2008-08-20

日常の幸せ

kojisatoをHappyな気持ちにする瞬間。

1.郵便受けを開いて自分宛の手紙を発見する瞬間。
2.キッチンからニコルか料理をしてくれて、その音が聞こえる瞬間。

昨日、長時間電車に座って足もパンパン。最後の一踏ん張りと、スーツケースを転がして到着した寮の郵便受けにポーランドからの便りが!
kojisatoの小さな文通友だち、Pa-pandaの姪っ子ちゃんナタンコからカードが届きました。
お手製のハートマークの枠の中には、今月初めに生まれたばかりの弟を抱いて、すっかりお姉ちゃんなナタンコ。この弟くん、先日Karolという名前で紹介したけど(「巡り合せの相思相愛」2008/08/05掲載)、なんと改名!?Pa-pandaのお母さんからの手紙でもKarolと紹介されていたのに、彼はJakob(ヤコプ)という名前に。ちなみに、愛称はKuba(クバ)。ポーランドの愛称はいまいち良く解らないが、Jakobの愛称は一般的にKubaらしい。って、名前変更ってあり!?

でも、こうやって手作りのカードなんて送られるとすごく嬉しい。

実はPa-panda、帰省中。今回、kojisatoはポーランドまで行く時間もなさそうで、向こうでは「kojisatoはいつ来るの?」と聞いてくれるらしい。有難い。

そして、もう一つのニンマリ幸せの一時。

ニコル(WGママ)がお勤め(研修)から戻ってきて、早々にキッチンから包丁のトントントン♪と軽快な音を立てる。あえて、すぐに部屋を出ないでコッソリそれを楽しむkojisato。

今日のメニューは…

巨大ズッキーニ!!!!

ニコルの両親が、巨大ズッキーニを3本送ってくれました。写真のは一番小さいもの。

夕飯はズッキーニ満載の、グラタンが2種。

キッチンに「ねぇ~、ねぇ~、何作ってるのぉ~?」って顔出して、ニコルの回りをウロウロするkojisato。

巨大ズッキーニ、巨大グラタン皿2枚山盛りのグラタンを作ってもまだ1/3は残ってる!

マックスも遊びに来て(マルコは帰省中)、3人でヘルシーな夕飯。同時に映画鑑賞。

The Flock Dunkle Triebe (2007) 。日本語では、「消えた天使」。
英語のオリジナルタイトルも"The Flock"。

食事中にはお薦めできない内容だったけど…

リチャード・ギア扮する性犯罪登録者の監察を続け退職間近である公共安全局のエロルが、退職直前に、自分が挙げたリストの中にある事件の犯人がいると確信。

警察でなくあくまで公共安全局の局員としては過激なまでの彼の行動に、実質強制退職といえるような風向き。引継ぎの新人監察官をジェイミー・リーと共に事件の真相に迫るが…

って、アメリカ・性犯罪・きもい!

の、3拍子。どんな国なのよ、アメリカは!?と言いたくなるくらい常軌を逸した性犯罪。

足フェチとかねえ、足を切り取っちゃうのさ!最初のテロップに、アメリカで(世界でか?)、2分に一度の割合で性犯罪が起こっているとか、普通に行方不明者続出だとか。特殊効果で画像が暗いからさらに怖い。

エロルが過去の事件の過失に苛まれるなか、葛藤や、一匹狼ならではの人間不信な部分が渦巻く。

とにかく「内なるもの」の動きを、ざらついた画面で展開。始まりから断片的なシーンの繋がりは、最初はまったく意図をが伝わらなかったけど、徐々に事件の全貌が紐解ける中、訴えるものがますます力強くなる。そんな作品。

もう、最後まで油断は出来ず。「絶対、殺される!ひぃ~(泣)!!!!」とか言いながら、エンディングにやっと辿り着いた感じ。3人で映画見て、何故か疲れる(苦笑)。

今日の午前は爆睡。旅の余韻で、モソモソと一日を部屋で過ごす。ロストックは、一日強風。どんより雲が広がっていたかと思ったら、またもや滝のような大雨。

勉強しろ!ってことですかね?試験日までちょうど2週間。計画的にこれから詰めに入ります。

1 Comment:

Pa-Panda さんのコメント...

This really is a nice Zukinni. It is nice to hear that you had an interesting evening with friends.
Happy for you