イースターの祝日って、実は金曜日と月曜日。ちょうど土日を挟んで「大型連休」になって、イースター本番の日曜日ではない「土曜日」は、実は「タダの土曜日」。
UKでは土日祝日関係なくお店が開いているけど、ドイツだったら日曜日と祝日はお店も全てお休み。この土曜日が、ウッカリ買い物を忘れた人の「駆け込み日」。って、たった数日スーパーに行けないだけで、毎年「山篭り並」に買い漁っている人を多くみるのもこの日。
さて、せっかくUK料理のレパートリーも増やしているところだし、イギリスのイースターならではのモノに挑戦!
は、ドライフルーツの入ったパン。ちょっと出来上がりが家庭科調理実習のような素朴さ(コゲ具合)をかもし出しているけど、十字飾り(分かるかな?)がついているのがキリスト教のイベントらしいですね。
元来、イースター前の40日間は、断食と祈りの時期で、昔、信仰の強い人は粗食で過ごしていたとか。その断食が明けるGood Fridayにドライフルーツ&バターたっぷりのこのHot Cross Bunsを食べるんですね。
今の食習慣からみれば、とても質素なパンだけど、当時は「ご馳走」。
前述の通り、金曜日に食べるのが慣わしみたいだけど、パン作りといえばPa-pandaの管轄!ということで、一日遅れの土曜日に作って見ました。
そして、Fisherman's Pie(レシピ→click!)
という名前のオーブンでキツネ色に焼かれたマッシュドポテトの下には、白身魚&エビ&マッシュルーム:)
自家醸造の辛口白ワインで料理:)
Pa-pandaがワイン作りをはじめるようになってから、遠慮なくジャンジャン料理にワイン使ってます(笑)
さて、そのお味は???
オーブン皿に残ったソースを食べるほど美味しかったみたいです(苦笑)
ドイツにいた時は、毎年モニママの家でドイツ家庭ならではのイースターを楽しみ、Pa-pandaの実家でもポーランドならではのイースターを楽しんでいたけど、なかなか「地元人」との交流がないためか、一体スコットランドの一般家庭がどんな感じでイースターを楽しんでいるか分からないけど...
kojiczukのフラットではドイツ風に...
今年も「彼」がやってきました!
イースター本番、Easter Sundayに続く。
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kojiczuk (kojisato & Pa-panda)
3 Comment:
Pa-pandaさんのグラタン皿をもつ姿に大爆笑してしまった。
だって、久しぶりに見たんだもん『オーバーオール』着ている人。
すごく似合っているよ。
私もよく似合うって昔、言われた。
『鍬を片手に長靴はいたら・・・』最高ってね。
『漁師パイ』おいしそう。
今度作ろうっと。レシピをチェックします。
wendyさん>Pa-pandaが装着しているのは、実は
オーバーオールじゃなくてエプロンなのだ!
本当は母からもらった私のエプロンなんだけど、なんだか
気に入ってキッチンに立つときはよくつけているよ。
お陰で修繕箇所が一杯なんだけど(泣)
「漁師パイ」、レシピ本とほぼ同じように作ったけど、
タマネギとニンニクも入れたいな~と思ったよ。
魚はどこのスーパーにもあるWhite Fishで十分だと
思うよ。
えええっ==3
エプロンなの??
間違いなく、オーバーオールに見えるよ。(笑)
ごめんよ、Pa-pandaさん。
レシピをチェック済み。
早速、今夜作ってみます。うほほ。
熱々が食べたい。
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