本日付で無事、ポズナン大学英米学科を卒業です!!!!
ちょっと人より回り道で、長い長い道のりになってしまったPa-pandaの学生生活もこれにて終了!
マスターPa-pandaになりました。
ポーランドもドイツも、大学のシステムは基本同じような感じ。
課程中の全成績の総体評価+卒業論文の評価+最終口頭試験の評価
以上を全て合わせて、平均した成績がPa-pandaの評価になります。
kojisatoの大学とちょっと違うのは、卒業論文を提出してからの道のりが長いこと。
kojisatoも、年明けについに卒業試験の申し込みをしますが、
試験申し込み→卒業論文執筆→期限までに提出→受理後、一ヶ月以内に口頭試験→(合格すれば)卒業!
という手順なのですが…
Pa-pandaの場合…
試験申し込みは各担当教授との内約束→卒業論文執筆→出来たら提出→担当教授が納得するまで書き直し→受理→担当教授の都合で口頭試験の試験日決定→卒業!
という道のりなのです。
この「担当教授が納得するまで書き直し」というのがミソ!
ある意味、とっても真摯な人なのか最終的にはポイントやカンマ、スペースにまで赤ペンを入れていく担当教授。これにPa-pandaは苦戦していたのです。
要するに、ドイツでは「出来の悪い論文」でもとりあえず受理されて、それで成績が左右されるのだけど
ポーランドの場合は、大学が悪い成績の卒業者を輩出したくないがあまり、「大学側が納得の成績を出せるまで、学生を卒業させない」ということなのです。
まあ、Pa-pandaのポズナン大学は国立大学で、語学ではポーランドでも屈指のエリート校。厳しいのも分かるけど、それが原因で卒業まで行かずに奪略するものも多々。
大学進学率が日本に比べて断然低く、大卒が当たり前の日本社会とはちょっと違います。大学という教育機関は最高機関という位置づけがまだ強いヨーロッパ。kojisatoを含めて、日本で大学を卒業した学生が、呑気にドイツで進学するとイタイ目に遭うというのはこのことからも来ているのですね。
とにかく、これでPa-pandaは大きなハードルをクリアしました。
kojiczukとして一緒に生活するための基盤、Pa-pandaの就職活動が本格的に始められます。kojisatoもホッと一息。
大学を卒業したということを自信として、
「頑張れ、マスターPa-panda!」
5 Comment:
おめでとうございます!って、ご本人に伝えなきゃですね。。
Congratulation Mr.Pa-Panda MA!! Hope, that you can relax for a while after this hard work. And recharge your energy for the next task. I've read that you have to find out a nice place to live for you two ;)
お、お、おめでとう!!!
感動のあまり言葉になりません。
社会への第一歩を踏み出したのね:))これからも応援しています~;+
そしてお誕生日もおめでとう♪
いいなぁ~まだ20代。まだまだ若い!
Pupuさんへ>ありがとうございます。
Pa-panda、現在喜びのあまり不在(笑)
ですが、コメント喜ぶと思います。
お返事待っていてくださいね。
Aya>久しぶり!
そうよ、ついに「卒業」!
なんか、アヤノちゃんがロストックに
いた頃から、この文字で私は振り回されて
いたよねェ~。
これでようやくちゃんとしたスタートが
切れそうだよ。
日本ではもう誕生日か!はっ!!!
そっちもおめでとう!サソリとイテだもんね、
お互い年取るタイミングが近くて
忘れないわ~(笑)
thank you everyone!
And thank you my Schatz besonders. Ich kocham dich.
コメントを投稿