいました。
メールのお返事もまだで、ごめんなさい!

新婚主婦生活、楽しそうだなぁ♪と思いながら読ませていただいていたら、、、

この日記を拝見して、kojiたんのやり場の無いイライラが痛いほど伝わってきて、、、
ひゃ~、ほんと、焦るしイライラするし、居ても立ってもいられないお気持ちでしょうね(--)

銀行、しっかりしてくれ~!!!
どこでどうなってるのかもわからないから、動きようがないですよね。大事な大事なお金、待つだけじゃやってられないし、、、

私も以前に入金をずーーーっと待ってたことがあって、その時のことを振り返ってみてふと思ったのですが、スコットランドのPa-pandaさんの銀行にも問い合わせてみてはいかがでしょう?

入金予定があるのだけれど、データに何か出てませんか?と。

もしかしたら、すでに銀行には届いてるんだけど、為替換金の関係か何かで、スコットランドの銀行のほうで足踏みしてるとか、ないかなぁ。

銀行の仕組みがよくわかんないから、無茶苦茶なことを言っていたら、ごめんなさい。

一日も早く解決しますように☆

er さんのコメント...

心配でもう一回見に来てしまいました・・・
昨夜は少し遅かったのもあり、なんだか書き方が業務的でごめんなさいね^^;

追記ですが、口座解約後でも記録はすべて残っているそうなので、お金が消えることは絶対無いと彼も言っていました。その点は安心して電話を待って下さいね!(腹立たしいのは山々ですが)

kojisato さんのコメント...

ちぇこたん>コメントありがとう。
ドイツの銀行の方から連絡があり、どうやらお金が
スコットランドに行く前に出戻りしたみたいです。
実は、スコットランドの銀行にも問い合わせたんですけどね...
一番必要なときに為にならないコールセンター...
また数日待たなければならないのですが、とにかく
早くこのストレスから開放されたいです。

KiMmy さんのコメント...

あらら。。。

大変ですね。
私も、ドイツ行ったときに受けたワークショップの費用でかなりもめました。
振り込まれてないといわれたり。。。いろいろ。
で、結局2重払い。
ユーロ変換手数料を2回取られて(日本の銀行ですが)、主催者にクレームつけたりしましたが。。。
思い出しました。

くらーい顔でワークショップに参加した私に、


大丈夫よ、お金関係が遅れるのはいつものことなの。

と言った、ドイツ人秘書さん。。。

結局解決までに3ヶ月近くを要して、ぐったりしました。

嫌と言うほどのメールのやり取りやら交渉ごとやらで、私の場合は勉強になったこともあったけど、
kojisatoさんのように、長い事海外にいらっしゃる方には、タダのトラブルですよね。。。

あまり気にせず、、、と言いたいところですが、お金関係は、そうも言っていられない。

休息を取って、ゆったりしてくださいね。

早く解決しますように。

kojisato さんのコメント...

erさん>心配してくれてありがとう。
確かに、口座番号を言うだけでしっかりデータは残っていました。
結局、アチラのミスが発覚されたのですが、あと数日
待つのみ。
某エキスパートさんにもヨロシクお伝えください!