2008-12-28

ポーランド鉄道6時間食堂車の旅

クリスマスも終了。

クリスマス休暇は、1月4日まで続くけど、社会人は大晦日までの中日に出勤する人もいます。だから、クリスマス後の日曜日にあたるこの日、電車は満杯状態!!!!

電車の座席を予約出来るシステムになっているものの、kojisatoたちが駅の窓口で問い合わせたとき(27日)は、予約不可!


コンパート席が多い車両。座席が取れなかった人は、廊下に「居場所」を見つけます


「なんとかなる!」というPa-pandaに、kojisatoは乗車前からブルー。


だって、ワルシャワからシュテティンまで6時間だよ!


Pa-pandaの「なんとかなる!」という作戦は、食堂車への潜入。そこなら、席もあるしワルシャワからなら絶対に大丈夫!と言い張るのです。


で・も・ね…


考えることは皆同じ。


食堂車(一車両)を目掛けて、人が集まります(汗)


大きな荷物を任せて身軽なkojisato、ラッシュアワーで鍛えた席とり合戦の本領発揮です!


って、運良く席が取れました。大荷物を机の下に積んで。


一向に空く気配のない電車。食堂車は満席。


そんな中、コーヒーをチビチビ啜って、ジュースを買って、お昼ご飯を食べて…6時間粘りに粘ったのです。


コンパートメントよりも、机があって良かったねえ♪


なんてPa-pandaはノンキに嬉々としていたけど。次回は絶対に早期予約!!!!


ポーランドの電車は、正直ドイツの電車に比べてものすごく旧型です。そして、恐怖のトイレ。

それだけでも、長期の電車移動は色々な意味でブルーなのだから!と、Pa-pandaに訴えに訴えたのでした。


その後、シュテティンからロストックへの移動3時間半は、グループチケットの同乗者を見つけて一人5ユーロで快適な旅に。


長かったような短かったようなポーランド滞在。やっぱりkojisatoにとっては、ロストックが我が家なのでした。