はとバスの集合場所は東京駅。
浅草からの移動には、都営地下鉄とJR山手線を利用します。
ちょうどラッシュアワー時の移動。タクシーでの移動を勧めたのですが、何分金欠でキリキリしている一行(特に問題児)ですから、危険を冒してでもラッシュアワーで電車の移動となりました。
いくつ目の駅で降りるかを何度も説明しての移動。
はとバスツアー中の説明は、降車後にするけど、「聞きたい人のみ」kojisatoの元に残りちゃんと「耳を傾ける」ことを条件にすることを名言して、京都で噛んだ苦虫のリベンジ。
はとバス、一日に本当に色々なツアーがあって、kojisatoたちが参加したのは「今昔物語」。
はとバスでは、近年増える外国人観光客のために多言語に対応したヘッドホン等を用意しているという話を聞いたけど、今回も日本語のみ。
皇居→靖国神社→浅草→お台場→六本木と、昔ながらの東京からモダンな東京まで見せます。
なんと、偶然にも天皇皇后両陛下がお出掛けという場面に遭遇!
わかりづりいけど、前方の車から手を出して降っていられるのが天皇陛下。
普段は天皇家を意識しているわけではないけど、思わず鳥肌が立ってしまいました。だって、こんなこと滅多にないでしょ?本当に手を振ってくれるんだぁ~と、ちょっと感動:)
靖国神社へ向う途中では、国会議事堂等を車窓から見学。前回も東京観光を取り入れたのだけど、やはり10人近くを連れて電車等で移動の個人旅行だとそれぞれに体力的なものもあるし(最高年齢は80歳だった)、kojisatoにも余裕がない。だから、バス見学は楽チンです。
ちょうど菊の季節で、靖国神社の境内には多くの菊が展示されていました。
バスは秋葉原を抜けて、浅草へ。
ホテルのある場所で、皆それぞれに前日観光を済ませている(その頃、kojisatoは秋葉原へ両替に走っていた)ので、100分の食事を含む自由散策の時間を惜しむことなく充分に楽しめたと思う。
老舗「米久」は、もともとお米屋さんだったのだけど、現在は和牛のすき焼き(牛鍋)で有名なお店。
基本、生卵は食べないドイツ人ですから…すき焼きの鍋で「目玉焼き」を作りだす珍技が!?
肉食のドイツ人、「魚はもういい~」なんていう言葉が問題児からウルサク発せられていたので、これで少しは静かに!?
自分たちで作るっていうのが、また楽しかったようで…お腹を満たしたら、今度は「新しい東京」を発見します。
すっかりデートスポットでお馴染みのお台場。
都心部を高速バスに乗って移動。高速ビルが並ぶ景色も、ドイツではなかなか見れないですから車窓から写真を撮りまくるドイツ人一行様。
レインボーブリッジを渡りながら見る景色は、たしかに「おぉ~」と歓声ものでした。
ここで再び60分の自由行動。東京観光って、ショッピングも入るからショッピングモールへ他同乗のオバチャンたちが消える。
kojisatoも、ショッピングモールへ…
ドイツでは沸かない、購買欲がフツフツ!
アレも欲しい、コレも可愛い!
日本に帰りたくなりました(笑)
それを収めるために、スタバで抹茶フラペチーノ。
コレも日本じゃないと飲めないしね♪
六本木ヒルズの高さ270mの展望台から東京を一望。
はとバスツアーって、なんとなく「おばちゃんのツアー」というイメージで乗ったこともなかったけど、なかなかお薦め!人の話を聞かない問題児は置いておいて、今回はちゃんと話を聞いてくれる人も増えて「認めてくれた」という実感あり。
東京最終夜は完全にお暇をもらって、一番楽しみにしていたプチ同窓会へ。
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