2009-05-08

再チャレンジ!

ドイツの幼稚園でインターンシップをして気付いたことですが…

日本の幼稚園には必ずといっていいほどあるアレがないのです。

アレがあったから、kojisato、「幼稚園の先生になりたい。」という夢を諦めていたという節もあります…

そのアレとは…

ピアノ!

kojisatoの子ども時代、「習い事ブーム」の例に漏れずkojisatoもピアノに水泳…通っていました。

水泳はともかく、ピアノは「練習」が肝心じゃないですか。

週1回のレッスン。

先週のレッスンで開いた本をバックに入れて…次開いたのが、翌週のレッスンなんてことが多々あったのです。先生に「あら、kojisatoちゃん今週はココが出来るようになったのね。」と練習をしていないのに褒められてはヒヤヒヤ。

あの頃は、深く考えていなかったけど月謝の無駄遣いですよね。習い事を「やりたい!」と言ったら、何も言わずに通わせてくれたkoji-mamaに今だ申し訳ないと思っています。あの頃真面目に練習していれば…と後悔。

ちょっとした時に、サラリとピアノが弾けるってカッコイイですよね。

ということで、ピアノと無縁になってから15年ほど。

「ピアノを○年ほど習っていた。」など、恐ろしくて言えません(大汗)。

幼稚園といえば、「音楽」。でも、今の幼稚園も前の幼稚園もピアノがありません。

その代わりにあるのがギター

必須事項ではなさそうなのだけど、どちらの幼稚園にも必ず1人はギターを弾ける先生が…。

ピアノを諦めても、音楽が好きだったkojisatoは

コルネット → クラリネット → オーボエ → ちょびっとサックス…

と、6年近く吹奏楽に夢中になっていました。ちなみに、コーラスの棒振り(指揮)も。

だから、「いつかは…」と願って止まないのが音楽を再びすることなのです。

コルネットも、クラリネットも、オーボエも…いずれも単独だと寂しい、仲間が欲しい楽器。でもブランクが開きすぎて、仲間に入れない(泣)

仲間に入れるまで自主練するにも「騒音問題」がありますからね…吹奏楽器は肩身が狭いのです。

そこで目をつけたのが「ギター」

「ギターで弾き語りなんてカッコイイ!」と再び夢を見始めたkojisatoは、昨年9月にPa-pandaからお古のギターを譲り受けたのです。ちなみに、Pa-pandaも若かりし頃に挑戦して挫折。

ギターの教材も購入して、いざ練習をはじめてみたら…

弦楽器が初めてで慣れないのもあるけど、kojisatoの手が小さくて弦に手が届かない…(大汗)

そうそう、ピアノもkojisatoの手が小さい&硬いというのが原因で和音の音が先生にいくつか消されていたのです(練習をちゃんとすれば、それもクリア出来るそうだけど)

と、Pa-pandaの元にあった時と同じようにkojisatoのもとでも「インテリア」となったギター。

ギターを譲ってもらった時は、単純に音楽をもう一度やりたかっただけだけど…

もしUKで運良くこのインターンシップが職業に結びつくのなら、やっぱり出来たほうがいいよね?

と、地味~に練習を再開しました。コードを一つずつ。そして、コード変換に時間がかかります。

やっぱり夢は、弾き語り(笑)

子どもたちと輪になって、kojisatoはギターを片手に歌うって素敵だわ~(妄想中)。

今日、日本語を教えているティアンのピアノコンサートへ再び(前回の様子)。今回は、幼稚園に通う弟のミンもデビューで、人前ではじめてピアノを披露しました。

間違えたり、弾きなおしたり…それでも、小さな音楽家たちはいずれも最後まで弾きとげて会場は温かい笑いでつつまれました。こういうのって、kojisatoも再チャレンジ!って背中を押されますね。

「やりた~い」という気持ちはバッチリ。

初月給(いつのことやら…)をもらったら、キーボードを!鍵盤に触れることも、再開したくなりました。

※昨年の9月、ポーランドからわざわざギターを持参してくれたPa-panda。かぶっているのは、巨大に完成してしまったA姉さんへの出産祝い(笑)大人も被れるベビーニット帽:p
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今日もご訪問、だんけっけ!
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今日もHappyな一日になりますように!
kojiczuk (kojisato & Pa-panda)

8 Comment:

erd さんのコメント...

えっ!国際恋愛の秘訣にその他質問なんでもオッケー!?(大興奮)何質問するか考えときます♪
楽器いいですよね~私もまじめに練習すれば良かった・・・って同じクチですよ。
子は親のバロメーター・・・ほんとその通りだと思います。自分が子供の時って、「親は喧嘩しないでほしい!」って切実に思うのに、自分が親になるとそのこと忘れちゃうんですかね?

Kiki und Noix さんのコメント...

私は15年程ピアノを習いましたが、本っ当に練習が嫌いでした(ナゼ15年も続いたのかは未だに謎ですが)。大体初見が苦手だからなかなか練習する気が起きず、あっという間に一週間が経って…だから先生にはいっつも怒られてばかり(^^;)

kojisatoさんはホルンにクラリネットにオーボエ、サックスも吹いたことがあるなんてうらやましい。音楽をずっとやってきたにも関わらず、私はこれらの楽器に触ったこともありません。

私はヴァイオリンを大学時代に3ヶ月程習ったんですが、それ以降は大学からわざわざ楽器を借りないといけないとか先生が見つからないという問題が重なって長続きしませんでした。時間とお金があればまた再開したい習い事です。


ドイツでギターが弾ける人の割合って日本よりも多くないですか?所持率も多そうな気がするし。でも日本の幼稚園で音楽といえばまずピアノが来るのに、ギターとは面白い。


子供達と輪になってギターを弾き語り…のくだりではサウンドオブミュージックのように弾き語りするkojisatoさんを思い浮かべてしまいました。練習頑張ってください。

Pa-Panda さんのコメント...

hmm, thats me there! but I cannot play the guitar unfortunately. All my hope that somebody here will play some music instrument is that S-chan learns to play something.

kojisato さんのコメント...

Erdbeerさん>質問、何でもOKですよ~。
Pa-pandaも一緒に回答予定。
Erdbeerさんは何の楽器を演奏しましたか?
日本人って結構みな楽器をさらっています
よね~。
「自分の子なのだから、親のこと分っている」
そんな奢りがあるのかもしれませんね、
本当は子どもだって1個人なのに。

kojisato さんのコメント...

Kiki und Noixさん>15年はすごいですね!
私達の世代って、女の子は80%近く
ピアノをやっていたような気がする。
一つのコードが出来ても、そこで指が
固まって次のコードに移動出来ないんですよ~(泣)
「サウンドオブミュージック」まで、
まだまだ道は長いです。

poane さんのコメント...

ピアノにギター、その他スゴイですね!でも歳とか関係なく、「やりたい」という気持ちを大切に音楽を楽しむっていいことですよね。私もギター弾きたかったんですが、手が小さくて挫折しました。その代わりドラムやってました(笑)。叩くだけだし!いや実はこれもあんまり上達しなかったんですが・・・カスタネットくらいなら将来のKojisatoバンドに貢献できるかもしれません!是非いつか「弾き語り」をupしてください!Pa-pandaさんもタンバリンなんかいかが?
(質問コーナーいろいろ聞きたいです!)

kojisato さんのコメント...

poaneさん>「音楽」はオバアチャンになっても、
楽しみたいですね。
やっぱり、音楽が中心だった生活が長かった
だけに、コレがないとダメみたいです。
ドラムも花形ですよね~。
「ドレミファソラシド」が言えないPa-panda(ミから音が落ちる 汗)は、
リズム感も微妙。
ここまで音楽が出来ない人を初めて
見て、カルチャーショックでした(笑)
カスタネットなら出来るだろうか…
Poaneさん、タンバリンも奥深しですよ!是非参加してください!

kojisato さんのコメント...

poaneさん>質問コーナーもドシドシ、
期間中に質問してください!(笑)