クリスマスイブ。聖夜や、やはり特別な日。
お肉は一切食べず、魚を食べます。
女性が家を訪問することは、不幸をもたらすということで好まれません。
ケシノミのケーキは、この日に家族と食べると金運Upするとか…
とにかく、そんな色々なポーランドの「へぇ~」を、ママチュクが教えてくれました。
今回、初めて一家のお墓へ。個人墓が多いヨーロッパですが、Pa-pandaの家は家族墓でした。そこにクリスマスのデコレーション。墓石の上に、黒服のサンタクロースが電飾ギラギラのクリスマスツリーに乗っているのもありました。それにはちょっと趣味が悪いとビックリ!
クリスマスツリーの販売もこの日が最終日。市場で一番に全ての木を売りさばいたPa-pandaのパパチュクがいつもより早めに戻ってきました。
さて、今度は自分たちのクリスマスツリー。なんてったって、ツリーだけは豊富にあるから選び放題。
リビングルームに存在感のあるツリーが登場すると、一気にクリスマスモードが高まります。これを、Bombki(ボンブキ)というオーナメントボールや電飾で飾ります。中には20年ものの古いオーナメントもあって、なんだかチャンポンなんですけどね…(汗)
これを飾るのが、姪っ子ナタンコとkojisatoのお役目となっているわけです。
ツリーも完成した頃、ママチュク曰く一番星が輝く頃にクリスマスディナーが始まります。
この日は、遅めの朝食以外の食事がなくて、お腹ペコペコ。
食卓に着く前に、教会で買った白いオブラートをそれぞれ手に持ってお互いに分けながら幸運を祈ります。ちなみに、ペット用はピンクのオブラート。
そして、クリスマスディナーの開始!(つづく)
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