「地下ネズミ幼稚園」のオシャマGirls。
そのボスたる子が、ちょっとした問題児なのです。
注意力散漫。
感情が高まると、手を上げる。物を投げる(要するにカンシャクですね)。
そこらの雑草、木の葉を口に入れてしまう...
雑草には毒性のあるものもあるので、コレはkojisatoたち大人側としては見逃せません。
注意をするものの...
一番の問題は「大人へのリスペクトに欠ける」という点。
実はこの子の両親は、離婚調停中。
いまだママにつくのか、パパにつくのか...はっきりしないまま行き来する子を哀れに思って、何でも与えてしまうパパ。離婚調停中ということで、勿論パパ&ママが仲良しこよしというわけではなく...極力全てに規定をつくり、子どもとの時間すら事務的にオーガナイズするママ。
離婚に至る過程は、kojisato勿論知りませんが...
こんな不安定な状態が、この子の態度に大きく反映されています。
まさに、「子は親のバロメーター」。
kojisato、個人的な意見ですが離婚に絶対反対!ではありません。
カップルに別れがあるように、結婚という法的な契機をかわしたあとも状況によっては、この関係が崩れることもあるでしょう。むしろ、そこで悶々と不満と不幸の中で生活する方が本人にとっても、子どもにとっても悪影響です。
でも、子どもがすでにいて離婚を決意するなら、それが「大人の事情」だけでなくしっかり子どもにまで影響を与えることを踏まえて考えながら行動を取って欲しい...というのが、結婚を経験していないkojisatoの意見です。
実はそんな例が、身内に最近あったのですが...
生半可ながらも教育学を学んだ身としては、怒りに近い感情がよく湧きました。
子どもは親の副産物じゃなくて、しっかりとした「個」です。そして、その子がこれから先、生きていく一生を是非考えて欲しい。
幼稚園で全てのシツケや教育を子どもたちにもたらすことは出来ません。やはり、「家庭」が基盤です。リスペクトがなくても、何度も言い聞かせて少しでも彼女の心が動けばよいけど...
今日も、ちょっとしたkojisatoとその子の「力比べ」。ヘラヘラとバカにしたかのようにしか注意を聞けない彼女、なんだか虚しくなってしまいました。まだまだ、この子とはkojisatoの片思いかな?
その逆に、もちろんポジティブな面もあります。子どもを通してみる、その家庭の円満さや関心する姿勢。「地下ネズミ幼稚園」は、今日も18名、17の家庭(双子一組)の色が一同に集まって、毎日発見の連続です。
※写真は「地下ネズミ幼稚園」の内部。こんな感じです:)
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kojiczuk (kojisato & Pa-panda)
とらわれない。自由でいる。
3 年前
4 Comment:
最近、立て続けに通りに置いた自転車が倒されることがありました。その犯人の子供2人をうちのダンナが見つけて注意したところ。。。今度はうちの自転車だけが倒されて、また注意。結局、何度も倒されると自転車が壊れる恐れがあるので、中庭に避難しました。
きっとそういうことを教えてくれる大人が回りにいない子達で、周りの大人が相手を信じて話しかけ続けることが必要なんですよね。そうは思いつつ、なかなかできないです。
Pupuさん>連日起こる物騒な事件のせいか…
「他人の子」に注意が出来ない「大人」
が多いなか、「自分の子」も注意できない「大人」が年々増えてきているような気がします。
実際、その「大人」も「怒られること」、「教えられること」が分らず
大人になってしまった世代なのかもしれません。
いつからこうなってしまったのでしょうね、
「注意したら逆恨みされるかも」、そういう考えが出てもおかしくなくなってしまったのは。
ドイツも日本も恵まれた国だけど、なんかそういう部分が(全てじゃないけど)貧しい気がします。
Pupuさんのダンナさま偉いですね。本当は近所でも、そんな大人がたくさんいればいいのですけどね。
sure seems like a nice kindergarden. By the way, the tree just got much bigger!! wow :D
Pa-panda>You can vist me in the kindergaden. I can show my children.
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