2008-11-30

日本人ですから。師走ですから。

クリスマスまで24日ですね!

日曜日は、1. Advent (第一待降節)でした。

今まで勝手に1人でカウントダウンして、ヤレ待降節だ!と言っていましたが、ちゃんと説明していませんでしたね。

アドヴェントカレンダーアドヴェントリースも、しっかり飾ってあるkojisatoの部屋ですが、いずれもクリスマスを待ちわびるのに、カウントダウンするアイテムです。

いや、ちゃんとした意味はキリストの誕生日(=降誕祭)を待ち望む期間が待降節もしくは降臨祭で、Adventは、クリスマス4週間前の日曜日からはじまります。アドヴェントカレンダーは毎日、開けてはちょっとしたモノがある、お楽しみです。そして、アドヴェントリースに4本のロウソクを飾って、毎日曜日に火を灯していく…という習慣。コレは、ドイツから始まったらしい。

この時期に同時に始まるのが、クリスマス市です。

さて、キリストの生誕物語…kojisatoは、この内容を一生忘れないことでしょう。

kojisatoが日本のR大に在学中の頃、講師のオカモト先生(今ではペンパル:)が、子ども用のキリスト生誕物語をドイツ語で持ってきました。

コレを和訳しよう…というのが、kojisatoたちの課題なのですが

自主的に手を挙げるのがkojisato+αくらいしかいなく、そのほとんどをkojisatoが翻訳するハメになったからです。

だから、聖書はカジルほどしか読んだことないけど、この部分だけはよく知っているのです。

キリスト生誕の話は、マリアの受胎告知から始まるわけですが…

処女マリアに天使のガブリエルが降り、マリアが聖霊によってイエスを身ごもることを告げ、またマリアがそれを受け入れることを告げる出来事。(Wikipediaより)

これがマリアの受胎告知。

実は、マリアには婚約者であるヨゼフがいたのです。

さて、天使のガブリエルはそれを受け入れるようヨゼフに言い、そしてイスラエルへの旅に伴います。

婚約者は処女マリア。

妊娠しちゃった!


神の子だから、受け入れないと!


まさに、ヨゼフのジレンマ。


いや、マリアのジレンマ?


毎年、この時期になるとお人よしなヨゼフ(いや、ちゃんと信仰のある人にとっては、心の広いヨゼフ)のことを想うのです。
注)もし、キリスト教信仰の方でこの記述を読んで気分を悪くしたかたがいたらゴメンなさい。念の為。

そんな事を思いながらもkojisatoは、すでに今日からロウソク4本灯しちゃいました(笑)。

誕生日も終わって、ちょっとギウギウになる予定です。

そんな中、突然住所録の整理なんて始めまして…

不定期に(主に)ドイツ人の友達に一括送信する近況報告なんて書いたりして…

それがまた、どんどん波にのって7ページになってしまったりとかして…←アホ。

ようやく仕事に取り掛かったら、とっぷり日が暮れていて、明日&明後日と体育会系にPCとニラメッコです。

日本人ですから。師走ですから…忙しくなるのは仕方ないですね。


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2 Comment:

匿名 さんのコメント...

やっほう。若松です。
うん、師走だねぇ。
kojisatoほどは忙しくなくとも、
12月の予定はやはり忙しいもの。
風邪をひかないよう気をつけてね。
私もがんばる。

kojisato さんのコメント...

若松さん>私の忙しいは、口だけという現実もあるから、
3割減で理解してください。
コメントありがとう。次回は、匿名じゃなくて
名前を入れてくれると有難いなり。