2008-09-14

国際結婚考


Pa-pandaと話をしていて、ふっと気付いた。

ドイツ語で「国際結婚」ってどう言うの?

どっかで聞いたことがあるのだけど、「国際結婚」という言葉はそもそも存在せず、日本人が作ったって…
その信憑性はナゾだけど、ドイツ(ヨーロッパ)だとココで言う日本人の捉える「国際結婚」はゴロゴロ転がっている。

大陸続きのこの国で、100%ゲルマンな人を見つける方が指南の技だ。

ニコルといつもの井戸端会議。

実は彼女の母方の家族はかつてポーランドの貴族だったらしい。
ポーランドの貴族といっても、貴族にも色々ランクがあって、彼女の祖先はまさにお城に暮らして、召使に囲まれて…という。残念ながら、歴史の流れの中その文書は消失し、ニコル一家はドイツ人になり、そしてニコルはプリンセス・ニコルになり損ねたわけだ。

ちなみに、Pa-panda一家の祖先も貴族だったらしい。上に書いた貴族ランクだと、そこまで裕福な貴族ではなかったらしいけど、もしかしたらPa-pandaだって、Pa-panda王子だったわけだ。ぷぷぷ…(笑)

とにかく、島国日本と違って大陸ヨーロッパはソコが面白い。

話は戻って「国際結婚」について…

kojisatoの電子辞書収録の大辞泉、ジーニアス英和大辞典、独和大辞典によると…

こくさい-けっこん【国際結婚】
国籍の違う男女が結婚すること。外国人と夫婦になること。

参考までに↓
国際:複数の国家に関係していること。世界的であること。

国籍:国家の所属院としての資格。

では、英語では?”International marriage”かと思いきや…
interracial marriage 異人種間の結婚
人種:
  1. 人類を骨格・皮膚・毛髪などの形式的特徴によって分けた区分。(後略)
  2. 人をその社会的地位・生活習慣・職業や気質などによって分類していう言い方。

ドイツ語で「国際結婚」を直訳すると"Internationale Ehe"
そして、英語の"interracial marriage"を直訳すると"Rassenübergreifende Ehe"
ところがドッコイ!ドイツ語では…
Interkulturelle Ehe 異文化間の結婚

と言います。

文化:
  1. 人間の生活様式の全体。(中略)それぞれの民族・地域・社会に固有の文化があり、学習によって伝習されるとおもに、相互の交流によって発展してきた。
  2. 1)のうち、特に哲学・芸術・科学・宗教などの精神活動・およびその所産物。

3つの言語を比較するだけでも、その概念の違いがうかがい知れませんか?

日本人のkojisatoとポーランド人のPa-pandaは、国籍も人種も文化も違うけど、コレと言ってカテゴリー分けされるほど特別だとも思わない。

ただ、国籍も人種も文化も違うから多少の手続きが面倒なだけだ。

kojisatoが日本男児と結婚するとしたら、国籍は同じだけど、出身地によって文化の違いは充分ある。人種だって、島国といえども厳密に見れば、弥生顔なkojisatoに対して縄文顔な人がお相手であれば…

うむむ…。

googleで「国際結婚」を検索にかけてみたら1,710,000件出てきた!

まだまだ「国際結婚、いいなぁ~」、「へぇ~」、「ほぉ~」等々、時に黄色い声援を聞くわけだけど、たまたま一緒にいてデローンって出来る相手がPa-pandaだったのだ。

そんなものすごい偉業を成し遂げたわけじゃないんだけどね。

婚姻手続きや、その他情報を集めようとしたら、出だしから根本的な疑問にブツかってしまいました。

なるほどね。オモシロイ。

追記
ちなみに、上に貼り付けた
「国際結婚ハンドブック -外国人と結婚したら-」国際結婚を考える会・著
他にも色々マニュアル本があるそうです。えぇ~!!!そんなマニュアルまで勉強しないとダメ!?
ソロソロ小出しに、婚姻手続きネタが出てきます。自己流じゃ、ダメかしら。こんなマニュアル本一冊は持たないとダメ?なんだか、「お受験」の気分です。

8 Comment:

Pupu さんのコメント...

こんばんは。遅ればせながら。。。結婚の日取り決定おめでとうございます!書類の手配やら、結婚式のパーティーの手配やら大変なことも多いかもしれないですが、晴れの日の準備。せっかくですから楽しんでくださいね!(そうそう何回もすることでないですもの)

kojisato さんのコメント...

pupuさん>コメントありがとうございます。
披露宴をしない私たちは、ヒタスラ
法律関係ばかりなのですが、二人にとって
第三国になる国で生活する予定だから、
友だちに「大変だよね~」と言われて
大変らしいことに気付きました(笑)
ある意味、式当日より過程が勝負ですね:)
一回限りだし(だと思うし:))、Pupuさんの
アドバイス通り楽しんでいきたいと
思います。

ともみ さんのコメント...

普段の生活では皆「インターナショナル マリッジ」って言うよ。定義を調べていくのって面白いよね。自分の使ってた意味と微妙に違ったりして。

前の記事、大丈夫だった?私にできる事があったら何でも助けになるから、気軽に連絡頂戴ね。

Erdbeer さんのコメント...

こんばんは^^
たしかに、「国際結婚」の定義って、日本人が勝手に美化しているだけで、謎ですよね。
ヨーロッパでは、「国際結婚、すごーい」なんて言っている人は、皆無です。

私も最初、アフリカ国籍を持つ白人のフランス人に会って、「アフリカ国籍なのに、アフリカ人に見えないよね?」とボケ発言をしてしまいました(笑)。「だって白人だからね。でもアフリカで生まれただけ」という当たり前の返事が返って来ましたが…
島国出身の日本人には、最初、理解できない世界でした。

>なんだか、「お受験」の気分です。
お受験って、可愛いですね^^。この本を読んで、合格目指して下さい!

では、口頭試験に向けて、頑張って下さい!

kojisato さんのコメント...

ともみちゃん>むちゅぅ~、優しいお言葉
ありがとう。まあ、現時点はスゴロクで
言う、「6が出るまでそこで休み」みたいな…
その機をうかがっているのです。
あー、でも別件で近いうちに「恋文」
送ります。吹き矢とかで(笑)

kojisato さんのコメント...

erdbeerさん>アフリカ人はチビクロサンボ。
少なくとも私が子どもの頃は違う人種
というのを見たことがなかったから、
黒人の方も物語の登場人物でした(笑)
だから、erdbeerさんの発言わかる!
未だ、南アフリカ出身の人とか白人の方
の方が多いのに、「へぇ~、アフリカ出身
なのに、白人なんだね」って、
これって島国出身特有の感覚ですね。

さて、ガイド本を買うべきか…。
もちろん私の両親も結婚のことは知って
いるけど、そんな本を送って!と
頼むのも…。
便利な世の中になったので、まずは
ネットで調べて見ます。
にしても、本当に様々なサイトが検索で
出てきますが、色々な意味ですごいですよ…
国際結婚をしたいから、お金を払うとか…(絶句)

これから口頭試験の準備です。頑張ります!

ちぇこらどか さんのコメント...

へぇ~ おもしろいですね。
言葉によって、微妙に定義が異なるのですね。
「結婚」自体を調べてみてもおもしろいかも?

↓の日記のkojiたんの気持ち、書くことでちょっとすっきりしたかな。

いろんなことが頭の中でグルグル回っていると、空回りしている気分やどうにもこうにも動かないような気分になっちゃいますよね。

この先に続くkojiたん&Pa-pandaさんの入籍までの道、その後の居住地や家族計画のこと、など、情報や手続きに関して調べれば調べるほど、焦ってきたりもしませんか?(自分がそうだったので、勝手に想像させていただいて、ごめんね)

kojiたんもおっしゃっているように、一緒にいてデローンってできる相手がPa-pandaさんだという気持ち、結婚式もその後のことも形はどうであれ自分達にとってスペシャルであるのが一番大事という気持ち、情報は参考程度にして結局は自分達と公式のお役所を頼りにするのが一番、という気持ち、を大切に頑張ってくださいね!!

kojisato さんのコメント...

ちぇこたん>たった今、ちぇこたん登場の
日記を書いたところ!すごい偶然!
結婚の定義も実は色々調べてますよ。
(日本の大学は、ドイツ語学科出身
だけど、卒業研究は家族社会学のゼミ
だったから、ちょっぴり足を突っ込んで
いたりとかするのです。)

さすがチェコタン。よく私の心境をご存知で…(-.-)

まさにその通り!なんか情報って便利
だけど、怖いですね。

ココ(Blog)には、まあ色々参考にしながら
自分たちなりの経過を残そうかと思って
ます。

さて、他にも色々書きたいことがあるので、
続きはメール送りま~す:)