って、原因は「不仲」じゃないですよ~。
期間限定で、ママチュク、再びドイツへ。
期間限定で、ママチュク、再びドイツへ。
以前も「暇で死にそう!」と、ドイツへ飛びだって行ったママチュク。
学校の先生としてドイツ語とロシア語を教えていたママチュクは、「教職のあまりの多忙さ」から早期退職。
これですっかり自分の時間を楽しんで、のんびり暮らせるわ…♪
なんて思っていたのも束の間。
今までずっと多忙だった人に、突然「専業主婦として家にずっといる」なんて至極の技。
あっという間に退屈になって、ドイツ語のリフレッシュもかねてとあるドイツの家庭で住み込みで介護のお仕事をしていたのです。
最初は心配していたkojisatoだけど、とっても親切な家族で最終的には「友情」が芽生え、惜しまれながら別れたとか…。その家族が餞別にとプレゼントした手作りのフォトアルバムなんて見ると、その様子が良くわかる。
その後、臨職として再び教壇に立ったママチュク。
その契約が切れて、再び「退屈!」に…
Pa-pandaは、一姫二太郎の3人兄弟。それぞれが家を離れるまでは、賑やか以上に騒がしかったけど、今は一軒家の家でパパチュクと二人だけ。
そして再び、ママチュクはドイツへ!
ミュンヘン郊外にある町の老齢の女性の家で住み込みでお世話をすることになったママチュク。
アルツハイマーで忘れっぽいけど、元気×2のお婆さん。
ママチュクが来てから、早速、町中を見せて歩き、自転車に乗って…
ご飯もお婆さんが作るらしく…
アレ、ママチュク何しているの???
一緒にご飯を食べたり、話を聞いたり、忘れてしまう薬の時間を知らせたり…と、そんな感じらしい。
お婆さん、ママチュクの母親くらいの世代の人で…
「熟年ホームステイ」?
なんて言葉が思わず思いついたよ。
ママチュクに電話してみたら、毎日が楽しくて仕方がない様子。
そして、ママチュクから絵葉書が届きました:)
「アルツハイマーで物忘れが時々あるけど、私の方がもっと物忘れがひどいしね。」
と、お婆さんのボケも気にしていないようで、何よりもネイティブスピーカーとたくさん話す機会が出来て、嬉しいらしい。
kojisatoも、自分がママチュクくらいの年になって一体「ナニ語」が生活の主言語になっているかわからないけど、「熟年ホームステイ」いいなぁ。こうやって現地の人と話すのが何よりの練習になるしね。
ポーランドに残されたパパチュク。
普段はママチュクが料理しているし、大丈夫だろうか?
とちょっと心配だったけど、お隣さんの家に遊びにいったり(ついでにご飯も出る)、趣味のガーデニングも、まさに今がシーズン。色々とやることがあって、何かしら活動しているみたい。
そして…
このチューリップ畑、実はkojisatoとPa-pandaの結婚式2日前にパパチュクがスペースを作ってくれて、ココに二人で球根を植えたのです。
去年の9月に植えたチューリップが、立派に咲いています:)
実際に見に行きたかったなぁ~。
実は、去年のクリスマス休暇にポーランドへは行けなかったのでママチュク&パパチュクには8ヶ月も会っていません。こんなに間隔開いたのは初めてかも。
7月前半にもしかしたらママチュク&パパチュク&Pa-pandaの姪っ子ナタルカがエディンバラまで遊びに来る話が浮上中。
1週間くらいの滞在で、一緒にドコへ行こうか、ナニをしようか、そしてナニを食べようか…最近はPa-pandaとそんな話題ばかり。来月の中旬で語学講座が終了したら、さっそく旅の予定を立てるつもり。ご存知の通り「計画魔」だからね、kojisatoは。今から、血が騒いでます(笑)
【追記】
ちなみにこの熟年留学は、ママチュク&パパチュクの夫婦関係をさらにラブラブにしている感じ。ちょっとお試し遠距離恋愛って感じで、余計にお互いの存在の大切さに気づくんでしょうね~:)
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kojiczuk (kojisato & Pa-panda)
4 Comment:
熟年ホームステイ、いいですな!こうやって自分も退職後に活動する場と気力があると楽しいと思います。ボケないし。ウチもポー旦那の両親が田舎に拠点を移し、平日はポー父はワルシャワに通勤、ポー母はワルシャワ泊まりの生活なんだけど、傍から見てても夫婦関係が改善された模様!もう何十年も一緒にいるからこそ、ちょっと距離を置くと再燃するんでしょうか(笑。いいことだ!
夏の予定、楽しみですね!計画立てるのも楽しみのうちだもんね。
poaneさん>熟年ホームステイ、熟年留学、いいでしょ?
Pa-pandaのバブチャも、大学に通って天文学を
勉強中。
そういうのって憧れ&尊敬。
長く連れ添った夫婦ほど、ちょっとしたスパイスが
再びよい味を出すのかもね。
Poaneさんたちが来たときにも対応できるような
プラン作っておくよ~。
一番最初に写っているのは、はがき?
それもドイツからの??
Pa-pandaさんのお母さんは、バイタリティーがあるね。そして、それを理解しているお父さんもすごい。
お庭の手入れもしっかり。
きれいだね。早く本物を見たいでしょうに。早く、手続きが済んでパスポートが戻ってくるといいね。
ご両親と姪っ子ちゃんが来てくれる話が本格的になるといいね。
Wendyさん>一番最初の写真は、ドイツからの葉書。
'Gruess aus Muenchen'って、「ミュンヘンから
ご挨拶」
という感じ。よく絵葉書に使われる言葉なんだ。
パパチュクの庭は、地域でベストガーデンに選ばれる
ほどでかなりのこだわり。
毎日コツコツ世話しているしね。
パスポート、本当に早く戻ってきてほしい!
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