2009-01-31

家出じゃないのよ、突然ポズナンの旅

前日までキッチンに、寝巻き姿でバスロープをまとっていたkojisato

24日までPa-pandaのところに行ってきます。またね!


と、書置きをしてポーランドへ。


最近、就寝が遅かったのは宮尾登美子作天璋院篤姫」を読むのに夢中だったから。


読み応えのある内容で、上巻がもうすぐ終わる…というところだったら、中途半端な荷物は持ちたくない!と、深夜2時過ぎまで読書に深けていました。


お陰で、朝寝坊!


誰にも挨拶せずに、家出のような書置きをして、あわただしく家をあとにしたのです(汗)

旅路のお供は、この「天璋院篤姫」の下巻。8時間の旅があっという間に感じられるほど、幕末の混沌と幕府倒壊の様子、篤姫の心中に感情移入しながら、ポズナンに到着。


ロストックより絶対寒い!


と、構えてきたけど、まあ、ちょっと寒いくらいかな?

乗換駅のシュテティンで、首尾よく座席を取れたのは駅の構内アナウンスがちょっと理解出来たから?

自分が乗る電車の到着を告げるアナウンス、行き先と発射時間を聞き取れて、これはポーランド語、大いに進化か!?と、ちょっとニンマリ:)

乗り換えの待ち時間2時間。ちょうどお昼時で、駅構内のカフェに入って注文…と何気に、ポーランド語を実用しているのです。


ちなみに、スパゲッティボロネーゼを注文したら、「ない!」と言われてピンチ!


型どおり=相手は絶対にハイと答える展開


でしか話がすすめられないですから(苦笑)。「美味しいよ」と店長(?)にすすめられたメニューにはないカルボナーラを食べました。

ということで、一日目、無事ポズナンに到着したのでした。